お疲れ様です。

改めましてこんばんは、BOSS猿です。


まずは3日開催お疲れ様でした&3日間沢山のアクセス、応援、そしてnoteも沢山読んでいただいてありがとうございました。

一応のところ今日のnote予想は6戦3勝。

棚ぼた的な的中にも救われましたが、何とか決められるトコロは決められて良かったかなと思います。

的中レースの振り返りをしたいところではありますが、まずはこの記事では本日行われましたクイーンカップ2018のお話から。


※ちなみに「うわー。テトラドラクマから本命変えて後悔!!コレは取れたわ!!」とかそんなク●しょうもない事を言う奴ではないので、そういう類の話ではないとご理解下さい。もしも本命を変えていなかったとしても自分は昨日の組み合わせは絶対に取れてません。


まず、田辺裕信騎手騎乗のテトラドラクマが見事な巻き返しV。


中間たった一本の時計出し〜最終追いの内容が気に食わなかったと前日の夜の記事に書きましたが完全予想版の予想文はこんな感じでした。


☆(4番手)テトラドラクマ

こちらは週中巻き返しに期待していた馬だが、嫌な点が2点。まずは先行記事に書いた通り仮に外厩仕上げであったとしてもこの時期の牝馬重賞で最終追いでガッツリやってきた事。それともう一点は、そのテンションのままレースをされてハナになった時の競馬を想定したからである。以前から書いてはいますが、この馬の未勝利2本の内容は内容だけならクラシックロードに乗れて良い馬。まともなデキでリズム良く走れるようなら巻き返しがあっても良いが…。


まあ、この通りです。

仕上げとハナを想定したからこそ評価落とし。

ハナを切って意外と思われた層も多かったかもしれませんが、そこはこちらの読み通り。

しかし、なによりも鞍上強化だった田辺裕信騎手はひと味もふた味も違いました。

レースラップは→12.6-11.0-11.0-11.4-11.8-12.0-11.5-12.4

1F刻みでは分かりにくいという方もおられると思うので時計に置き換えてみますと→12.6-23.6-34.6-46.0-57.8-1:09:8-1:21:3-1:33:7でフィニッシュ。

このレースの一つ前に行われました雲雀ステークス(古馬準OP 芝1400m)の勝ち時計は1:22:0だった事を考えてもクイーンカップはまずハイペースだったでしょう。

しかし、そのハイペースでありながらも逃げ切りを決めた田辺騎手とテトラドラクマ。

もちろん馬の能力が無いと出来ない事でもありますが、持続性のあるスピードと潜在的なスタミナをテン乗りで読み切った田辺騎手のスーパー騎乗と言っても良いと思います。

負ければ、どんなハイペースで逃げるんだよと叩かれる時代。

そんな心の無いファンだけではなく、大手馬主さんは「一発アウト!」を宣告する時代で、次のレースは外国人ジョッキーに…となるケースも多々見てきていますよね。


そのリスクを背負ってでも仕事をする田辺騎手は本当に仕事人だなと思います。

これぞプロフェッショナル。


そこで思い出したのは以前某サイトのコラムで見た田辺騎手の逃げの極意。

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これ本当に良い事言ってますので紹介させていただきたいなと記事にさせていただきました。


まずインタビュアーの、「馬の頑張りもあるでしょうけど、その頑張りを発揮させる魔法のテクがあるんじゃないですか?」という質問に対しての田辺騎手の答え。

田辺:魔法のテク(笑)僕だってペースは考えてますよ。ただ逃げてる訳じゃないです。何て言うか、後ろが嫌なペースを考えてますね。例えば今回(タガノトネールの武蔵野S)みたいに早めに離すとか、引き付けて逃げた方がいいのもいるでしょうし、同じ逃げ切りいっても色々なパターンがあります。

馬によって違うと。あとは周りのメンバー次第?

田辺:そうですね。自分の馬と、その時のプレッシャーの掛かり方とかで判断します。例えば、早くからぴったり来られたとしても、自分の馬がリラックスしてたらそんなにプレッシャーは掛からないんですよ。見た目よりも道中楽だったりする時もあるので。

その判断が魔法なんですかね。逃げの極意が、何か他にもある気がするんですけど。

田辺:逃げの極意ですか。なんですかね。極端な話、すーっと先頭の状態でいられたなら、ゴール板手前まで追わなくていいんじゃないかって思うし、スローで逃げられてても自分の馬が力んでいるんだったら、流して早めに抜けてた方がいいのかなって思います。逃げてるからスローに落とさなきゃとか、後ろが追ってるから追い出さなきゃとか、そういうのは考えていないですね。

力んでる方が早めに離す?

田辺:脚質ですね。よく「この馬は速い脚がないから早めに動いてくれ」っていう人いるじゃないですか。それと似てる感覚なんですけど、あんまり引き付けすぎても、小脚を使えない馬は出し抜け食らうし、脚が余っていてもやられる可能性がある。追い出しを待てば待つほどいいってもんじゃないです。あとは、本当のゴール板より自分のゴール板を手前に設定してますね。

どういう風にですか?

田辺:本当のゴール板より100mくらい手前をゴール板として設定してて、だから周りから見ると早めに追い出してるって見える場合があるんじゃないですかね。何でそんなことをするかといえば、そこで脚が上がったとしてもいきなりゼロkmになる訳じゃないじゃないですか。大体が1F11秒台、12秒台で走ってて、最後止まっても一気に15、16秒にはならないから、止まっても13だから。自分の心の中のゴール板を過ぎたら、その後は馬の惰性で頑張りがどれだけあるかっていう風に考えているんです。だってそうじゃないですか?だから大逃げの馬が残るんです。ゴール前で必ずしも11秒12秒の脚を使う必要はないんです。


これが、今までモーリスを破ったロゴタイプの安田記念の逃げ、コパノリッキーの最低人気での逃げ切りG1制覇を決めたフェブラリーステークス。武蔵野ステークスのレコードVのタガノトネールも田辺騎手。

今回のテトラドラクマは鞍上強化は分かってはいましたが、一発やられた気持ちがしましたがこれだけのモノを見せてもらうと外れても競馬ファンとして清々しいものです。


レースは完全に田辺騎手がロックした。

ぬるま湯ペースの決め手勝負しか経験していなかった一番人気のマウレアはジョッキー共に完全に惑わされた事でしょう。

現時点での能力の限界値は見えたけど悲観する負けではない。

だってこちらはこちらで得意の質のレースがありますからね。


なにわともあれ、今年は現段階ではレベル微妙だなと思っていた牝馬クラシックロードに面白いタイプの馬が乗ってきました。

テトラドラクマには無事にクラシックへ行ってほしいなと思います(小西先生の中山マイルがベスト条件発言はどうかと思いますが苦笑)。


ちよっと長くなりましたが、クイーンカップのミニ回顧というよりかは田辺裕信という天才を褒め倒した記事でした(^^)


今年は東のリーディングにもっと貪欲になっても良いのでは??

戸崎騎手も上手いけど、私は田辺騎手の方がレースを見てて楽しいですしハッキリ言って5倍くらい田辺騎手の方が好きです。


では、最後に。


今年の牝馬クラシック戦線の現時点の最注目馬と明日のロックオン(3歳)を取り上げておきたいと思います。


2月初週はダブル着外敗れましたが、今週は土曜パンコミード1着(1人気)→日曜ピースユニヴァース2着(1人気)→月曜イダペガサス1着(2人気)と3戦3馬券内と巻き返し中。

明日はちょっと延期もあって若駒にはメンタル維持も難しいと思うので、気楽な気持ちで見ていただければと思います。

注目馬はマイPOGのこの馬。


正直、紅梅ステークス勝ちのモルドアレグロよりこちらに最初は期待していた馬ですわ。

まだ遅くない!?目指すは新設重賞・葵ステークス!?

そして、牝馬クラシック現時点での注目馬は桜花賞→オークス共に現時点ではこの馬です。


明日はお仕事って方も多いと思いますが、予想は有料予想noteはせずにブログ予想のみでやります。


またお暇があればお付き合い下さいな。


それではおやすみなさい^ ^