薬師寺運動器クリニック院長のblog

栃木県下野市の日曜診療・祝日診療の整形外科・運動器リハビリ・スポーツクリニックである薬師寺運動器クリニックの院長がつづるブログです。 土曜日も月に2回程度の診療をして、週末に多く発生するスポーツやレジャーでの痛みに対してなるべくその日のうちに治療開始できるようにしています。 栃木県や茨城県西部の野球選手が数多く来院されます。 診療に関連して是非知っておいていただきたいことや、新たな情報を述べていきます。

2021年08月

 東京2020オリンピック終了の翌日に始まる予定だった甲子園の高校野球は、台風の影響で順延で8/10開幕予定となりました。
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 新型コロナの影響をいろいろと受けて、甲子園常連校が予選の辞退をしたり、栃木県代表の作新学院も開幕直前に部員内の感染が見つかったものの大会には参加できるといったニュースが流れたりしています。
 栃木でもまん延防止等措置の影響で、練習試合ができなくなり、高校生も中学生も野球が思うようにできていない状況で、さらに学童野球の県大会も延期となりました。



 運営は大変でしょうが、検査をしながら実施される103回の大会を楽しむこととして、まずは地元栃木の作新学院の活躍を期待します。
 県大会も秋や春は優勝をしなくても、夏はきっちりと優勝するチームを作ってくるのがすごいところです。
 何年も栃木の子どもたちの治療に関わっていると、かつて受診した選手が作新学院のベンチ入りメンバーのなかにいるのは当たり前のようになってきて、今年もいいピッチングをしてくれることを期待しています。
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 そして栃木から他県の強豪校に進む選手もいるので、関東・東北の高校に当院に受診歴のある選手がベンチ入りしていることもあります。今年もお隣の県に、地元のリトルシニア出身の選手がいるので、そちらの試合も注目しています。

 さらに、自分が3年前に見学に行った青森県代表の弘前学院聖愛高校にも注目をしています。
 野球人口減少に対して、高校生と子どもたちの交流の場を作ったり、野球を通じて子どもたちを育てる活動をされてきた原田監督さんから学ばせていただき、栃木での活動の参考にしていきたいと思っています。
 選手たちに考える力を身につける指導もされているので、すばらしいチームを作って津軽から甲子園へ勝ち進んだものと思います。


 別のお隣の県の決勝で敗れて、甲子園には残念ながら行けずに引退となった選手が、一旦地元に帰ってきて、当院へ立ち寄ってくれました。
 短い帰省の際にわざわざ当院まで挨拶に来てくれたようなもので、大学に進学しプレーを続けていくことを知らせてくれました。学童の頃から知っている選手が成長していく姿を見られるのは、うれしいことです。

 大学野球や社会人野球、BCリーグの選手が来院することが増えると、甲子園出場歴のある選手が意外と多く来院していることに気づきます。
 甲子園の高校野球も、高いレベルの選手には通過点なのだということも知らされた感じです。
 
 観客もチーム関係者やブラスバンドなど制限がありますが、熱戦を期待します。
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 写真は3年前の夏に甲子園に行った際のものです。大観衆が戻ってくる日が早く来てほしいですね。

東京2020オリンピックが終了しました。

大会委員会や選手村のある晴海のすぐそばの月島に住んでいたことがあり、選手村のあたりまでベビーカーを押して散歩に行っていた時代もあるので、隔世の感があるのは否めないところですが、どんどん変わっていく東京に、歴史の1ページが作られた感じがします。

デルタ株のウイルスの増加により、栃木県もまん延防止等措置の対象となりました。
夏休みに行われるスポーツの大会が中止となり、関東の大会に出る予定だった中学生が出られなかったり、学校外での部活動が禁止となり、他校と練習試合もできなくなったようです。

そんななか、賛否両論はあったものの、東京2020オリンピックが開催されたことで、感動的なシーンをテレビで観ることができました。
オリンピックでなければテレビで観られない種目もたくさんあったはずですが、仕事の合間にいくつかの種目を観ただけで終わってしまいました。スポーツは録画で観るよりも、リアルタイムで観るからこそ面白いと思っていますが、もしBSあたりで録画で再放送してくれるのであれば、いろいろな種目を観ようと思います。
コロナ禍で重たくどんよりとしたムードも漂うなか、東京2020オリンピックで、少しは気分が晴れた一面もあったと、個人的には思います。

ただ、栃木からは離れた別の世界の話という感覚もありました。
外に出れば猛暑のなか、静かで人の気配もない風景が拡がっていたりします。
本当は蝉が鳴いているので音響的には静かではないのですが、人間の活動で発生する音ではないので、蝉の鳴き声しか聞こえないのも風景の一部として「静か」と思っています。

このあと、夏の甲子園も始まるし、パラリンピックも行われるので、夏は終わりではないのですが、大きな祭典としてのオリンピックの終了は、ひとつの季節の終わりを感じてしまうところです。

もとの静かな残暑の日々が始まります。
コロナ禍の終息はまだまだ遠いです。
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 東京2020オリンピックが始まり1週間が経過し、日本選手の活躍が連日テレビや新聞あるいはWEB上で報じられています。
 開幕前は新型コロナの感染拡大を警戒し、開催中止を要求するような話もありましたが、「無観客」で何とか開催して、結果的に盛り上がってきたように思います。確かにデルタ型のウイルスの拡がりがすごいことになってきましたが、オリンピックそのものが悪いということではないように思うところです。

 なかなかワクチンの接種が広い世代に行き渡らないため、勤労者世代に感染者が急増し、医療が再び逼迫し始めてきました。
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 栃木県は感染者数が少なめで、そういう意味でも首都圏ではないと考えていますが、栃木県としての一日あたり最多の感染者数を更新してしまいました。
 これからさらに増えてしまうのか、踏みとどまるのか、栃木県の人たちの意識にも関わってくるところでしょうか。
 都内や埼玉に通勤しているという方はそれなりにいるはずで、関東ではいちばん少ない感染者数だったはずなのですが、今後の増加は気になるところです。

 高齢者のワクチン接種はだいぶ進んできていますが、首都圏の緊急事態に関連して、再び外出を減らしたり、医療機関への受診を控える高齢者が増えることも懸念されます。
 
 先日、ワクチン接種の問診の仕事に出かけましたが、ハイリスクがある方においては、若い方も接種に来ていました。ワクチンの供給が十分でないようで、なかなか若い世代まで接種が行き渡らないと思われ、感染拡大はまだ続くと予想されます。
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 栃木には密な場所はほとんどないと思われ、特に平日で通勤時間を回避すれば、適宜外出する方が運動器の健康という意味では望ましいと考えます。

 骨粗鬆症で筋力低下のある高齢者は、転倒・骨折のリスクは新型コロナウイルスに感染するより高いのではないかとさえ感じます。

 介護認定審査会で当院から市役所まで歩きましたが、人とすれ違うことはコロナ禍前から少ない、あるいはまれであり、自治医大駅の中を通り抜ける際も、電車が到着しても人はほとんどいません。
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猛暑ではありますが、うまく外出をしていただきたいところです。
熱中症にも気をつけましょう。

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