2008年02月11日

スロットカー・ウレタンタイヤ「ORTMANN」

スロットカー 100私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、ウレタンタイヤ「ORTMANN」のお話です。

ORTMANNは、ドイツのマイケル・オートマンが作るタイヤで、シリコンではなく、ウレタンで作られています。オートマンは、とてもユニークで丹念に手作りされており、オリジナルタイヤの形に似せ、サイドウォールも輪郭をなぞらえています。アメリカで行われたテストでは、トラックの表面がどのような形状であっても素晴らしいグリップを生み出し、"ニューコンパウンド"インディグリップスの唯一のライバルと言っても過言ではないほどだそうです。
オートマンは、ラインナップはインディグリップスほど幅広いわけではありませんが、アーティン、ヴァンキッシュ、カレラ、スケーレクストリック、スロット・イット、ニンコ、フライ、レベル・モノグラム、などのメーカーとクルマに対応します。実は、アーティンのクルマには対応していなかったのですが、サリーンS7Rのタイヤサイズを図ってみるとフィットしそうなタイヤがあったので、私も試しに注文してみたところ、ピッタリとはまりました。
スロットカー 101私は、スロットカーは、できるだけノーマルに近い状態で走らせようと考えてはいるのですが、ダウンフォースを増しても、タイヤを削っても、コーナーで激しくテールをスライドさせたり、安定性を欠いたりしてしまうようなクルマは、やむなくタイヤを交換しています。アーティンのサリーンS7Rも、スロットカーズ・ヨコハマの富士スピードウェイで1周15秒台というのではお話にならないため、仕方なくモーターをプラフィットのラビットモーターに換装し、そのスピードではタイヤもコーナーで滑るため、オートマンのウレタンタイヤに交換しました。これにより、富士スピードウェイでも、ノーマルのタイヤほどには滑らなくなっています。オートマンは、シリコンタイヤ禁止の営業サーキットなどでも、試してみる価値のあるタイヤです。