松山洋介のトークバック(イベント企画会社社長の日々)

イベント制作会社でありネイルサロン運営会社である株式会社スタッフアルファコミュニケーションの代表取締役、松山洋介がビジネスのみならず日常の発見などを綴るブログ。職業としての演出家目線の発想や、父親の苦悩(?)も吐露するかも・・・!

トレーニングジムにはまる日々

気付けば今回は3年近く寝かせておりました。

もう誰もこのブログは見ないとは思うのですがまつやまの行動履歴くらいな感じでポロポロと書き連ねさせていただきます。(って誰に向かって言っているのかもそもそも不明ですね。)

さて、もうご存じのように2020年2月より世界的にコロナが蔓延しました。

まつやまの仕事も(悪い方へ)大きく動きました。案件のほとんどは中止か延期となり、ある意味、スケジュール的には呑気な日々が続きました。

もう慌てたところでしょうもないぜ、てなわけでできることはやる、できないことはできるようにアレンジするなど、2022年現在、借金は山のように積みあがりましたが何とかまだ生きております。




さて、そんなまつやまは今、トレーニングジムに通っております。

定休日を除く週6日という「ヘビロテ」ぶりに妻は満足し、社員たちは半ば呆れています。
ほぼパーソナルトレーニングですからもう逃げられません。

スクワット30回、といわれたらあるまで許してもらえません。(〇〇ざっぷではないですが)還暦を目前に控えストイックな毎日で人生初めての過酷なジム通いになぜか夢中で頑張ってしまっております。

さらに筋トレの後はそのままプールで1キロほど泳いでおりましてそういうのを「ワークアウトホリック」っていうんですよ、とトレーナーのT野さんに教えていただきました。

ここのトレーナーさんたちはみんなこぼれる笑顔で鬼のようなメニューを組んでくる、優しくていい方ばかりです。

毎日彼らと会うのが楽しみなここ3か月、体重は一向に変わりませんが体系は変わったと周りから言われ始めました。

そして4か月目に入ろうとするまつやまの体についに異変が・・・・










なぜか腰痛が止まりません。

決してトレーニングのせいではなく仕事の「座り方」がだらけた姿勢なんでしょう・・・。
肉体改造の道はまだまだ続きます。



セイズジム西葛西
真面目な話、とてもいいセミパーソナルジムです。ぜひ無料体験会にご参加ください。


台風と健康ランド

台風19号で被災された方、特にお亡くなりになられた方が今日現在で26名と伺っています。
心よりご冥福をお祈りいたします。


さて、この台風19号ですがもうすでに報道などで100回くらい聞いている通り、歴史に残る大型であるとともに大雨を伴った方範囲の台風であったということで、その被害も広域にわたり多くの河川が今なお決壊し周辺住民の皆様の生活の場を脅かしているのは周知のとおりです。

我が家においても屋根の一部を持っていかれましたがおかげさまで暮らしにはあまり影響なく、強いて言えば屋根の修理代に戦々恐々としている程度で済んでいます。


暴風雨から明けた翌朝、お天気は皮肉なくらい快晴でしたがまだ風は結構強く、我が家から徒歩5分の近所を流れる江戸川に散歩がてら様子を見に行きました。


予想はしていましたが、やはりです。

広大な河川敷は水没していました。

野球のグラウンドやラグビーのグラウンドがありましたがすべて水の中です。

江戸川

















河川敷に設置されたトイレが半分以上水中です。上流から色々なものが流れてきます。


多摩川が決壊したそうで、それに比べれば
「頑張ったな!江戸川、えらいぞ!江戸川。」と自然とこの川の堤防を誉めていました。

まつやまがこの地に移転してきてもう50年です。

この50年の歴史の中で河川敷にまで水が上がってきたのは2回目。
1回目はまだ小学生でやはり翌日友人たちと見に来たものです。

大人になってもやっていることは同じというわけではないのですがやはりわが町の治水のレベルは気になります。そして月並みな表現しかできませんが、やはり人間は自然の猛威に歯が立たないのだと実感いたしました。


さて、台風上陸前の朝、前日から多少の水を買い込んで早々に健康ランドに逃げ込む作戦を立てていたまつやま。


妻は前日から必死に窓にバッテンのテープを張ったり自転車が飛ばないようにインシュロックで門扉に固定したり、寝室にブルーシートで養生したりと結構な働き者です。

そして何もしないまつやまをちらっと横目で見ながら小声でディスります。
「何もやらないの?」

まつやまは最悪を想定したのです。
「屋根が全部持っていかれたら窓の×テープなんてもはや何の役にも立たないじゃないのさ・・・。」

という怠け者特有の都合のいい解釈でその日は長男(彼は生まれつきの知的障害さんです。)を連れて健康ランドへ!

午前10時にはチェックイン。
とりあえずお風呂に入ってぬるめのお風呂に入りながらニュースを見ていましたが、そのうち番組が変わってサンドイッチマンの旅番組に切り替わりました。


結構見入ってしまい気付くとお昼前です。長男君はすっかりお風呂に飽きていました。



よしよしといったんお風呂から上がってレストランへ。



テレビの情報から暴風雨のピークは夜の9時ごろらしいと理解したまつやま。

それなら今だったらビールの1杯くらい大丈夫でしょうと、ふろ上がりにキューっといきました。


長男君もランチというよりもはや酒のつまみと化した一品一品に手を付けメロンソーダとジンジャエールとついでにコーラを楽しんでいます。

そして13時、2階の休憩室に行ってみようと長男をそそのかし時間をつぶします。
ちなみに彼はテレビはついていれば比較的長い時間おとなしくしていられます。


しばらく台風情報に視線を送る親子・・・。



2時間後・・・


「そろそろ冷えてきたね。」と2回目の入浴に長男を誘うまつやま。
「もういい。」と冷たく拒否られましたがジュースで釣って、だましだましお風呂へ連れ出します。



1時間後・・・





さすがに長男がしびれを切らし、もう家に帰りたいと始まりました。
とは言えまだピークまで5時間もあります。





完全に作戦ミスです。

このままでは彼の我慢の限界を超えてしまいそうです。
そこで次の作戦。



「夜は何食べようか?」




この作戦は意外に効果がありました。
彼はすぐにこの誘いに乗ってきます。

じゃ、まだご飯には早いのでテレビでも見ようね。とまた2階の休憩室に誘導。
ここで再びコーラを献上します。

不思議とこのスペースでテレビを見ているとおとなしい彼です。
たまに台風の中継を見て



「たいへんだあ〜」などとつぶやいていますが、本人的にはあまり大変そうではない様子。




そうこうしている間にそろそろもう一度誘ってみることにしました。
寒くない?お風呂行こうか?


さすがに敵も作戦を見透かしています。



「いかない・・・。」

このひとことで軽くいなされました。



じゃ、お父さん言ってくるからここでテレビ見ていてね。

というわけで今度は留守番作戦です。
(ちなみに彼は知らないところではあまり冒険しませんのでどこかにさまよい出る心配はございません。)

今度は短めに風呂に行き、またぬるめのお風呂でニュースを見守りました。



外を伺うにそろそろ露天風呂は暴風圏内のようです。



さて、もう何をして時間をつぶすべきか・・・




2階に戻るとやはり彼は先ほどとほぼ同じ姿勢でテレビを見ていました。

お釈迦様のようでちょっと尊敬です。

しばらくするとなぜか床がぐらっと来ました。

「まじ!今度は地震か・・。」



弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂とはこのことでしょうか。

地震は嫌いです。まあ好きな人はいないのでしょうが。

そして妻(実家に行かせました。)や次男や長女とLINEで情報交換したりして時間をつぶし、たまに来る長男の「帰る」コールをごまかし何とか8時まで引っ張り・・・。


よし、今だ!
と言わんばかりに
「さて、夜ご飯いこうか!」


これで暴風雨のピーク、21時まで引っ張れそうです。



その前にダメ押しで
「ごはんの前にお風呂だよ。」

これはさすがに拒絶されます。が、今度は次の作戦を用意しておいたまつやま。

「帰る前に着替えないとダメでしょ。ロッカールームに着替えに行ったときに最後のお風呂に入って洋服に着替えようね。」

こんなめちゃくちゃな理由がなぜか彼にはちゃんと通ります。

「お風呂入る!」




そしておそらく彼の人生初の一日で3回目の入浴となります。

もう湯船に入ることもなく裸で足湯状態です。



遠くからまつやまを見つめています。
早くしようぜ、と目が語っています。



というわけで20時30分。
レストランに入り食事をとります。



思えばチェックインから11時間が経過しています。長い・・・。



ちなみにマッサージなど気の利いたプログラムは台風のためすべて中止です。


そしてついに外は暴風雨のピーク。
予報通り21時です。



建物の中にいてもものすごい音が場所によって聞こえてきます。



この音を長男にしっかりと聞かせて

「ほら、今が一番危険だからもうちょっとだけ待ちましょう。」と説得します。



最初の6時間は何だったのでしょう?


夕方に来ればよかったのでは・・・
きっと彼は心の中でそんな素朴なギモンに駆られているかもしれません。



もう帰りたくて仕方のない長男を相手に、なだめたりすかしたりが続き
ようやくピークは越えたらしい23時前、恐ろしく動きのいい長男は車に乗り込み、二人は自宅までの道を恐る恐る帰って行きました。


途中何本も樹木がなぎ倒されており、15号に引き続き自然の猛威に驚愕した夜でした。



しかしながら思わぬことで普段なかなか傍にいてやれない長男と一日中一緒にいられたことは結果的にはいい時間だったのかもしれないとしみじみと感じた一日でした。








おそらく彼はもう当分の間は健康ランドには一緒に行ってくれないとは思います・・・。



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3か月ぶりの休暇を楽しむ。

あ〜やっぱり半年寝かせてしましました。


大阪に単身赴任している親友のT君、他わずかながら更新がないのをじれったく思っている皆様。

ようやくブログに向かう時間の余裕ができました。


おかげさまで無事、4月を迎えたまつやまの会社は新たに6人の新卒を迎え、いい感じで26期をスタートしています。

実は3月までは本当に多忙な、多忙な、多忙な日々でした。
働き方改革は経営者には関係ないとはいえ、かれこれ3か月まともに休んでいませんでした。

年明けはそもそも期末で来期の事業計画を策定する時期にもかかわらずありがたいことなのですが年越ししてから親の仇のように案件が押し寄せてきました。

最早制作部の連中では事足りず、まつやまも駆り出されててんやわんやです。

おまけに4月1日のキックオフを迎えた2日後、魔の沖縄出張が8日間続きました。

さすがに4日目くらいからホームシックです

「あ〜(京成小岩の)居酒屋行きてえ。」
といった心境です。

ちなみにこの行きつけのお店「はむら」は先日、吉田類の『酒場放浪記』で紹介されました。

数年前は「昼のセント酒」【原案:久住昌之(孤独のグルメ)】の第1話の舞台にもなり常連を沸かせた知る人ぞ知る、(知らない人が圧倒的に多いですが)名店です。



さて、話がそれましたが沖縄出張から帰ってきてやっと余裕を取り戻したまつやま。

大晦日的な社会の盛り上がりを経て時代は令和元年です。

社長業に戻って、気付けばGWでございます。


久しぶりに、本当に久しぶりに完全休暇を頂いたわけで日比谷公園で毎年開催されるニッポン放送のイベント「ラジオパーク」に出かけました。

前日は弊社で運営をお手伝いしている某食イベントを視察、普段いただけない美味しいものをつまみ食いし、ビールを片手に大食いで有名なあのアンジェラさんと記念写真を撮ったり、帰りがけに明るいうちから磯丸水産でホッピー呑んだり、よせばいいのにそのあと秋葉原駅でラーメン食べたり・・・。

そこそこ楽しんだまつやま。(ちなみにアンジェラ氏の所属事務所はよく知っているのでその夜、事務所のエライ人からわざわざお電話を頂きました。)

さて、話をラジオパークに戻しますが、これが毎年妙にのどかで楽しい!
今年のGW前半はお天気が厳しく、雨が降らなかったのはこのラジオパーク2日目の1日だけだったそうです。

朝、お弁当を持ってビニールシートをもって水筒に麦茶まで仕込んでいそいそと出かけました。

お弁当はもちろん、模擬店でもいろいろつまんだりします。

抜けるような青空と新緑が美しく、日に焼けるのもかまわず芝生に寝転んでくつろぎます。

こういうのを休日というのでしょうね。

夕方には帰宅し、さあ、プールに行ってカロリーバンバン消費するぞ、と思いつつ部屋に入ったらひと眠り。もうあたりはすっかり暗くなってまいりました。とりあえずプールはまだまだ続くGWの後半に取っておくことにしてスーパー銭湯へ。


お風呂上りはなぜかサイゼリアでグラタンとピザとハンバーグとサラダ、そして珍しくリーズナブルなワインなど楽しんでしまいます。

翌日は会社で仕事を片付けた後、行きつけの千寿司で早い夕食。

IMG_1356 (002)










GW最高です。


そしてそんな日々の結果・・・・。









やはり太っていました。






もう、「働き方改革」ではなく「肉体改造計画」が急務です。

後半は水泳三昧で頑張る(つもり)です!


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新卒採用と内定者合宿

今年度新卒採用の活動ももう終盤戦です。

おかげさまで今年も優秀な学生が集まり7名に内定を出させていただきました。

この採用難に弊社史上最高の7名は本当にありがたい結果です。

さて、彼ら7名の2019年春入社予定者は現場での研修も着実にこなし少しずつこの会社に馴染んできているようです。

 

まつやまの会社では11月末に内定者合宿を行います。

ここでは弊社のクレドである「アルファノココロ」を中心にスキルではなく意識の醸成について学び、もっと大事なこととして7人がお互いを同期として意識し社会人生活のスタートを切るための仲間意識の準備をする機会と考えています。

 

思えば11年前、最初の新卒採用は何が何だかわからず研修も合宿もなく、採用試験も結構簡単だったと思います。

 


あ、もう詳細は記憶にすらありません。

 


10年の間、色々と苦難の歴史を重ねてきました。

この会社の価値観の共有のために合宿をやろうと始めたものの

最初の頃は、予算もなく知恵もなく、なんか家族旅行みたいになっていた時期もあります。

 

ものすごいヤル気エネルギーで合宿は順調だったのに年が明けた途端、急にトーンダウンして入社を断念した学生がいた年もありました。

過去最高人数だった5人の内定者の年の新卒社員は、結果的に全員残っていません。

 

しかしながら新卒だけが持っている可能性や未知なる能力やイメージは宝物です。
社会人1年生は人生逆転のチャンスです。もう偏差値では計られません。人間としての様々な能力や意識力でどんどん結果を出せます。それに気付いた学生がガンガン伸びて活躍します。

会社は人が創り人がブランドを構築するものです。ですから新卒採用は会社経営において最も重要な取り組みの一つと多くの経営者が語っています。

まつやまも絶対に価値があると信じ、意地でも続けてやる、と今日まで来たような感じです。

 

 

それからというもの、研究に次ぐ研究。「大手を蹴ってでも入社したくなる魅力的な企業」を夢見て悪戦苦闘でした。が、そこはやはりイベント会社、やることがイベント基軸です。説明会にせよ選考にせよ、手前味噌ではございますがかなり奇抜な面白い取り組みで弊社独特の「狭き門」を構築しています。



そんな狭き門をくぐり切って最終まで残る学生はかなり優秀です。

 


おかげさまでここ5年〜6年は離職率も格段に解消し確実に能力と意識の高い新人が入社し、しっかりと結果を残しています。
当社の正社員の半分はすでに新卒採用組となっています。

 



もうこの会社は若き日のまつやまでは合格できません。

 

 

最近では他社様が弊社の採用を参考にしたいと、新卒採用のご相談を受けたりもしています。

続けることってやはり大事ですね。

 



さて、前述した「アルファノココロ」ですが、30項目から出来ている

価値観共有のためのクレドで、1冊の冊子にまとめています。

 



これを事前に学生には渡しているのですが、以前は必死に暗記してくる学生も少なくなく

決して覚えなくてもいいよとは言ったものの、やはりそこにヤル気を感じずにはいられません。



30項目暗記は無理でもこの合宿を学習と捉えていてくれるか、あるいはレクリエーションと考えているかが垣間見えます。

 


さあ、いよいよ明後日から「アルファノココロ合宿」です。

今年の7名は少しは暗記しようとしてくるでしょうか。少し楽しみです!

 



ここまでの記事をもしかして読んでいるであろう今年の内定者諸君。

せめて7つは気に入った項目を頭にいれてきてごらん。フフッ!

 





ちなみにここ数年の新人はほぼ予習していません。

(そう、君たちのことだよ。1,2,3年生諸君!)

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気が付けば暇な日が続いた。

例によって恒例の「社長がいなくても大丈夫な10日間」を、今年はお盆近辺に取りました。

これは数年前から始めたことですが、1日や2日程度まつやまが休暇を取ったところで逆に休暇明けが忙しくなるだけということがわかり、もう社員がまつやまを当てにしなくなるような実験日として10日以上の休みを取るようにしたのですが、今年はなんか効果がてきめんのようです。


おかげさまで休暇を取り、なんかのどかな日々を過ごし、珍しく地元の図書館あたりでビジネス書をゆっくりと読んだり、ちょっと離れたスーパー銭湯に出かけたりを繰り返し、さらには妻と旅行に出かけ、はずみで山にも上りましたが・・・。



復活して業務に戻ってからがなんか暇なのです。




もちろん会社内は活気もあり、みんな忙しくしているのですが







私の周りに仕事がなくなっています。


まあこれもいい効果なのかなと、久しぶりに社長業のみに従事したり、久しぶりに会ってみたいお得意様と食事の約束をしたりはするのですが。







午後1時から6時のスケジュールが埋まりません。




あと、2名のアシスタントが私より断然忙しそうに他の部署のヘルプに走っています。
なんか輝いています。




全社員が忙しそうに現場や打ち合わせに飛び回っており、社内はあまり人がいません。



よし、私も普段やり残したことを片付けよう!

とデスクのPCに向かうのですが、
普段仕事に追われすぎたのか、このまったり感はどうしたものでしょう。


意外と気分が盛り上がってきません。


結局、皆様から頂いたお中元の紐をほどき、おいしそうなジュースの詰め合わせを冷蔵庫に格納したり。



会社のビルの駐輪場で働くおじさんの業務最終日に向けてプレゼントを探しに自転車で町内を回ったり。、










これはもしかしたら「窓際社長」?






というわけで、手持ち無沙汰な日々のなかでダイエットに挑戦することにしたのですが、

これまた今一つ結果が出ません。







なんか時だけがゆっくりと流れていきます。




誰かに話したら






「社長業に専念するなんて本来の姿ですね。いいじゃないですか!」
と、賛同を得たのですが・・・。







あ〜夏場の社長業って予想以上に退屈です。

(あ、熱い気持ちでちゃんとやれば多忙を極めるのでしょうが・・。)




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尿管結石に苦しむ早朝

10年に一度の事件が起こった。

 

今日から札幌出張、という日の未明。腹痛に耐えている夢を見た。

この痛みは、そう、尿管結石だ。

夢の中のまつやまはむしろ懐かしさすらあるその痛みに耐えていた。

朝四時、夢から覚めた。あれ、背中から下腹部にかけて…痛い。

 

これは夢の後遺症か。

いやいや、紛れもなくこの痛みは、リアルにニョウカンケッセキ。

実はまつやま、これまでも3回尿管結石をわずらっている。

1回目は20代の頃。

もちろんそれが結石とは分からず、夜中に突然襲った激痛に妻を起こし

流石に救急車は恥ずかしい年代なのでタクシーを拾って救急病院に向かった。



ところが病院に着いた頃、不思議と痛みが嘘のように消え、医師の説明でこれがおそらく結石だろうという理解。

これがまつやまと尿管結石との「出会い」である。

 

2度目は30代中頃。

会社で仕事中に来た。

結石というのは、最初は「あれ、なんか違和感がある。あ、痛くなって来た。」などと言っているうち、あれよあれよという間に激痛に変わる。流石に2回目だと意識の奥で、

「ああ、10年ぶりくらいの結石。懐かしい結石。」

とよぎるのだが、ともかく痛い。


世間的にいうと痛風をこえる痛みである。

もはや1人では立てず、イタイイタイを連呼して車で病院に運ばれた。

車椅子に乗せられ検尿をする。

もはやオシッコは真っ赤である。

その血尿にびっくりしている間、徐々に薄れていく痛み。

お、回復だ。

その後の医師の説明で理解したが、お小水と一緒に、尿管に詰まった石が体外に排出されると嘘のように痛みが消えるとのこと。

 

あ、そうか。

10年前もそういうことね。

もうこうなると「結石のプロ」である。

 

それからまた時は過ぎて40代。

 

珍しく休みだったと思う。

自宅にいる時、彼は突然やってきた。

もう疑いもなく自己診断で結石。

 

気持ちは余裕だが痛みは相変わらず容赦ない。ホントにイタイ!

たまたま家にいた高校生の息子にSOSを出す。

日頃ほとんど口をきかない「お年頃」の彼も流石に親父のカクランを目の当たりにしいささか焦ったようで、心配そうに傍でオタオタしていた。

 

「救急車、呼ぶ?」

「いや、救急車はダメだ。タクシー拾ってきて。」


ちなみに我が家は千葉県との境目のためほとんどタクシーが流れていない。

そこに更なる腹痛。もうダメ。「やっぱり救急車!サイレン消してきてもらって。」

我ながらこの期に及んでシャイである。

 

程なく救急車に搬送され10分強、病院の救急入口からストレッチャーで担ぎ込まれる。

プロは激痛に耐える意識の中で思った。

「この辺りで徐々に痛みが消えていくはず。そう、まるで嘘のように。」

 

あれ、おかしいぞ。

全く痛みが引かない。

そして医師の診断の結果こう言われた。

 

 

「あ、やっぱりこれ、きっと結石ですね。出るまでは何もできないな。ま、いっぱいお水飲んでオシッコしてください。」

 

うそ、それでおわり?

 

こんなに痛いんだよ。

いったいどうしてくれるのさ。

 

それでも座薬を投与し痛みようやく治った。

で、つまみ出されるように病院を出ると、「で、いったいここはどこ?」

つまり行きは救急車で送られたために場所がわからないというオチである。

 

ところがこの時はあくまでも座薬の鎮痛剤のおかげで一次的な小康状態を保っていたに過ぎなかったのである。

 

5時間くらい経つと再び痛みが湧き上がってくる。相変わらず容赦ない。そこで座薬注入!

この繰り返しで仕事に向かう。

 

運の悪いことに翌日から大きなイベント現場を2件抱えていた。

一応演出ディレクターという仕事柄、スタッフの皆さんとリハーサル、そして本番とを繰り返す日々。

とんでもないところでクスリが切れる。

 

「すいませ…ん。ここで5分休憩入れます!」

入れるのはむしろ「座薬」である。

 

結局この時は石が出るのに1週間、痛みと座薬のルーティンである。

 

その後、まつやまも立派な大人?になってしっかりと痛風も発症し

「ああ、痛風も痛いけどやっぱり結石だな。」などと人様に講釈を垂れるような10年が過ぎていった。

 

そして今日未明。

冒頭の状態と張ったわけである。

 

夜間診療の病院に連絡をする。

「実は今日から札幌出張で大切な仕事なのです。せめて座薬を処方してください。」

 

ところが検査が必要と、何軒か電話でたらい回しにされ、その都度、出張出張と訴えたのち、妻と車で向かった先は、あの10年前に「放流」された病院である。

 

そして運のいいことに病院に着いた頃から痛みが消えた。

「ほらね。」

今回はショートバージョンであるらしい。

 

診察に入り先生に状況を説明する。

「10年に一度なんです。」

「あ、ホントだ。ちょうど10年前にお越しですね。」


そうなのである。

最早、プロなのである。




しかも今回はもう痛くない。

帰ってもいいくらい。

 

しかし医師は「念のためCTスキャン撮りましょうね。」

 

ほほう、10年前より手厚い。

 

なにせ明け方である。待ち時間ゼロでCTを済ませて診察室に戻ると看護師さんが、

「どうぞ、あ、奥様もご一緒に。」

 

まあ一応心配かけたのだから妻にも胴体写真を見せてあげよう。

 

医師のデスクの前にはパソコンのディスプレイがありそこにはおそらくまつやまのものと思われる断層写真が映し出されている。

 

「まつやまさん、もう痛くないですよね。ほら、石が尿管から膀胱に落ちています。もう痛まないと思いますよ。」

 

やはりね。見事に石らしき白いドットが体躯の中央にくっきりと写っている。

 

ところがその直後、医師がトンデモないことをいったのである。

 

 

 

「ただしね。残念ですが。」





 

え、え、それってドラマとかでよく聞くあの告知の前触れ的くだりですよね。

 

そういえば、奥さんもご一緒に、って言った。

 

 

次の言葉を死刑宣告でも待つように待ち構えるまつやま。

 

ああ、こんなことならまだ結石で苦しんでいる方が良かった。結石で済むならもう毎年でもいいのに。

 

パソコンの画面をスクロールする医師がおそらく腎臓のあたりであろう画面を指した。

そこにはいくつもの白い影があった。

医師が口を開く。

 

「残念ながら腎臓にはまだ石がいっぱいありますね。またそのうち発症するでしょうね。」

 

え、そういうこと?

 

「先生、ほかに腎臓に問題は?」

 

「ああ、大丈夫ですね。腫瘍とか、そういう影は一切ございません。」

 

コラ先生よ。

わざとタメやがったな。

今度会ったらただじゃおかないからな。

 

きっとこの次に会うのは60代である。

 

 



 

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香川県で見事なカラーコーンを発見する。

また久しぶりの更新です。そう、まだ終わっていませんから・・・。


さて、このところのニュースを申し上げるとプライベートでは娘が嫁に行きました。

男手で育ててまいりましたものでまだ花嫁修業もできておらず、まあそれでも今の時代は何とかなるんでしょうか。

飄々と過ごしています。


ちなみに・・・


息子はひっそりと生息しているようです。



もはや会社でしか会いません。

なんか絶滅危惧種みたいです。



仕事的には下半期がやたら忙しく、ありがたいことですがプール通いが完璧にできなくなりました。
おかげで太る太る・・・。

さて、イベント屋としていたく感心したシーンがありましたので紹介しましょう。

ショッピングモールなどのイベント現場ではお客様に並んでいただく導線を区切ったり、イベントエリアを仕切ったりするのにカラーコーンを使います。

パイロンとも呼ぶあの三角形の赤いものですが、かつては工事現場でよく使われていたので、まつやまはどうもあのカラーコーンを使ったゾーニングが嫌で嫌で仕方がなかったのです。


楽しいはずのイベント現場が工事現場に見えます。
世界観も何もあったもんじゃない。

なんかおしゃれな代用品はないかと考えており、お子様向けのイベントでは今、バルーンで出来たチェーンを提案したりしてカラーコーンの抵抗勢力となっています。

さて、先日四国に出張した際、一日滞在を伸ばして香川に行きました。


顔見知りの居酒屋さんに数年ぶりにお邪魔して楽しく過ごした翌日、そこのお店のおすすめで
「仏生山温泉」というお風呂に立ち寄ることにいたしました。


そこで見てしまったのです。

あまりにも見事にカラーコーンを使いこなした空間を。







IMG_2862





















お風呂屋さんのロビーとは思えないおしゃれさを演出していました。

空間演出も知恵と工夫とセンスです。

あっぱれです!


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故田村社長とのご縁

今から30年前に初めて会社に勤めたのが六本木にある広告制作会社です。

24歳の時でした。

当時その会社の社長が47歳の田村社長です。

7年半務めたその会社でまつやまは業界のことをずいぶんと学びました。


田村社長はレコード業界出身で芸能界にも強く、なかなかできない経験もさせていただきました。

特にまつやまは入社2年目からは田村社長案件を担当しましたので直に社長の仕事ぶりを見せていただくことが多くある意味レベルの高い指導を受けていたのだと思います。  



と、「きれいごと」はこのくらいにして、


正直言っていやぁ〜おっかなかった。

朝社長の出勤姿を見るたびにいつ呼ばれるかを緊張の面持ちで見守り、社長室に呼び出されるともう「屠所にひかれていく羊」状態でした。

なんであんなに機嫌悪いんだろう・・・

と思うくらい苦虫を噛み潰したようなしかめっ面で呼び出されると、
こちらも、「果たしてどの案件でお気に召さないの?」と、しなくてもいい推測を巡らせたものです。


そんな社長との仲も3年5年と経つにつれ、大分「手の内」がわかって来ます。

この案件は今、途中で報告しないで(余計な口出しはっさせたくないし・・・。)やり切ってから見せようとか、そろそろ例の進捗は聞かれるはずだから朝から準備しておこう、などとです。


さて、この田村社長。

いい感じで事業を拡大し、会長職に就かれ、ただ残念なことにお若くして他界されてしまいました。


まつやまが退職して15年ちょっと経った頃です。非常に残念なのは今のまつやまとして田村社長に報告することがいっぱいあったはずなのに結局退職後一言も口を利くこともなくお別れしてしまったことです。


今、ご縁があって当時の上司、先輩たちと田村社長の「生誕祭」と称して年に1回思い出話を語る会を開いています。

(田村社長は70歳のお誕生日の前日に永眠されました。)


そこには今社長の遺志を継いで現社長を務められている当時の専務、そしてご令嬢も参加され、昔の仲間たちとしみじみと田村社長の「すごさ」や、当時言いたくても言えなかった愚痴など笑いながら話しています。


ご命日には今でも当時の社員が墓参をされていると聞きました。


改めて思いますが田村社長はなかなかのリーダーだったということですね。

今更ながら頭が下がる思いです。








それじゃあ、なんでみんなやめちまったんだ!



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小さな会社を一流にする無謀なるチャレンジ(ブログ)

1年生最後の日に恒例の寿司を食べる。

最近1年が経つのがめっきり早く感じるようになってしまったまつやまです。

ここ最近新卒採用組がいい感じに定着しております。



例年、無事に1年を務めあげたお祝い(?)に1年生の最後に食事会をしております。

今年も4人の1年生を当社お馴染み、葛西の「千寿司」さんに招待しました。

千寿司
奥から・・・。

トリハツ

めめちゃん

りほたなか

さかな

まつやま










この日もイベント現場が込み入っており、2人ずつ2か所の現場終了の足でお寿司屋さんにやってきました。






さすがに以前からこの日はお寿司だぞ、と予告していただけあってみんなしっかりと空腹をキープしての参加です。







「遠慮しないで好きなもの頼みなさい。」と大盤振る舞いしたのですが・・・。












本当に全く遠慮しません。

頼もしい「発注力」です。



「ウニっ、食べる人!」と一人が声をかければ・・・・。






「は〜い!」と勢いよく手を上げる3人

元気で気持ちいいものです。



「いくら、食べる人!」

「は〜い!!!」





「大トロ、食べる人!」

「は〜い!!!!」





「甘えび、食べる人!」


「は〜い!!!!!」




「芽ねぎ、食べる人!」


「は〜い!は〜い!!!!」








よく入るな・・・・。




しかし4人ともこの1年間でずいぶんと社会にもまれて逞しくなりました。

いよいよ4月から後輩も入ります。

この4人の活躍がますます楽しみです。


でも・・・。







しばらくすし屋に連れていくのはやめておきます。



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サーティーワンアイスクリームを大人買いする。

1月もあっという間に最終日を迎え今日は31日。ということでアシスタントのめめちゃんがこう言いました。

「今日はサーティワンが31%OFFですっ!」


「え、なんで?」


「31日だからですっ。」

そんな強気で主張するか・・・。


というわけで急きょめめちゃんは最寄り駅の近くのサーティワンに向かうことになりました。




このめめちゃんは普段はおとなしいのですが。現場で働くときとお酒を飲むときと仕事以外の情報を語るときはすこぶる元気です。



さて、待つこと20分、めめちゃんが勝ち誇ったようにアイスクリームの箱を抱えながら会社に戻ってきました。



「社長!行ってきました。おつりです!!」



「はいはいごくろうさん。」と、お釣銭を見て・・・。




(え、サーティワンってこんなに高いの?)

おいおい、コンビニのアイスの感覚で考えていたぞ。
そして31%OFF、どこに行ったんだ・・。


などと金銭感覚のなさを嘆くまつやま。



とは言え思ったより高級なアイスクリームなのね、と感心して社員全員でいただきました。


思えばアイスクリームなんて久しぶりです。

ちょっと癒された瞬間でした。



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