2009年07月19日

スロットカー・東京おもちゃショー2009

スロットカー 338今回は、「東京おもちゃショー2009」のお話です。

「東京おもちゃショー2009」は、7月16日(木)〜7月19日(日)の4日間、東京ビッグサイトで開催されています。私は、18日(土)の朝から行ってきました。16、17の両日に行われた商談見本市でも行けはしたと思うのですが、この手のショーの楽しみは出店内容そのものよりも各ブースの物販にあったりもするため、あえて一般公開の土曜日にしたというわけです。もちろん、「特選街」ならぬ「特先限」、すなわち、特価販売、先行販売、限定販売、が目当てだったりします。そのため、9時開場だったものの、8時ぐらいには到着しました。この時点で、4階の入場待ちは300人ほどで、2009年は全員がここから入場したのではないかと思います。
私の目当ては、もちろん、スロットカー関連ですが、今年、もっともスロットカーらしかったのは、意外や大和玩具でした。同社では、「スロットレーシングトラック」をプレイアブルで出展していたのです。スロットカー 339このスロットレーシングトラックはHOサイズのスロットカーですが、通常のスロットカーと最も異なるのは電気や電池が要らないということです。コントローラーのレバーを手で回転させて発電させ、それを動力にスロットカーが動くのです。スロットカーの仕組み自体は通常のスロットカーとそれほど変わりないようで、レバーを早く回せば早く走り、ゆっくりと回せばゆっくりと走ります。そのため、体力勝負のところも出てくるわけです。
また、興味深いのが、910mm×410mmのトラック全体が折り畳み式になっていることです。ちょうど真ん中で折れ曲がり、キャリー式バッグになって、簡単に広げたり持ち運んだりすることができるのです。スロットカーの悩みは、なかなか常設サーキットを作れず、走らせるたびに組んではかたずけるを繰り返さなければならない点で、日本で実際にこうしたものが発売されるのは歓迎したいところです。発売元に聞いたところでは、輸入先には折り畳み式ではなくもっと大きなセットもあり、通常のスロットカーのようにACアダプターを接続できるようになっているものもあるそうです。ちなみに、標準価格は6279円なので、実勢価格は3980円から4980円ぐらいになるようです。
スロットカー 341ウィズでは、Gスロットがフルラインナップ展示されていました。ただ、新車は一切なく、既存の車種とシャシーが並べられているだけでした。また、ウィズは昨年と同じく販売はしておらず、特価で買えるようなこともありませんでした。Gスロットは、ヨーロッパからは多数の引き合いがきているとのことで、当面は在庫分を丁寧に売っていくのでしょうか。ついでながら、タカラトミーのブースでは、「マイクロスロットカー オーナーズ」が展示はおろか、物販ブースでの販売すら行われてはいませんでした。まだ専用サイトは残っていますが、発売後1年持たずに過去の商品になっているのでしょう。オーナーズはともかく、クアトロックスの車両だけでも復活させてほしいものです。
シー・シー・ピーは、ラジコンではおなじみですが、今年は1/32スケールのダイキャストカー「プレイキャスト」が展示されていました。ヘッドライト点灯、インテリア、アンダーボディ、イルミネーション点灯、プルバックモーター搭載、という特徴があり、ボタン電池(LR44)3個でこれらを行います。スロットカー 3407月発売予定で、BMW Z4、日産GT-R(R35)、ハマーH3、三菱ランサーエボリューションX、メルセデス・ベンツSLKがラインナップされています。輸入先から日本でも売れそうなモデルをピックアップしたとのことで、ラインナップも順次増やされるようです。希望小売価格は1200円なので、安いところでは980円ぐらいで買えそうです。この価格なら、ボディだけをスロットカーのシャシーに載せてみるということも気軽に行えそうです。ちなみに、記事掲載時点で、シー・シー・ピーのサイトでは紹介されていません。
さて、私の今年の特選限は、昨年に引き続きタイヨーです。今年も、数はそれほど多くはないものの、1000円、2000円、3000円でラジコンが販売されていました。「トラック小僧」(3990円)が1000円だったらほしかったのですが、こちらは2000円なので断念。代わりに、「コンパクトシリーズ」(2604円)が1000円だったので、ホンダライフディーバを買ってきました。スケール的には1/28ぐらいだと思いますが、改造できそうならスロットカー化してみようと思います。
今年の東京おもちゃショーはあまり収穫がありませんでしたが、秋には「全日本模型ホビーショー」や「ホビーフォーラム」があるので、そちらに期待しましょう。