冬は全国で野球に関連して勉強会や検診が行われる時期です。
学会と異なり日曜に開催される勉強会も多く、思うように参加できないのですが、興味深いあるいはマニアックなものが開催されます。
そして、野球医療サポート栃木が栃木県高野連と協力して実施している広域野球肘検診も日程的にかぶる時期なので、やはり調整が必要になります。
ということで、12月14日金曜~15日土曜に今年最後の関西遠征と16日日曜に野球肘検診に参加しました。
神楽坂スポーツ医学セミナーという野球選手の治療に関連した勉強会があり、ここ数年は都内での開催から離れて、昨年は横浜、今年は大阪での開催ということになりました。せっかく関西に行くので、金曜の休診日を利用して、京都の野球選手の医療を行う施設として有名な丸太町リハビリテーションクリニックの見学もしてきました。


二条の駅から静かな町並みを15分ぐらい歩くと、系列の医療グループの施設が並ぶ一角に丸太町リハビリテーションクリニックが出てきます。広いリハビリ室にはマシントレーニング用の機器や大きな鏡張りのスタジオスペースとともに、ベッドが15台ぐらいならんだリハビリスペースがあり、動作分析用のモーションキャプチャーの設備まであって、とても素晴らしい施設でした。
当院のリハビリの展望を立てていくうえで、大変参考になりました。
その後、大阪に移動しお世話になっている会社の担当者の方と会い、翌日の神楽坂スポーツ医学セミナーに参加しました。

野球選手の治療にも運動器エコーが取り入れられており、手指や腰~殿部といった領域までエコーを活用する時代になってきました。このセミナーには当院の田野理学療法士と嶋田アスレチックトレーナーも参加し、刺激を受けて帰ってきております。
16日は臨時休診とさせていただいたため、セミナー2日目も田野と嶋田はすべて聴講しましたが、私は栃木での野球肘検診に参加のため土曜の夜に帰宅をして、16日は朝から足利へ移動し野球肘検診に参加しました。この日は2カ所に分かれての検診で、県北は那須、佐野・足利地区は足利での開催ということでスタッフを二手に分ける必要がありました。
寒い会場での開催で選手たちには申し訳ないところでしたが、小学生から高校生までチェックを行いました。

栃木の野球選手が故障せずに活躍できるよう、知識を増やし、他施設からも学び、予防と早期治療に役立ててまいります。
学会と異なり日曜に開催される勉強会も多く、思うように参加できないのですが、興味深いあるいはマニアックなものが開催されます。
そして、野球医療サポート栃木が栃木県高野連と協力して実施している広域野球肘検診も日程的にかぶる時期なので、やはり調整が必要になります。
ということで、12月14日金曜~15日土曜に今年最後の関西遠征と16日日曜に野球肘検診に参加しました。
神楽坂スポーツ医学セミナーという野球選手の治療に関連した勉強会があり、ここ数年は都内での開催から離れて、昨年は横浜、今年は大阪での開催ということになりました。せっかく関西に行くので、金曜の休診日を利用して、京都の野球選手の医療を行う施設として有名な丸太町リハビリテーションクリニックの見学もしてきました。


二条の駅から静かな町並みを15分ぐらい歩くと、系列の医療グループの施設が並ぶ一角に丸太町リハビリテーションクリニックが出てきます。広いリハビリ室にはマシントレーニング用の機器や大きな鏡張りのスタジオスペースとともに、ベッドが15台ぐらいならんだリハビリスペースがあり、動作分析用のモーションキャプチャーの設備まであって、とても素晴らしい施設でした。
当院のリハビリの展望を立てていくうえで、大変参考になりました。
その後、大阪に移動しお世話になっている会社の担当者の方と会い、翌日の神楽坂スポーツ医学セミナーに参加しました。

野球選手の治療にも運動器エコーが取り入れられており、手指や腰~殿部といった領域までエコーを活用する時代になってきました。このセミナーには当院の田野理学療法士と嶋田アスレチックトレーナーも参加し、刺激を受けて帰ってきております。
16日は臨時休診とさせていただいたため、セミナー2日目も田野と嶋田はすべて聴講しましたが、私は栃木での野球肘検診に参加のため土曜の夜に帰宅をして、16日は朝から足利へ移動し野球肘検診に参加しました。この日は2カ所に分かれての検診で、県北は那須、佐野・足利地区は足利での開催ということでスタッフを二手に分ける必要がありました。
寒い会場での開催で選手たちには申し訳ないところでしたが、小学生から高校生までチェックを行いました。

栃木の野球選手が故障せずに活躍できるよう、知識を増やし、他施設からも学び、予防と早期治療に役立ててまいります。