11月もまもなく終了し、今年も年末モードの診療になります。
内陸の栃木県は東京周辺よりも冷え込みますので、すでに朝夕は寒く感じるようになってきました。

そろそろタイヤ交換や灯油のポリタンクを持ち上げて腰を痛めるという方が来院する時期です。
駅伝が盛んな学校から大会前で数名来院したり、同じサッカーのクラブチームから数名来院したりと冬に頑張るスポーツの選手の受診も増えてきました。
チーム内でのクチコミで来院するケースが多いと思われますが、同じチーム内に潜在的に故障を抱えているあるいはその予備軍の選手がいるということになります。
中学生の肉離れがエコーで観察される例も散見されるようになりました。本来まだまだしなやかなはずの中学生の筋肉でも、オーバーワークで部分的に切れることがあるということでもあります。
寒い時期はそれ以上の年齢である高校生~成人は、強い筋肉・硬い筋肉・質の低下した筋肉かもしれないので、十分なウォーミングアップをしないと肉離れの危険があるのでご注意ください。

今年は何と言っても新型コロナウイルスに振り回されていた年ですが、感染を心配しすぎて自宅周辺しか歩かなくなって、下肢筋力低下が生じていると思われる方も来院されています。
新型コロナでいろいろと世の中が変わってしまった部分がありますが、医療においては直接新型コロナとは関係のない領域でも受診控えが起こりました。
現在も完全に回復したわけではないようにも思われますし、少なくとも「密の回避」という点で、予約診療が当たり前という流れになっていると考えています。
当院は日曜診療を行ってまいりましたが、日曜に診療を行う施設があまりに少ないので、需要と供給のバランスが合っていないと思われ、1週間のなかでいちばん待ち時間が長くなる曜日です。そのため「待ち時間が長い」と思い込まれることも多々あります。空いている曜日と時間はたくさんあるのですが、混んでいる時間の改善の必要がありますので、近日中に「ほぼ完全予約」の診療に移行します。
予約診療になるとメリットとしては、予約時間が近づいたら来院いただけばよいので、待合室にいる時間が短くなり、「密の回避」につながります。

一方で、ひとりあたりの診察時間に制限がかかりますので、いくつも症状を有するとか、経過が長く難しい症状であっても、じっくりと診察ができない事態も予想されます。このため、事前に症状や経過をインターネット上で記載していただく「WEB問診」も導入予定です。これも時代の流れのひとつで、あらかじめスマホやタブレットあるいはPCで入力をしてから来院いただく形になります。
さらに混雑緩和のために月に2回程度の土曜の診療を開始しています。日曜診療が月にだいたい4回ですが、日曜に来院する方の問診票を見る限りは、土曜を月に2回程度追加して土日で6回の診療にすることで、日曜から土曜に流れる方が一定の割合でいると思われます。
分散することで日曜の診療の予約枠も余裕が出ることを期待しています。
12/5 12/26 1/16 1/30が年末年始の土曜診療日です。
年末の慌ただしさと感染予防と大変な12月かもしれませんが、引き続き手洗い・アルコール消毒・マスク装着にご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
内陸の栃木県は東京周辺よりも冷え込みますので、すでに朝夕は寒く感じるようになってきました。

そろそろタイヤ交換や灯油のポリタンクを持ち上げて腰を痛めるという方が来院する時期です。
駅伝が盛んな学校から大会前で数名来院したり、同じサッカーのクラブチームから数名来院したりと冬に頑張るスポーツの選手の受診も増えてきました。
チーム内でのクチコミで来院するケースが多いと思われますが、同じチーム内に潜在的に故障を抱えているあるいはその予備軍の選手がいるということになります。
中学生の肉離れがエコーで観察される例も散見されるようになりました。本来まだまだしなやかなはずの中学生の筋肉でも、オーバーワークで部分的に切れることがあるということでもあります。
寒い時期はそれ以上の年齢である高校生~成人は、強い筋肉・硬い筋肉・質の低下した筋肉かもしれないので、十分なウォーミングアップをしないと肉離れの危険があるのでご注意ください。

今年は何と言っても新型コロナウイルスに振り回されていた年ですが、感染を心配しすぎて自宅周辺しか歩かなくなって、下肢筋力低下が生じていると思われる方も来院されています。
新型コロナでいろいろと世の中が変わってしまった部分がありますが、医療においては直接新型コロナとは関係のない領域でも受診控えが起こりました。
現在も完全に回復したわけではないようにも思われますし、少なくとも「密の回避」という点で、予約診療が当たり前という流れになっていると考えています。
当院は日曜診療を行ってまいりましたが、日曜に診療を行う施設があまりに少ないので、需要と供給のバランスが合っていないと思われ、1週間のなかでいちばん待ち時間が長くなる曜日です。そのため「待ち時間が長い」と思い込まれることも多々あります。空いている曜日と時間はたくさんあるのですが、混んでいる時間の改善の必要がありますので、近日中に「ほぼ完全予約」の診療に移行します。
予約診療になるとメリットとしては、予約時間が近づいたら来院いただけばよいので、待合室にいる時間が短くなり、「密の回避」につながります。

一方で、ひとりあたりの診察時間に制限がかかりますので、いくつも症状を有するとか、経過が長く難しい症状であっても、じっくりと診察ができない事態も予想されます。このため、事前に症状や経過をインターネット上で記載していただく「WEB問診」も導入予定です。これも時代の流れのひとつで、あらかじめスマホやタブレットあるいはPCで入力をしてから来院いただく形になります。
さらに混雑緩和のために月に2回程度の土曜の診療を開始しています。日曜診療が月にだいたい4回ですが、日曜に来院する方の問診票を見る限りは、土曜を月に2回程度追加して土日で6回の診療にすることで、日曜から土曜に流れる方が一定の割合でいると思われます。
分散することで日曜の診療の予約枠も余裕が出ることを期待しています。
12/5 12/26 1/16 1/30が年末年始の土曜診療日です。
年末の慌ただしさと感染予防と大変な12月かもしれませんが、引き続き手洗い・アルコール消毒・マスク装着にご協力のほどよろしくお願い申し上げます。