2010年07月11日

スロットカー・ENEOS SC430(Bugzees、PCS32)

スロットカー 479今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの77号車は、ENEOS SC430(Bugzees、PCS32)です。私は、Bugzeesから発売されている1/32スケールのSUPER GTのミニカーをスロットカーに改造できないかとずっと考えていたのですが、定価が6090円もするものを改造するとなると改造費込みで1万円以上になることは確実で、また、うまく改造できるかどうかも分からず、ずっと手を出せずじまいでした。富士スピードウェイの出店などで2008年モデルが3980円ぐらいで売られていることはあったものの、それでもお手頃価格とは言えません。
しかし、ゴールデンウィークに訪れた「FUJI GT 400km RACE」の際に、2008年モデルが多数2000円均一で売られているのを発見しました。そこで、スロットカーになっておらず、2010年もほとんどカラーリングが変わらず、ドライバーも伊藤大輔ということで、ENEOS SC430を買ってみることにしました。WOODONE ADVAN Clarion GT-Rも買おうか迷ったのですが、こちらは2010年はHIS ADVAN KONDO GT-Rに変わっていますし、まずはENEOS SC430をスロットカー化してみて、うまくいって縁があったら買ってみるということで、今回は自重しました。
スロットカー 480そんなENEOS SC430ですが、ボディはダイキャスト製なものの、シャシーは昔のミニカーとは異なりプラスチック製になっていました。つまり、シャシーをそのままスロットカーに改造することも困難ではなさそうだったのです。それでも、ラジコンのように最初からモーターがついていて単にモーターをスロットカー用に交換すればいいわけではありませんし、リアアクスルもそのまま使えそうになく、新たにリアアクスル一式を買い、シャシーを削るなどの改造が必要でした。
そこで、今回に関しては、気になるシャシーもあり、市販のシャシーを買って、それにボディを載せることにしました。その気になるシャシーとは、PCS32です。このシャシーは、アジャスタブルシャシーキットで、マブチSモーター、ガイド、前後アクスル、ホイール、タイヤなど、すべてが付属しており、ユーザーはそれを組み立てていくだけでOKです。しかも、ホイールベースを手軽に変更することができるため、多くのボディにフィットさせることができます。私が買ったのは、15ポンドのPCS32kで、ホイールが5スターのクロームタイプになっています。
ボディとのマッチングは、ボディのリア側にあるネジ穴に合わせて、シャシーのリア側に新たな穴を開け、ネジ1本で固定。フロント側のネジ穴は利用できなかったのですが、ボディサイドの内側に防振ゴムを大小2重に貼り、大の防振ゴムでシャシーを挟み、スロットカー 481小の防振ゴムでそれ以上奥に動かないようにしています。防振ゴムの厚みはピッタリで、少々の振動や衝撃でシャシーが動くこともありません。ボディの高さも、リアのネジにワッシャーを挟むことと、小の防振ゴムで絶妙な高さにしています。
ホイールベースは、最も短いところにしているのですが、それでも少し長く、1.5mmほど短くできればベストでした。PCS32は、ホイールベースの短いシャシーには向かないかもしれません。トレッドは、少し狭めで、タイヤがノーマルのままのフロントは2mmぐらい広げられればベストといったところで、インディグリップスに交換したリアは1mmほど広げたいところです。
肝心の走りは、さすがにダイキャスト製のボディは重く、コクピットレスの現状でも、シャシーを含めた重量が150gを超えます。そのため、ノーマルモーターでは力不足です。また、デフォルトでは磁石が着いていないのですが、コーナーでボディの重さが遠心力として働くため、磁石は不可欠になります。PCS32はそれなりのパフォーマンスはありそうなので、今後は、トルクフルなモーターに交換して、適切な磁力にして走らせようと考えています。