おはようございます。


昨日軽く触れましたが、今日は明日大井競馬場で行われます3歳ダート路線を歩んできた馬達の大一番。

ジャパンダートダービーの話から始めていきましょう。

しつこいぐらいに今年はこの路線のレベルが高いと書き続けてきていまして、このレースが来るのを楽しみにしていました(^ ^)

せっかくなので有力馬考察としまして8頭の考察を書きましたので、良ければご覧下さい。


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【ジャパンダートダービー2018展望】

◆出走予定馬と予想オッズ◆

1ルヴァンスレーヴ 1.8
2ドンフォルティス 3.2
3グレートタイム 4.8
4テーオーエナジー 5.9
5オメガパヒューム 7.4
以下、ハセノパイロ、ハーベストムーン、クリスタルシルバー、リコーワルサー、バイラ、クロスケ、アルファーティハ、スーパージェット、サンダベンポート


◆過去の傾向◆

《2017年》14頭 良
1着4ヒガシウィルウィン父サウスヴィグラス
2着8サンライズソア父シンボリクリスエス
3着3タガノディグオ父エンパイアメーカー

《2016年》12頭 良
1着7キョウエイギア父ディープスカイ
2着13ケイティブレイブ父アドマイヤマックス
3着6ゴールドドリーム父ゴールドアリュール

《2015年》13頭 不良
1着9ノンコノユメ父トワイニング
2着6クロスクリーガー父アドマイヤオーラ
3着12ラッキープリンス父サイレントディール

《2014年》13頭 稍重
1着10カゼノコ父アグネスデジタル
2着9ハッピースプリント父アッミラーレ
3着8フィールザスマート父ブラックタイド

《2013年》16頭 良
1着5クリソライト父ゴールドアリュール
2着10エーシンゴールド父メダグリアドーロ
3着16ケイアイレオーネ父ヘニーヒューズ


◆有力馬考察◆

1枠1番ルヴァンスレーヴ
ユニコーンステークスの内容を見ても条件さえ整えば世代トップの力はある事は確か。

ただその条件とは、【揉まれてダメという精神面は大丈夫にしても、走りが硬くダイナミックな走りをするシンボリクリスエスの典型型で(※エピファネイアみたいはタイプが例外)、包まれるような競馬だとまず良さが出ない】=包まれない外めの枠が欲しかったというのが本音ではないだろうか。

まあそんな事は主戦のデムーロ騎手も分かっているでしょうし、唯一土がついている右回りでも伏竜ステークスのような不細工な競馬にはならないとは思いますが、広くノビノビと走れる東京コースで外枠と全ての条件が揃った前走から今回は徹底マークに合うであろう立場で厳しいコーナーの大井で最内枠と、楽→苦になる事も間違いなさそう。

高いレベルにある世代を引っ張って来た存在で、それでもアッサリというコトも当然考えられなくてもないですが、悪条件揃っている断然一番人気を本命に打つ気にはなれません。


3枠3番グレートタイム
ユニコーンステークスの回顧時に【本格化はまだ先と繰り返し書いているようにまだまだノビシロがある馬。そのうちルヴァンスとの差は縮まるでしょうが現段階で逆転を狙えるとすれば距離延長】と書いた通り逆転があるならココだろう。

3着馬との差は僅かでしたがココに使うためには大きな大きな頭差で賞金加算できた運を生かせるか生かせないかはスタート次第か。砂を被っても大丈夫なタイプで理想は500万勝利時のような好位抜け出しからグングンギアを上げて行く形。戦略家・藤原師なら、まず今回ソレを狙って来るでしょう。本命第一候補だが、時に内側の馬は先行すらしにくいというような内外の馬場差も出る大井なので、前日(今日)、当日の馬場も見極めたい。


4枠5番バイラ
中央馬の一頭として取り上げてはみるものの、まず厳しいと見て良いでしょう。パサパサの力を要するダート自体は問題ないので攻めることなくインベタの競馬で終いだけのレースをすれば着拾いは程度はできるかもしれませんが、上位狙いとなると能力面と距離適性の面からもしんどい。


5枠8番ドンフォルティス
不利を受けてフルに力を出しきれなかった全日本2歳優駿時後に武豊騎手が「勝ち馬(ルヴァンス)は強かったが、やり方次第では絶対に負かせない相手ではない」と語った通りで、伏竜ステークスでは見事に逆転(当時騎乗の石橋脩騎手も同様のコトを語っていました)。

現時点では世代No.2の評価の馬ですが今回も作戦次第で逆転があっても不思議ではなさそうですが、自在性があって折り合い面も大丈夫とはいえ体型的にも大井の2000mがこの馬にとって好材料かと言われるとウーンというのが正直なところ。前半ゆったり流れて脚が溜まれば理想か。


6枠9番テーオーエナジー
記念参戦だったダービーはまずノーカウントでOKですが、この馬は4走前の500万でグレートタイムに完敗。着差は僅かでしたが、残り200の地点では交わしそうな勢いで迫ったが、結果ねじ伏せられてしまったように力負けの内容で、そこからどれだけこの馬が力を付けているかと、パサパサの良馬場ダートで逆転がどうかといったところでしょう。レースセンスは良い方で、安定して自分の分は走れるタイプなので、この馬に関しては他の馬との能力比較だけ。


7枠11番ハセノパイロ
前走東京ダービーの本命馬で、距離延長なら羽田盃で負かされた馬に逆転までと書いた通りに勝ちきってくれました。昨年のヒガシウィルウィンに続いて中央馬を返り討ちに…と地方馬代表の立場ですが、まず結論から言えば、この馬も去年の中央勢相手なら好勝負になっていたのではないでしょうか。以前から書いているように今年の中央の3歳ダート路線は非常にレベルが高いところにありそうで、そのうち勢力図をコロッと変えてしまうような世代。

パサパサのダートで時計がかかりそうな事自体は良いと思うので、その得意条件でどこまで食らいつけるか。

※誤解があったらアレなので書いておきますがヒガシウィルウィンを弱いとは言っていません。昨年はヒガシが強くて中央勢が弱かったという解釈をしていただければと思います。ちなみに今のヒガシウィルウィンの強い相手に揉まれていっている環境は良いと思いますし、そのうち交流重賞で再度中央馬を負かすようなレースが観れると思いますわ。


7枠12番ハーベストムーン
首が高く頭を突き出して走るようなタイプで見るからに器用さのない走りをするタイプなので理想は先行策というか極端な競馬の方が合うタイプでしょう。前走は直線確かに不利は受けたがスッと馬群を抜けて来るような速い脚がないため、あの形でまともに走っていて馬券内があったかどうかなんていうのは怪しいところでしたが、そもそもの東京1600へのコース適性を考えれば大敗となったコトもそれほど悲観するコトはないでしょう。

距離延長はプラスで、そういう負け方をした事からも戸崎騎手の継続騎乗もプラス。人気上位勢には地力は一枚落ちるが、自分の形でどこまでといったところでしょう。


8枠14番オメガパヒューム
初の古馬との対戦となった前走時にも◉を打ったように素質を高く買っている馬で、まず負けないという評価の通りで快勝。負かした相手も先週人気を裏切り大敗を喫したとはいえアレは終始リズムに乗れなかった分で、1000万の中距離クラスなら力上位のビッグアイランドにヘヴントゥナイトなら胸を張って今回のメンバーにぶち当たっていけるだけの馬だとは思います。

ただ、どちらかといえば馬格がない体の通りで現状では中央のダート向きな面も否めないか。前走で減ったマイナス10キロという馬体もデビュー時から考えれば16キロと体を減らしており、ココへの調整過程も気になるところ。緩めて体を増やして何とかなるという単純な相手関係でもないだけに…。


以上です。


デムーロ→武豊→ルメールと騎手人気も背負って三頭が人気を集めそうな気はしますが、割って入る穴候補はこの馬でしょう。


JDD2018穴候補


馬券も買われる方はもちろん、今年はハイレベルで、地方の馬券を買わない競馬ファンの方も見るだけでも面白いレースとなると思います(^ ^)


是非とも一緒に楽しみましょう!