2009年08月14日

スロットカー・フライがいよいよ復活、SCXはRX-42B標準化の第1歩

スロットカー 350今回は、イレギュラーのフライとSCXのお話です。

フライは、経営難に陥り、従業員の給料が何ヵ月も未払いだったり、ニューモデルのリリースがストップするという事態になっていました。しかし、そのフライも、いよいよ復活、昨日からヨーロッパのスロットカーショップの一部で、ニューモデルの発売が開始されています。第1弾としてリリースされるのは、以下の4台です(写真は、SlotForumのフォーラムから)。

FLYSLOT F02101 フェラーリ250LM
FLYSLOT F03101 フェラーリF40 IMSA
MADNESS M01101 サンレッドSR021 2007
MADNESS M02101 ライリーMK XI デイトナプロトタイプ ブルモス・ポルシェ

スロットカー 351いずれも、純然たるニューモデルというわけではなく、発売直前までこぎ着けていたものの、経営危機で発売できなかったモデルです。MADNESSは、FLYERSとして発売されるはずだったもので、型番が異なっていますが、シャシーの写真を見たところでは、FLYERSと基本設計は変わらないように見受けられます。
アーティンと業務提携して立て直しを図ったフライですが、アーティンの中国工場で製造を再開したという話もあり、今回の復活を軌道に乗せられるのか注目されます。

また、SCXの新型のNASCARのモーターとして、最近は見かけなくなってしまったRX-42Bが搭載されていることが一部で話題になっていますが、実はSCXでは今後はRX-42Bが標準のモーターとして搭載されることになっています。
私も入会しているSCXWORLDWIDEで、SCXのモーターはRX-42Bを標準にしようという署名活動があり、無事500人の署名が集まったため、SCXでもその署名に沿ってSCXの標準モーターをRX-42Bに変更することが決まったのです。
基本的には、NASCARやスポーツプロトタイプ、GTなどの高性能車はRX-42B、旧車やストリートカーなどはRX-42となるようです。順次、このRX-42Bの標準化がなされ、2010年にはほとんどが切り替わる見込みです。RX-42Bでも決して高性能とは言えないものの、意義ある一歩と言えるのではないかと思います。