2014年04月06日

スロットカー・SIGMA GRAND PRIX MONOPOSTO F1(SCX)

スロットカー957_R今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの151号車は、SIGMA GRAND PRIX MONOPOSTO F1(SCX)です。
いつもブログのコメントをやり取りしているアメリカのとーそんさんとオフ会をした際に、「いつもコメントありがとうございます」とお礼にいただいたクルマです。
このクルマ、「VINTAGE」となっているように、1973年にSCXからリリースされたシグマ・グランプリ・モノポストF1の復刻版です。
1960年代半ば、F1は、馬力競争になるとともに、安全性にも目が向けられます。そして、1968年、スクーデリア・フェラーリとピニンファリーナがシグマプロジェクトを立ち上げます。
彼らは、1969年、400馬力超のV12フェラーリエンジンと5速ギアボックスを持つ、個性的なF1を発表します。
ボディサイドは、サイドインパクトからのクッションになるように張りぼて状に作られ、テレスコピックステアリングは、ドライバーの体を貫通するのを防ぎます。
また、6ポイントセーフティハーネスは、ドライバーのヘルメットが急激に動くことによるドライバー頭部へのダメージを和らげます。
SCXは、このようなユニークな形状とアイデアのF1を1982年までラインアップし続け、2002年にはその復刻版をリリースしたというわけです。
スロットカー958_R4444台が発売された復刻版となるリミテッドエディションは、シルバーの缶に入れられており、中は黒いベルベットが貼られ、クルマは缶の中央に鎮座します。
復刻版、しかも、それが2002年のリリースなのですが、リアタイヤが少し大きい気はするものの、スケールアキュラシーやペイントワークはまずまずで、ドライバー、ウイング、エンジン、白く塗られたエグゾースト、フェンダーミラーなども、それなりによく作られています。
シャシーは、一体式で、モーターがアマチュアが半分むき出しになったようなオープンタイプになっているのが特徴的です。
磁石は、2002年なのでネオジウムではなく、磁力もわずかに7gしかなく、ほとんどノーマグ状態です。
タイヤがソフトなラバーのグルーブドで、車両重量が94gあるため、それなりにグリップしそうな感じです。
また、シャシー路面側に、シリアルナンバーである“679”が刻印されています。リミテッドエディションにシリアルナンバーがあるのは珍しくはありませんが、シャシーに刻印されているのは珍しいと思います。
私は、まだ走らせてはいないのですが、SCXのヴィンテージということで、速く走るというのは望み薄です。それでも、こういうF1が作られたということを、実際に動かせるのがスロットカーの楽しみだと思います。

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