ワクワクする思いに満ちた愛と平和の冒険ドラマ！
着ぐるみ，もとい，妖怪が大集合する大盆踊り楽しかったぁ〜
（ でも，豆腐小僧はもっと愛嬌があるはず・・＾＾； ）
タダシと，スネコスリとのエピソードがもう少しあれば，
あの場面がもっと劇的に生きてくると思う。
麒麟送子に選ばれるとはどういう事なのか，神社が説明しなきゃ。。
飛行機はカットしても良かったのでは。
大天狗ほったらかし・・・
「帝都物語」でお馴染み，魔人の加藤は，いまいち説明と迫力不足で，
原作を読んでいないと，結局何がしたかったのか伝わらない。
タダシと家族のその後も描いて欲しかった。etc...
小さな不満は少なからずありましたが，
それを吹き飛ばす心地良さがこの映画にはありました。
童心に戻る懐かしい気持ちと，奮い立つ勇気を土台に，
エコロジー，ゴミ問題，平和への願いを込めたメッセージと，
生きている一人一人みんなが主役，
かけがえのない存在なんだよとする優しいあたたかさが好き。
人間が存在する限り，妖怪も不滅，
見えなくてもいつも傍にいる。
ホッとすると同時に切なさも感じるラストに少し涙。
（あそこの加藤は余計かな
大人への階段は，自分に気付き，他者を思ったときに上ってゆく。
セクシィな川姫とアギも，子供たちに成長への手助けをしてくれています。w
「となりのトトロ」「学校の怪談」「スタンドバイミー」を足したような，
ロマンと冒険心たっぷりの楽しくてラブ＆ピースな映画！
★ ゲスト出演
宮部みゆきさんは学校の先生。
京極夏彦さんと，荒俣宏さんは，水木しげるさんのお供（終わりの方）
監督：三池崇史
出演：神木隆之介，宮迫博之，菅原文太，
高橋真唯，阿部サダオ，岡村隆史，
栗山千明，豊川悦司 ほか
上映時間：124分
・水木しげる記念館
★ 参加しています。 ご協力頂ければ嬉しいです！ →
★ 読んでいてワクワクしました。
★ 元祖
着ぐるみ，もとい，妖怪が大集合する大盆踊り楽しかったぁ〜
（ でも，豆腐小僧はもっと愛嬌があるはず・・＾＾； ）
タダシと，スネコスリとのエピソードがもう少しあれば，
あの場面がもっと劇的に生きてくると思う。
麒麟送子に選ばれるとはどういう事なのか，神社が説明しなきゃ。。
飛行機はカットしても良かったのでは。
大天狗ほったらかし・・・
「帝都物語」でお馴染み，魔人の加藤は，いまいち説明と迫力不足で，
原作を読んでいないと，結局何がしたかったのか伝わらない。
タダシと家族のその後も描いて欲しかった。etc...
小さな不満は少なからずありましたが，
それを吹き飛ばす心地良さがこの映画にはありました。
童心に戻る懐かしい気持ちと，奮い立つ勇気を土台に，
エコロジー，ゴミ問題，平和への願いを込めたメッセージと，
生きている一人一人みんなが主役，
かけがえのない存在なんだよとする優しいあたたかさが好き。
人間が存在する限り，妖怪も不滅，
見えなくてもいつも傍にいる。
ホッとすると同時に切なさも感じるラストに少し涙。
（あそこの加藤は余計かな
大人への階段は，自分に気付き，他者を思ったときに上ってゆく。
セクシィな川姫とアギも，子供たちに成長への手助けをしてくれています。w
「となりのトトロ」「学校の怪談」「スタンドバイミー」を足したような，
ロマンと冒険心たっぷりの楽しくてラブ＆ピースな映画！
★ ゲスト出演
宮部みゆきさんは学校の先生。
京極夏彦さんと，荒俣宏さんは，水木しげるさんのお供（終わりの方）
監督：三池崇史
出演：神木隆之介，宮迫博之，菅原文太，
高橋真唯，阿部サダオ，岡村隆史，
栗山千明，豊川悦司 ほか
上映時間：124分
・水木しげる記念館
★ 参加しています。 ご協力頂ければ嬉しいです！ →
 | 妖怪大戦争 DTSスペシャル・エディション (初回限定生産) 神木隆之介 三池崇史 宮迫博之 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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 | 妖怪大戦争~ある夏の冒険記~ 神木隆之介 菅原文太 遠藤憲一 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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★ 読んでいてワクワクしました。
 | 妖怪大戦争 荒俣 宏 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| 日本妖怪大事典 | |
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★ 元祖
 | 妖怪大戦争 青山良彦 黒田義之 川崎あかね 吉田哲郎 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
こういう売り出し方をされるいかにも「さぁ！寄ってござれ！娯楽大作だよ！」的な映画には見向きもしない天の邪鬼な俺だが、これはなんか面白そうだし清志郎に阿部サダヲも出てるし誘われたことでもあるので観に行ってみた。
妖怪大戦争。普通に面白かったです。映画館は....
8月10日(水)
夏休みも４日目。
久しぶりの友達に会って映画を観る事になった。
でも友達も最近気味なので、あんまり悲しいとか感動とかの涙腺系はってことで、『妖怪大戦争』を観る事にした。
池袋のシネマ・ロサにて。
思った程人も多くなくて余裕で座れた。
一応、...
コメント
コメント一覧 (58)
ＴＢ返ししたのですがやっぱり反映されてないみたいです・・・。
毎度毎度ホント申しワケないです。
妖怪がみんな愛嬌あるしヨカッタですよね。
オヤジ心をくすぐるようなＨっぽいシーンもあるしでかなり楽しめました♪
この映画は、捨てられたゴミ等が妖怪と一緒になって機怪になるシーンとかもあるように、深刻なゴミ問題や環境汚染等にも焦点を当てていますね。
ぬらりひょんがタダシに『履き古したくつ捨てたろ！！』って言って、自分も昔は大して履きもしなかったサンダルや靴を小さくなったからと言う理由で捨てたりした事あったので、ギクリときちゃいましたね・・・
妖怪が大集合していく盛り上がりは本当、楽しかったですよね♪
各先生方が妖怪(宮部さん＆大沢先生は人間だったけど)で出演してる所も
面白かったです！
色々なメッセージの込められた良い映画でしたー！
妖怪ばかりに目がいってしまいますが、
私は最後にタダシ君が言った「ボクは真っ白な嘘をついた」って言うのが
少し切なくて良かったですね♪
いろんな意味でとても楽しめた映画でした･･
この映画制作サイドでは、いくつかの迷言が飛び出していて、
一番面白いのが、三池監督の
『目的のない達成感』(爆)！
いかに、無駄なことを追求した映画か、あらわされてます。
驚いて、笑って、しんみり、忙しくていい映画でした。
こちらからもさせて頂きました。
本当に童心に還れる映画ですよね。
突っ込みどころ満載のはずなのに、「そんな細かいとこどうでもいい！」と思えてしまう突っ走り具合に、あそこまでされるといっそ清々しさを感じてしまいます。
小豆。。いいですね。
ＴＢありがとうございました♪
申し訳ないのですが、こちらの手違いで
ＴＢが重複してしまいましたので
片方の削除お願いいたします。
お手数をかけてスミマセン↓。
妖怪大戦争、かなーり楽しめました。
確かにその後のエピソードが気になる
っちゃ気になりますがｗそんなの
どうでもよくなるほど面白かった！
たくさんのメッセージがこの映画にはこめられて
いたんですねー笑
ゲスト出演なのに誰が誰だかわかんなかったのが
また笑えました♪♪
妖怪ばかりに目がいってストーリーに入り込めなかったのでまた行くつもりです。原作は読んだし、怪も読んだので準備万全！(笑)
あとは、赤飯を炊いて映画館に行くだけです。
東京に集まってくる妖怪の中に、作家の岩井志麻子に見える人がいたような・・・それが気になって仕方ないです。
一緒にいった友人と帰りに「やっぱり今晩はこれしかない!! 」と赤飯パーティーになりました(笑) 子供向けの映画かと思っていたら、エンドロールが流れる頃にはココロにヒトダマがポッと灯ったようなあったかい気持ちになれましたね(^^;)
ほんとに楽しい映画でした。
妖怪の皆さんを、誰が演じているのかを考えるのさえ、楽しかったです。
あこまで思い切りギャグが入ってて、作り手がいかに楽しんでいたのかも分かりますね。
次回作も絶対見るつもりです。
リニューアル遅いですね，ほんと・・・悲
＞かのんさん
川太郎に助演河童賞をあげたい。＾＾
＞メビウスさん
消費社会への警鐘も込められていて，生活を見直すきっかけにもなりました。
＞イヌキさん
大集合はお祭り騒ぎで楽しかったぁ〜
＞kiyo4hmさん
あそこで終わってても良かったような気がします。。
＞タムオさん
良い言葉です。 「達成感を味わえる」って素晴らしい！
豆，苦手なんですが克服しようと思います・・
＞蛍さん
僕も妖怪エキストラで出たかった・・・
＞モリエさん
同じくまた観に行きたいです。 夏祭りの時期に。
＞カナカナさん
いたかもしれません。w
＞delusivepenさん
同感です。 なんだか嬉しくなる映画でした。
＞Yutaさん
次もぜひ作ってほしいですね。
三池監督の妖怪三部作が観てみたい！
妖怪パワーは世界を救う。
と・・・わくわくしています。
おおえんして次回作へと続けたいですねえ。
以前、トラックバック（『いま、会いにゆきます』）
していただいた者です。
映画バトン頂きましたので、回すとします。
なにやら受けたいなぁ,,,との声が聞こえて参りましたので（ニヤリ）。
（スルーでも結構です。）
お時間のある時にでも、回答願います。ヨロシクです。
私の拙いブログにＴＢして頂き、ありがとうございました。
『妖怪大戦争』は出演キャストの豪華さだけでも楽しめますよね。
おせち料理のような映画だと思います（笑
映画館じゃなくて、町内会の夏祭りにでも上映するのがぴったり。
わいわいがやがや、でもちょっとだけ心に残るような。
当分こんな映画は出てこないと思います。
小豆はあなどれません！！
ＴＢさせていただきますね^^
1968年（昭和43年）の元祖「妖怪大戦争」も宜しくです！
今から37年前、人の心は穏やかで、安全で平和な日本がありました。
人間と妖怪が、本当に共存できていた世界だったかもしれません・・。
故に、様々なテーマ性について、今作の方がずっと奥深い作品になって
いますが、CG技術などは無く、短い製作日数の中で、全てが手作りされた「特撮映画」の素晴らしさと楽しさを、是非！味わってみて下さい。
ＴＢありがとうございました。
確かに、もう少し期待したいところもありましたが、夏の楽しいお祭りでした！
こちらからもＴＢさせてもらいますね。
世界も妖怪パワーで平和になってほしい・・・
＞KINO.さん
バトンありがとうございます。
後日アップします！
＞小和子さん
良い意味で日本映画らしい作品でしたね。
＞にゃんこさん
お赤飯どうぞ。＾＾
＞MCH青木さん
元祖は未見ですので今度借りてみます！
＞つながい★かすみさん
物足りないところも，お祭り気分で吹き飛ばしてくれました♪
＞lovelytellyさん
原作での「真っ白な嘘」は映画とは違った展開で胸に響きました。
この度は私のブログにＴＢありがとうございました。
元祖妖怪大戦争もそのうち観てみたくなりました。レンタル屋さんで探してみます。
ぃや〜、実に細かく見てらっしゃいますね。レビュー読ませて頂いて、うなずくこと仕切りでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
なかなか評判が良いオリジナル版ですが，
近所のTSUTAYAでは貸し出し中でした。。悲
＞ジミーさん
またお越し下さい。＾＾
加藤の存在や、「豆」の後（笑）等よくわからないところが多い作品ですが、非常にくだらなくて（←褒め言葉）面白かったです。
実は、私は全然期待せずに観に行ったのですが（タダシが夏休みを過ごしている田舎が、私の故郷だという関係で…）、実際は、予想に反してものすごく楽しめました。笑いを噛み締めるのに必死で見てました。
私も、ＴＢいただきますね〜。
とてもうまく感想がまとめてあって、楽しく読ませていただきました(^^)
私は最初は周りの子供と同じくらいビクビクしながら観てましたが(笑)、面白い作品でしたね!!
こちらもTBさせてくださいm(_ _)m
良い意味のバカバカしさが，
見ていて楽しく心地よかったですね。
＞ぱすか１９９４さん
小豆洗いの台詞が最高〜＾＾
＞まーみんさん
気軽に笑えて，しっかりと楽しい映画でした。
すみません。ＴＢがなかなか反映されず、何度も送信してしまいました。
ダブった場合は削除をお願いします。
お手数おかけしてごめんなさい。
ありがとうございます。＾＾
＞かえるさん
ゆるくても，しっかり楽しい映画でしたね〜
文章が上手ですねえ。ポイントがしっかり分かりやすくて、誰でも「見てみたい」と思ってしまう。脱帽です。
そうか、小説版も出ているのか。これは買っておかなくちゃあ。
私は未だに「真っ赤な嘘」と「真っ白な嘘」の区別が分からないのです。甥っ子のトイレにつき合わされたので。。。
私も子どもたちと見てきました。
とても楽しかったですよね。小学生の時古典的な怪談を読みあさった時期があるので、タダシくんの怖がり方見るとなんだか懐かしい気がしました。
で、結局小豆がまざった加藤はどうなったの？よく分からなかった(笑)
他人の為を心から思ってつくのが「真っ白な嘘」なんでしょうね。
良い台詞だなぁと思いました。
＞夢果さん
加藤はたぶん普通の妖怪レベルになったのかなと想像します。
スネコスリみたいな。w
とてもわかりやすい感想で良かったです！私も見習わなければ…ｗ
この映画ほんとおバカな場面が楽しいですよね。ほんのちょっとの切なさも良かったです。
映画を理解するために原作よんでみようかなーって思います。
荒俣さんの本は初めてだったんですが，
なかなか楽しく読み甲斐のある本でした。
次は水木しげるさんの妖怪図鑑が欲しい・・
いや、ものすごい数ですなぁ（笑）
けっこうみんな観てるんですね。
わざとB級に作っているところが、この映画のこだわりだと思います。予算がなくてここまでしか・・・的なエピソードもありましたが、キャストは豪華絢爛で、そのギャップがまた面白いですよね。
個人的には、トヨエツの加藤が予想以上にはまってたことがお気に入りです。
TBありがとうございます。
＞みともさん
「豆？」の台詞が最高でしたね〜＾＾
あんなことになったのに、最後はあんな風だなんて。
まさしく「♪オバケは死なない〜」なわけですが、やっぱりちとズルイや。
あ、ってことは、アギも？
そんな良からぬ期待に胸とかいろいろ膨らませてキリンビール飲みつつ、ＴＢありがとうございました。
ホッとはしたんだけど，本音は
泣きそうになった感情を返せって・・
コメント凄い沢山ですね。
子供が一緒に映画を見られる年齢になり、結構本数的にも見ているんですが、今日からブログで、映画のカテゴリーを作ってみたんです。
こちらの書評！？を読んで、うん〜〜確かに、という感じでした。
よくわかんない？ってところも多々ありましたが、スカッと楽しめました。
加藤の豆が一番気に入りました。
ＴＢありがとうございます(^・^)／。
まったく、私の言いたかった事を、
代弁して下さったような、コメント、
更に奥深いコメント、拝読出来て、
とってもうれしかったです！！！
＞大人への階段は，自分に気付き，他者を思ったときに上ってゆく。
感動！
改めて、じ〜んと来ました。
素敵な夏の思い出、共有出来るって
うれしいものですね☆
野望は許せないし，酷い事もするのに，
とぼけた所を感じて，憎めない加藤。w
＞mayu7さん
ひと夏の思い出みたいな映画でしたね。＾＾
思い出させてくれる愛すべき妖怪達でした・・
重要な役目の小豆洗い妖怪が
滑稽だけどとても面白かったですね〜！
ＴＢありがとうございました---☆
三池監督ならではの「力業（ちからわざ）」でした。
小豆があんなに重要だったとは・・・
＞あかん隊さん
闇の良さと恐さもきっちり描かれていましたね。
映画に出演できるというのは嬉しいものです。。
少し遊びが過ぎた気もしますが、楽しかったです。
トヨエツの加藤も気合が入っていたし、妙にセクシーな女妖怪も居て良かったです。
荒俣先生も京極先生も楽しんで（悪ノリ？）ましたね。
水木御大の台詞は意味深でした。
さすが地獄のパプア戦線で腕を失ったにもかかわらず生還しただけはありますね。
台詞に重み深みを感じましたね。
拝見しましたよ〜
可愛いですね！
思わず笑顔でした。＾＾
最後，あんな形で再登場させられても・・
って感じでしたね。。
なんか、内容はしっかりお子ちゃま向けなのに、
つくっている方も、見ている方も、大人がそんなに楽しんで良いのか？って感じました。
川姫、アギは、その通り、子供の成長の手助けになっていましたね。
この子達がまた、リメイクするのでしょうか？
何十年かごとにリメイクしてほしいです♪