
老化に抵抗?!
脳力のトレーニングが大流行りです。
平均寿命が伸びて、生きていくならば、惚けないで健康で人生を全うしたいという欲求からでしょうか?
一番売れているのは、たぶん
東北大学川島隆太教授の「
脳を鍛えるドリルシリーズ」ですね。
まだまだ、他にもいろいろな先生が発表していますね。
書籍もパソコンソフトもいっぱい出ています
NINTENDO DSやPSP用のソフトも人気。
ジョギングでも料理でも、何をやっても脳はそれなりに活性化します。
自分で何かをしていれば、脳は活性化するというのです。
脳を活性化させることは、それほど難しいことではないということです。
でも、活性化したからといって、脳力がアップするとは限らないそうです。
大切なのは、脳のどこをどう鍛えるかという事なのだそうです。
以前に見つけた「
脳みそエステ」はフリーソフト。
「
澤口教授のHQ理論」はどうでしょうか?
北海道大学の澤口研究室と産学協同研究で、『HQ』の中心である『IQg』を高めるトレーニング方法について、 その効果は実証済みということです。
IQ(知能指数)に変わる新たな指標『HQ』は、前頭連合野の持つ人間らしさの知能。
社会的成功と密接な関係があるということです。
HQは、次の働きがあると考えられているそうです。
1.将来への計画、夢、展望
2.高い思考力(IQg)
3.主体性、独創性
4.幸福感、達成感
5.集中力、探究心
6.感情の抑制や理性、社会性
7.心の理論(相手の気持ちを知る)など
『HQ』の中心的役割を果たすのが、IQgと呼ばれる知能なのだそうです。
IQgはIQと比べると、学力や職務上の能力・成果との相関が非常に高いことが分かっています。 また、IQテストの各種因子を網羅するテストであることから、IQgが高いとIQも高いのですが、逆に、 IQが高くてもIQgが高いとは限らないことも確認されています。
IQgは「学力達成度」、「職務遂行能力」、「仕事のキャリア」等との正の相関が高く、逆に「学校における落第」や 「貧困」と負の相関があることが米国などでの研究で報告されています。
初心者用トレーニング(表示時間 1.秒間)
中級者用トレーニング(表示時間 0.7秒間)
上級者用トレーニング(表示時間 0.3秒間)
一見とても簡単そうなトレーニングです。
ところがやってみると、全問正解は意外に難しい。
【やり方】
「おぼえよう!」 の後に表示されるもの(数字、文字、絵、音)を記憶してください。
「ようい!スタート!」の後に表示されるものが、
・記憶したものと違うものが出た場合はEnterキーを押します。
・記憶したものと同じものが出た場合は何もしません(待ちます)。
表示数は設定可能。
なるべく速く反応する(Enterキーを押す)ことが、脳力をよりよく鍛えます。
操作は、Enterキーを押すか押さないかだけ。
覚えたものと同じものだとわかっていても、ついつい手がEnterキーを押してしまいます。
それを止める「反応抑制」が結構難しい。
表示時間が短くなればなるほど、手は勝手に動いてしまいます。
目標は全問正解。
全問正解すると「Congratulations! 」と表示されます。
1問でも間違えたら「おつかれさまでした」
Posted by yknakamimi at 02:44│
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