御蔵島へお越しいただく際、ゲストの皆様にご利用いただく東海汽船。
東京港・竹芝桟橋から毎晩22:30分出発の大型客船です。

御蔵島で暮らしている僕にとっても、年に数回は利用する重要な交通手段です。



先日、そんな東海汽船(三宅島〜御蔵島〜八丈島航路)に乗る機会がありましたので、まだご利用されたことの無い方への情報になればと思いまして船内を写メりながら怪しくかっ歩してみました。

ちなみに今回乗船したのは大型客船「さるびあ丸」。御蔵島へは、季節ごとにもう一隻の大型客船「かめりあ丸」とのローテーション運行になっています。

2014年6月28日より、御蔵島へは新船・橘丸(たちばなまる)が運行することになりました。橘丸船内等の様子については、ブログ記事「東海汽船に乗ってみた2014。」をご覧下さい。



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東京港・竹芝桟橋は、JR山手線・浜松町駅から徒歩7分。駅の北口を出たら右へ向かって一直線の突き当たりにあります。

出発は夜なので、写真のような感じでイルミネーション輝く東京タワーを背に歩くことになります。



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しばし歩くと、突き当たりにマスト(帆)のイルミネーションが見えてきます。

この場所が、東海汽船のターミナルがある都立竹芝ふ頭公園ですね。ここまで来れば、御蔵島までの旅路は大型客船に乗って寝るだけです。



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ターミナルでチケットを購入し、さっそく大型客船に乗船すると入り口に案内板が。

船内は全て指定席なので、自分のチケットに記載されている席番号を確認して案内に従いましょう。



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今回利用した2等和室の様子。

2等和室が最もリーズナブルな等級ですが、いわゆる雑魚寝が苦手な方は、ひとつ上級の特2等(寝台ベッド)が個人的にとってもオススメです。



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こちらは船内案内所。

24時間船員が常駐(深夜は呼び出し電話)しているので、困ったことがあった時は対応してくれます。

出航後、2等船室(和室・座席)では船員が貸毛布の配布を行ってくれますが、それ以上の等級の場合はココで貸毛布を借ります。

また、荷物を冷蔵庫(有料)へ預ける場合も、ココでお願いする形になります。



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値段です。

貸布団なんてあるのですね。



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余談になりますが、僕は2等和室利用の際には毛布を3枚借ります。

イルカの模様でテンション上げ上げですね。



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で、こんな感じでセッティングですね。

枕は無料で付いているのですが、個人的にはこの感じが良いです。そこはお好みで。

(注:この日はガラガラに空いていたので写真は2席分のスペースを利用しています)



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出航後、1時間程度レストランが開店します。



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注文は食券です。

メニュー豊富ですね。



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こちらもよく利用する冷凍食品の自動販売機です。

カップラーメンの自動販売機もあります。



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船内の自動販売機は充実していると思います。

ソフトドリンク、お酒、スナック菓子、タバコなどもあります。



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アイスクリームです。

船内のどこかにあります。探検ですね。
(*2013年1月27日写真を差し替え)



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タオルセット(歯ブラシ付)も購入できます。

チョロQや人生ゲームが好奇心をあおります。



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なんと、さるびあ丸マフラータオル。

その気になればサポーターになれるみたいです。



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シャワールームもあります。

10分間お湯が出て¥200です。

お湯はカウントダウン表示で、残り秒数まで教えてくれます。シャワーを止めてる間はカウントダウンもストップしてくれます(一定の時間内)。



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広々なデッキ。

竹芝桟橋出航は夜なので、東京湾の夜景がとてもキレイですよ。

(注:写真は昼に撮影)



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喫煙所です。

船内は喫煙所以外は全面禁煙です。



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こちらはデッキの喫煙所です。



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御蔵島へは、ほぼ毎日が「条件付」の出航になります。

朝6:00頃の到着時に欠航(着岸不可)すると、大型客船は御蔵島を通り過ぎて次の寄港地・八丈島まで行ってしまいます。
大型客船は八丈島で折り返しなので、昼13:00頃にもういちど御蔵島への着岸を試みます。

写真は八丈島の底土港(そこどこう)。
ちょうど折り返し出航までの待ち時間に写メってみました(くれぐれも間違って船を降りないよう、お気をつけください)。

八丈島も素敵な場所ですが、出来ればその姿を見ることなく御蔵島への旅をしたいものですね。



(以下、2012年3月9日追記)



先日、私用で出島をしたので、本記事に掲載していなかった「2等座席(イス席)」と「特2等(寝台ベッド席)」の船室写真を撮ってきました。

ので、以下にご紹介と共に追記いたします。



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こちらは2等座席。



飛行機のエコノミークラスのような感じです。シートはある程度までリクライニング可能です。

前後の座席の間隔は、飛行機のエコノミーよりも広く、座席以外の共有スペースも結構広いので、荷物等の置き場には困らないかと思います。座席には全席フットスツール(オットマン)も付いています。



これは裏技ですが、東京を出航後、周りに誰も来ないくらいガラガラに空いている日は、写真前列のように肘掛をぜんぶ跳ね上げてしまい、ベッドのようにするというテクニックを個人的には冬場によく使っています(さすがに夏場の混雑時は無理ですね)。

あと、通常は2等座席は完全に横になって寝ることが出来ないので、船に酔いやすい方にはオススメ出来ないかもしれません。



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そして、こちらが特2等。



2段ベッドになっていて、周囲をカーテンで仕切ることが可能です。なので、簡易的ではありますが、プライベートな空間を保持することが出来ます。ちなみに毛布1枚が標準装備されています。

夏場の混雑時には、2等和室や2等座席は夜遅くまで結構騒がしいことがあるのですが、こちらは特2等のみの別部屋になっているので、消灯後(夜11:30以降)は比較的静かな船旅を過ごせるかもしれません。



料金は2等和室・座席に比べると、片道¥5,000前後高くなってしまいますが、御蔵島への旅は、到着後の朝から活動が始まることがほとんどなので、やはりしっかりと睡眠をとっておく事が大切です(睡眠不足だとドルフィンスイムで酔いやすいです)。

ちなみに帰りの復路(御蔵島から東京)は、お昼に島を出航して夜8:30頃(季節によって変動制)の東京到着なので、2等和室や2等座席でも良いな〜という御蔵島常連のお客様も多いようです。



本記事が、御蔵島へご来島される皆様のお役に立てましたら嬉しいです。

島への道中、どうぞお気をつけてお越し下さい。
桟橋でお会いできることを楽しみにしておりますね。

ではでは。






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