7月1日から柳橋理学療法士が勤務を開始します。これで月曜~木曜は理学療法士が8名体制になります。日曜はパート勤務の理学療法士がいるので、8~9名体制です。
それでもまだ十分な理学療法士の人数とは言えないと考えています。1日に理学療法士1名で担当できる人数が2単位ずつの治療のため10名程度です。実際には100%の予約状況ではなく、急なキャンセルも無断キャンセルもありますし、10代の多く来院する当院では、学校に行っている時間である午前中や15時台が全て埋まるわけではありません。従って、1日に実際に行えるリハビリの人数は70名前後と見込んでいます。週に5日間の診療であれば、単純計算で350名程度です。
現在、リハビリを行うべきとして登録している方は340名程度で、全員を均等に来院してもらったとして、週1回の順番でしかありません。
他県では1単位20分しかリハビリを保険で認めないという話も聞きますので、栃木はまだ良心的かと思われます。
適切なリハビリの頻度や時間については明確にされていないように思います。
患者さん自身が意識を変えて、生活スタイルの変更や主体的な自主トレをしっかり行わなければ、週1回程度実施して効果が上がるか明らかではありません。客観的な効果の判定も時として難しいところです。
一方で保険診療の規則で発症から150日間という期限もありますし、交通事故や労災も半年を超えての実施は事実上困難なため、限られた時間である程度の頻度が必要と考えるのが素直でしょう。
スポーツに関連する場合は、大会の日程も考慮し、出場できるかどうか、さらにそれが進路に関わるあるいは大げさに言えば人生を左右するかもしれない試合になるとすれば、大会に間に合わせるための対応も求められます。
ということで、空きがある平日午前に来院できるという方なら、週2回以上の実施もOKです。短期集中という言葉もありますし、
急なケガの場合は受傷から1-2週後ぐらいから患部外も含めてリハビリを開始することも求められます。ある意味1-2週遅れの救急のリハビリみたいなもので、予約の枠に余裕が少しはないと対応しきれません。
しかも、栃木県はリハビリを熱心に行っている整形外科の診療は多くはないようで、遠くは那須塩原、大田原、茂木、矢板、市貝、さくら、日光からも来院をいただくことがあります。
日曜に診療をする施設も少ないため、鹿沼、佐野、足利、古河などからも日曜を使って来院されることがあります。
従って、特定の曜日や時間に多くの方がリハビリの実施を希望するということが起こります。
ということで、1名理学療法士が増えますが、まだ十分な人数といえないため、引き続き理学療法士を募集します。平日の夕方のみ勤務希望という方も歓迎します。
来年春の国家試験合格見込みの方も見学も含め、お問い合わせいただければありがたいです。現在、いくつかの大学や専門学校には求人票をお送りしているところです。
術後ではなく、保存治療としてのスポーツ障害への運動器リハビリは、理学療法士の腕を試されるところでしょう。当院は野球の症例が多く来院しますが、野球以外も含め、多くのスポーツの保存治療の症例を経験できると考えています。病院は手術治療も多く、診療時間の関係で夕方遅くまでは受診ができないと、10代の選手の保存治療の症例がそれほど多くないかもしれません。
当院で運動器リハビリの仕事をしていただける理学療法士からのお問い合わせをお待ちしています。

それでもまだ十分な理学療法士の人数とは言えないと考えています。1日に理学療法士1名で担当できる人数が2単位ずつの治療のため10名程度です。実際には100%の予約状況ではなく、急なキャンセルも無断キャンセルもありますし、10代の多く来院する当院では、学校に行っている時間である午前中や15時台が全て埋まるわけではありません。従って、1日に実際に行えるリハビリの人数は70名前後と見込んでいます。週に5日間の診療であれば、単純計算で350名程度です。
現在、リハビリを行うべきとして登録している方は340名程度で、全員を均等に来院してもらったとして、週1回の順番でしかありません。
他県では1単位20分しかリハビリを保険で認めないという話も聞きますので、栃木はまだ良心的かと思われます。
適切なリハビリの頻度や時間については明確にされていないように思います。
患者さん自身が意識を変えて、生活スタイルの変更や主体的な自主トレをしっかり行わなければ、週1回程度実施して効果が上がるか明らかではありません。客観的な効果の判定も時として難しいところです。
一方で保険診療の規則で発症から150日間という期限もありますし、交通事故や労災も半年を超えての実施は事実上困難なため、限られた時間である程度の頻度が必要と考えるのが素直でしょう。
スポーツに関連する場合は、大会の日程も考慮し、出場できるかどうか、さらにそれが進路に関わるあるいは大げさに言えば人生を左右するかもしれない試合になるとすれば、大会に間に合わせるための対応も求められます。
ということで、空きがある平日午前に来院できるという方なら、週2回以上の実施もOKです。短期集中という言葉もありますし、
急なケガの場合は受傷から1-2週後ぐらいから患部外も含めてリハビリを開始することも求められます。ある意味1-2週遅れの救急のリハビリみたいなもので、予約の枠に余裕が少しはないと対応しきれません。
しかも、栃木県はリハビリを熱心に行っている整形外科の診療は多くはないようで、遠くは那須塩原、大田原、茂木、矢板、市貝、さくら、日光からも来院をいただくことがあります。
日曜に診療をする施設も少ないため、鹿沼、佐野、足利、古河などからも日曜を使って来院されることがあります。
従って、特定の曜日や時間に多くの方がリハビリの実施を希望するということが起こります。
ということで、1名理学療法士が増えますが、まだ十分な人数といえないため、引き続き理学療法士を募集します。平日の夕方のみ勤務希望という方も歓迎します。
来年春の国家試験合格見込みの方も見学も含め、お問い合わせいただければありがたいです。現在、いくつかの大学や専門学校には求人票をお送りしているところです。
術後ではなく、保存治療としてのスポーツ障害への運動器リハビリは、理学療法士の腕を試されるところでしょう。当院は野球の症例が多く来院しますが、野球以外も含め、多くのスポーツの保存治療の症例を経験できると考えています。病院は手術治療も多く、診療時間の関係で夕方遅くまでは受診ができないと、10代の選手の保存治療の症例がそれほど多くないかもしれません。
当院で運動器リハビリの仕事をしていただける理学療法士からのお問い合わせをお待ちしています。
