ロッテ観戦めまぐるしく忙しい・・・と言うわけではないのですが、気がつけば2ヶ月放置したブログに遠慮しつつ書き込むなまけもののまつやまです。
いつも見に来ていただくたびに「また更新していない・・・しょうがねえなあ・・・。」と呟いているあなた、本当にごめんなさい。

というわけでいつも言い訳から入る松山が今回はとびきりの傑作ネタをお贈りいたします。






いくつになっても新しい体験と言うのは必要なものです。
「いまさらそんなことやれるかよ」・・・まつやまもよくそんな風に思っていたのですが・・・・。



やれるものです!



今回はこのところメキメキとロッテファンに育ってきたあのY平くんの話です。
そうです。
この親子は最近千葉ロッテマリーンズにはまっており、ほぼ毎週幕張に通っているらしいのです。

まつやまはキライではないがそもそもパリーグはねえ・・・と言う部分はあったのですが早速誘ってもらい出かけていきました。

そこで気付いたのです。



そういえば人生48年と数ヶ月、プロ野球を外野で応援したことがなかった・・・・・。




つまり、あの攻撃の間は立ったままで声をからし各選手のテーマソングを叫び、旗をなびかせ、時にはジャンプまでする・・・あの上級ファンの集団にはじめて参加するということです。

しかも千葉ロッテの応援団は両リーグを通じてもトップクラスの連帯感らしい。昨年のクライマックスシリーズではあの下克上を果たした千葉ロッテの陰の立役者とも言われています。


まつやまも始まる前から年甲斐もなくドキドキです。

Y平くんには初心者を見る目で上から見られています。


さっき、各選手のテーマソングの歌詞カードをもらいました・・・が、そんなすぐに歌えるわけないでしょ。


とにかく周りの諸先輩方に習って、歌の部分は口パク含みで選手の名前部分のみ声をからして叫びました。

最初は客観的に自分を見つめてちょっと照れくささが残ったものの、5回以降はかなりエキサイトして吼えているまつやま。

試合はあわや逆転負けというきわどいものでしたが、まつやまの応援の甲斐あって、見事な逃げ切り勝利でした。






さて、千葉ロッテというのはすごいものでファンサービスもしっかりしています。


試合終了後に「親子キャッチボール」というグラウンド開放の時間がとたれていました。

ファンのお子さんたちがお父さんたちとグラウンドに下りてキャッチボールが出来るのです。

子供は嬉しくて仕方ないでしょう。

そこらじゅう、にわか「塀際の魔術師」でいっぱいです。


Y平くんも汗だくでキャッチボールにいそしみました。
よほど好きらしく、なんでもないフライでも、わざと壁に激突する芸の細かさです


Y平くん、子供の頃にお父さんとキャッチボールが出来るってすてきなことなんだぞ。

君のお父さんは中学1年生でお父さんを病気で亡くしている。
だからここから先はきっと暗中模索でお父さんを勤めて行くんだから、いっぱい仲良くしろよ・・・。

そういえばまつやまは自分の息子とキャッチボールなんてしていられなかったなあ・・・
あんまりいい父親ではないなあ・・・・

などと少しセンチメンタルになりつつ、キャッチボールを終えたまつやま。



Y平君に聞いてみました。

「なあ、Y平。大人になったら何になりたいんだ?」




そして帰ってきたY平くんの感動的な答え・・・。












「正社員!」

やはりただ者ではない小学校6年生でした。
縁があったら学校を卒業しておじさんの会社に来てほしいものです。

正社員にはなれると思います。




なんだかんだいって来週もマリンスタジアムに応援に出かけることにしたまつやまにロッテファンのみなさん、
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