ドルフィンスイムいつがオススメ?

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スペシャルオレンジブログ記事「東海汽船・御蔵島への就航率。」


お客様から多く頂くご質問の中に、「ドルフィンスイムは、いつがオススメですか?」といったものがございます。



御蔵島のイルカ達は季節を問わず島の周囲に棲息しているので、実はこれといったベストシーズンはありません。

その日の天候次第ではありますが、海が穏やかで島を一周できるようなコンディションの日は、かなり高い確率でイルカを観察することが出来ています。
(逆に、天候が悪く波が高いため島を半周以下しか出来ないような日は、出航してもイルカに会えないこともあります)

ただ、一度でも御蔵島でのドルフィンスイムをご経験されると湧いてくる感情。

「もっとイルカの近くで泳ぎたい。」

「イルカと目をあわせたい。」

「余裕をもってドルフィンスイムに臨みたい。」



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これらの想いを叶えるためには、以下の対策が考えられます。

「もっとイルカの近くで泳ぎたい。」
→泳ぎが上手になる練習をする。および何度も御蔵島に通う。

「イルカと目をあわせたい。」
→泳ぎが上手になる練習をする。および何度も御蔵島に通う。

「余裕をもってドルフィンスイムに臨みたい。」
→泳ぎが上手になる練習をする。および何度も御蔵島に通う。



上記の対策は、イルカ云々のみならず、お客様が安全にドルフィンスイムを楽しむ為にも非常に有効かつ必要な要素だと思います。

イルカが生きているのは荒々しい大自然。
ましてや、僕ら人間では生きて行く事のできない大海原で、彼らと一緒に泳ぐのだから尚のことです。



でも・・・。

ものごとには理想と現実が、やはりそこにも存在するわけでして。



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ドルフィンスイムの為に日々をフィットネスクラブでのトレーニングに費やすことも、毎月のように御蔵島への旅行をすることも、なかなか実現できるものではありません。

お客様の中には、人生でたった一度きりのドルフィンスイムになる方だっていらっしゃるはずです。



では、これらの想いをもっと簡単に叶えられる手段はないものか。

答えは・・・

「平日」です。



御蔵島のドルフィンスイムでは毎週土日や連休・お盆休みになると、他島の船を合わせて15〜20隻以上の船が出航します。

小さな島の周囲に、イルカの群れを取り囲み追いかける20隻前後の船。

そういった状況下では、イルカたちの泳ぐスピードが上がり、あまり人間に興味を持つことは少なくなる傾向があります。
また、海中深くへ潜ってしまう潜行時間も長くなる事が多くなるため、やはり人間に自ら近付いてくるチャンスも激減してしまいます。

もちろん相手は野生動物であり大自然である訳ですから、そのようなコンディションでもこの限りではない事もありますが。



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今回のブログに掲載をさせて頂いている全ての写真が、やはり平日に撮影されたものだということを鑑みても、イルカと撮影者との距離が近いことをイメージしてもらえるかと想像します。(広角レンズで撮影しているので実際はもっと近いです)

また、これらのイルカ達は休日のそれと比べると、比較的ゆっくりと泳いでいることが多いです。
周囲に船も人間も少ない状況ということもあり、時としてイルカ自らが人間に近付いてくる確率も必然的に高くなります。



何度も言うように、もちろん相手は野生動物であり大自然である訳ですから、平日だろうと海が荒れたりイルカ達のスピードが速いことだって、もちろんあります。

ただ、お客様にとっては貴重な御蔵島へお越しになられる数少ない機会。

海の中に生きている彼らの生態行動を観察するという目的だけをとってみても、イルカとの時間を充実したものにできる(誤解を恐れずに言えば、ドルフィンスイムの質を上げられる)確率を、人間側の都合で大きく操作できる要因に、平日のドルフィンスイムという選択肢があることは事実だったりします。あくまでも確率ですが。



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実はこの記事を書こうと思ったキッカケは、ある日のツアー後に妻と交わした会話からでした。

妻「おかえり〜今日イルカどうだった?お客さん楽しんでた?」

僕「まずまずだったけど、やっぱり土曜は厳しいね」

妻「そっかぁ。。。」

僕「できるなら混んでない海で、もう一回泳がせてあげたいよ」

妻「やっぱりさ。もっと教えてあげた方がいいよ。平日の良さが伝わってないんだよ」

僕「う〜ん。まあ風呂入ってくるわ」

そんな会話に気付かされ、あわよくば平日の集客効果を狙ってしまおうとストレートに企みつつの今回のブログではありますが。



更には、4月〜6月(および9月〜11月)の東海汽船の乗船料金が、ハイシーズンの7月&8月に比べると、往復で¥4,000〜¥6,000も安くなるという事も、ゲストの側にとっては耳寄りな情報だと思います。

真夏のハイシーズンに比べれば空いている時期は東海汽船の乗船料金が安い。
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しかも海が空いている(平日は特に)。
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船も人間も少なくイルカいい感じ(平日は特に)。
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予算に余裕が出来たので追加ドルフィンスイムも予約しちゃう。

といった安易な構図が浮かんでくるのは僕の頭の中だけです。



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とまあ、ここまでの記事で

「もっとイルカの近くで泳ぎたい。」
「イルカと目をあわせたい。」

といった想いを叶える確率を上げる方法を、あくまで提案として述べてきましたが。

残りの一つ。

「余裕をもってドルフィンスイムに臨みたい。」

に対するお答えを最後に。



一つのドルフィンスイムツアーを上質なものとして成功させる為に、当店では「ドルフィンスイムレクチャー(シュノーケル教室)」を欠かすことの出来ない重要なアクティビティとして、ツアーの最初に組み込んでいます。

単なるイルカと泳ぐ為のレクチャーだけでは無く、これから始まるドルフィンスイムの打ち合わせとシミュレーションを、限られた時間の中ではありますが、ゲストへアウトプットする作業でもあります。

この「ドルフィンスイムレクチャー(シュノーケル教室)」で過ごして頂いた時間が、後にお客さま其々が体感することになるドルフィンスイムの質の良し悪しを左右すると言っても間違いはありません。

(*ドルフィンスイムは、泳げることが参加条件となります。シュノーケル技術が不十分な方、泳ぎが苦手な方や泳げない方は、船上からのイルカウォッチングでのご参加となります)



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当店のツアーでは、水族館〜御蔵島まで10年以上をイルカ達と泳ぐことを職業としてきたインストラクターが、「ドルフィンスイムレクチャー(シュノーケル教室)」を担当させて頂いております。

御蔵島のイルカ達と泳いできた1000クルーズを超える経験を、お客様のレベルにあわせてフィードバックしていけたらと思っています。

と同時に、御蔵島で暮らすガイドならではの視点を、お客様にとって大切なドルフィンスイムに活かして頂けたら幸いです。



で、つまるところ表題の「ドルフィンスイムは、いつがオススメですか?」に対するご回答は、「平日です」という話でございました。

さて、この記事を見てくれて、土日や連休よりも実は条件の良い平日に、ご来島されるお客様が増えるといいなぁ。

などと色んな意味で(もちろん経営的な目線からも)期待している今日この頃です。

スペシャルオレンジブログ記事「野生イルカと寄り添い泳ぐには?」



ではでは、今回はこのへんで。






10年以上の日々を、イルカ達と泳ぎ続けて来たインストラクターが教えるイルカと上手に泳ぐ方法で、アナタも野生イルカたちと寄り添い泳いでみませんか?

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スペシャルオレンジ御蔵島ガイドサービス
http://s-orange.d.dooo.jp