11月下旬になると、中学以上の野球はシーズン終了になり対外試合がなくなります。寒い時期はボールを投げ込むこともあまりないようですので、肩・肘の故障という選手もそれほど多くなくなります。一方でウェイトトレーニングや素振りを多くして腰を痛める選手は増えるかもしれません。いずれにせよ、シーズン中よりも野球選手の来院は減る印象です。
3学期制を敷く中学・高校は、11月下旬になると期末テストが近づき、テスト前になると整形外科受診よりも勉強が大切なので、来院が減る傾向にあります。
栃木県では私立高校が正月明けに入試を行いますので、12月中旬になると受験生は勉強の追い込みになり、冬休みは直前の講習をはじめ受験の準備で忙しくなります。
すると、受験生の保護者も受験モードになり、保護者の車で送迎されて通院をされることの多い当院では、受験生の兄弟姉妹は通院のために連れてきてもらうことが減る印象です。
運動器疾患は急なケガでなければ、急いで受診する必要はないことも多いので、受験が落ち着くまでは家族も整形外科の受診を控えるということになるようです。
2月~3月は中学~大学の入試まっただ中ですし、在校生は学年末のテストとなって、やはり整形外科受診を控える傾向です。
ウインタースポーツがそれほど盛んではない当院周辺では、スキー・スノーボード・スケートでのケガの来院も1シーズンに数名程度です。
3月になれば、入学・就職・転勤などで転居がある方々はちがう街へ行きますので、受診しなくなります。
以上のような理由で、10代を中心に11月後半から4月初めまでは来院が減るというのがこれまでの傾向でした。
リハビリの予約も空きが多めになるかもしれません。空きがあれば、当日の診療開始前にTwitter(下記URL)とLINE(下記QRコード)でお知らせしています。
https://twitter.com/ymctochigi

一方、寒くなり筋肉がこわばる、厚着になるのでとっさの時に手足を動かしにくい、時に降雪で足を滑らせるなどで、転倒や骨折が増える可能性があります。
中高年以上では運動器の機能が低下していることが多いですが、自覚症状に乏しいので転倒するまで気づかないため、ロコモティブシンドロームのチェックを行い、特に女性では骨密度検査を行うことを推奨します。
また、自由診療にはなりますが、医療ではなく予防としてのアスレチックトレーナーのメニューで転倒予防体操、変形性膝関節症の予防体操、腰痛体操、ロコモ予防なども可能です。
秋冬の間にしっかりと手入れをして安全な生活を送りましょう。
3学期制を敷く中学・高校は、11月下旬になると期末テストが近づき、テスト前になると整形外科受診よりも勉強が大切なので、来院が減る傾向にあります。
栃木県では私立高校が正月明けに入試を行いますので、12月中旬になると受験生は勉強の追い込みになり、冬休みは直前の講習をはじめ受験の準備で忙しくなります。
すると、受験生の保護者も受験モードになり、保護者の車で送迎されて通院をされることの多い当院では、受験生の兄弟姉妹は通院のために連れてきてもらうことが減る印象です。
運動器疾患は急なケガでなければ、急いで受診する必要はないことも多いので、受験が落ち着くまでは家族も整形外科の受診を控えるということになるようです。
2月~3月は中学~大学の入試まっただ中ですし、在校生は学年末のテストとなって、やはり整形外科受診を控える傾向です。
ウインタースポーツがそれほど盛んではない当院周辺では、スキー・スノーボード・スケートでのケガの来院も1シーズンに数名程度です。
3月になれば、入学・就職・転勤などで転居がある方々はちがう街へ行きますので、受診しなくなります。
以上のような理由で、10代を中心に11月後半から4月初めまでは来院が減るというのがこれまでの傾向でした。
リハビリの予約も空きが多めになるかもしれません。空きがあれば、当日の診療開始前にTwitter(下記URL)とLINE(下記QRコード)でお知らせしています。
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一方、寒くなり筋肉がこわばる、厚着になるのでとっさの時に手足を動かしにくい、時に降雪で足を滑らせるなどで、転倒や骨折が増える可能性があります。
中高年以上では運動器の機能が低下していることが多いですが、自覚症状に乏しいので転倒するまで気づかないため、ロコモティブシンドロームのチェックを行い、特に女性では骨密度検査を行うことを推奨します。
また、自由診療にはなりますが、医療ではなく予防としてのアスレチックトレーナーのメニューで転倒予防体操、変形性膝関節症の予防体操、腰痛体操、ロコモ予防なども可能です。
秋冬の間にしっかりと手入れをして安全な生活を送りましょう。