2012年07月08日

スロットカー・ASCARI KZ1 CLUB NINCO N.4(NINCO)

スロットカー 680今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの112号車は、ASCARI KZ1 CLUB NINCO N.4(NINCO)です。このクルマは、クラブニンコの4番目のモデルで、2007年にリリースされています。
そんなクラブニンコモデルも、16.95ユーロにディスカウントされており、3台まとめて注文したので送料は25.42ユーロで、3台分の価格と送料を合わせると83.90ユーロになり、当時の為替レートで日本円にすると8778円でした。単純計算すると、このクルマの送料込みの価格は2645円ということになります。
そんなクルマは、5月22日に注文し、6月17日に到着しました。1ヵ月近くと少し時間を要したのですが、あらかじめこれぐらいはかかることが分かっていたので想定範囲内です。
アスカリKZ1は、アスカリによって作られたスポーツカーで、FIA GT3ヨーロッパ選手権などに参戦していました。このクルマは、クラブニンコのカラーリングが施されていますが、フロントリップスポイラーやリアウイングからも分かるようにレースバージョンの方です。
クラブニンコのモデルですが、カラーリングやタンポは申し分なく、クリアも美しく施されています。同じ時期のニンコのGT同様、クルマの仕上がりに大きな不満を持つこともありません。
スロットカー 681シャシーも、ニンコのGTのトレンドに沿ったものになっており、NC-5のモーターをアングルワインダーに配し、中央にボタンマグネットを置いています。磁力の最適化を施せば、他のニンコのGTと同じく、どこでも速いニンコらしさを見せてくれることでしょう。
ただ、とりあえず、このボタンマグネットを外して、ノーマグ状態で走らせてみました。重量は86gあり、磁力もモーターの磁石の影響で14gありますが、これはなきに等しいと言えます。
ニンコのこの時期のGTのタイヤは、ひと削りすればまずまずグリップしてくれ、重量も86gあり、全体のバランスも悪くないため、カレラのトラックでノーマグ状態で走らせても、ソコソコの走りをしてくれます。これがニンコのトラックなら、それなりに粘ってくれそうです。
ちなみに、N-デジダルチップもサービスで付属しており、ニンコのクルマにこれを装着すれば、ニンコのデジタルトラックで走らせることができます。

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この記事へのコメント
このクラブニンコのカラーリングいいですねえ。ギアーの音を小さくするにはギアをかえるしかないですか?
Posted by とーそん at 2013年06月21日 04:01
私は、ニンコのNC-5のGTは何台か持っていますが、レクサスSC430は少し鳴きますね。
ただ、それでタイムが落ちるということもないし、スムーズに回転するなら、
あまり気にする必要もないかと思いますよ。
Posted by JIM KANOH at 2013年06月21日 08:59