2011年05月29日

スロットカー・1/43スケールメーカー紹介・カレラ

スロットカー 579今回は、1/43スケールメーカー紹介・カレラのお話です。

京商から1/43スケールのスロットカーDslot43が2011年秋に発売されることになったのは、既にご存知の方も多いかと思います。1/43スケールは、1/32スケールほどポピュラーではないものの、それなりに定着しているスケールであることは、5月8日の記事でもご紹介した通りです。そこで5月22日から、1/43スケールに参入しているメーカーを順にご紹介しています。
1/43スケールのスロットカーはメーカーごとに適正電圧が異なるのですが、カレラは14.8Vが適正電圧になっています。
カレラは、1/32スケールでは規模から言えばトップクラスのメーカーですが、1/43スケールでもトップクラスのメーカーだと言えます。アーティンがかつてのNo.1なら、カレラは今のNo.1と言えるかもしれません。
カレラは、1/43スケールはカレラGO!!!という名前で展開しており、カレラとしてはホビーというよりもトイという位置づけです。
カレラの1/43スケールのトラックセットは、全長が少し長くなると当たり前のように360度宙返りループが入れられており、それはフェラーリF1のセットでも変わりません。
スロットカー 580しかし、これがカレラGO!!!の少しやっかいなところで、F1やスポーツプロトタイプのように最低地上高が低かったり、オーバーハングが長かったりすると、この宙返りを走ることができません。
そこで、カレラのクルマは、最低地上高を高くするように少し腰高になっています。そのため、F1やスポーツプロトタイプでは、真横から眺めると見た目が少し良くありません。
また、このことと関係あるのか、タイヤが少し大きく作られており、こちらも見た目が少し良くありません。
このあたりは、クルマのタイプによって分けて考えても良さそうなものですが、子供が買うことを考えれば統一されていた方がいいということでしょう。
また、カレラのピンガイドは長く大きいため、スケーレクストリックのトラックだと場所によって底をすって走ることができません。
もちろん、カレラのトラックだと、許容範囲も広いため、不安なく走らせることができます。磁力もダイワトーイの次に強いだけに、安定性もかなりのものです。この安定感は、さすがはカレラといったところでしょう。
バリエーションが豊富で現在進行形のカレラは、1/43スケールでは欠かすことのできないメーカーです。