薬師寺運動器クリニック院長のblog

栃木県下野市の日曜診療・祝日診療の整形外科・運動器リハビリ・スポーツクリニックである薬師寺運動器クリニックの院長がつづるブログです。 土曜日も月に2回程度の診療をして、週末に多く発生するスポーツやレジャーでの痛みに対してなるべくその日のうちに治療開始できるようにしています。 栃木県や茨城県西部の野球選手が数多く来院されます。 診療に関連して是非知っておいていただきたいことや、診療に限らず新たな情報を述べていきます。

2026年06月

6月17日に夏の高校野球選手権栃木大会の組み合わせが決定しました。

7月9日 に開幕し、熱戦が繰り広げられます。

数年前までは金曜日が開会式となっていたので、休診日のために開会式を欠かさず観に行っていたのたですが、昨年あたりから木曜日となって、開会式が観られずちょっと残念な状況です。
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医療サポート的なことも球場ではするので、暑さの厳しい昨今は、開会式での整列という密集で、熱中症になってしまうケースも何年か続いた記憶もあり、無事に式が終わることを希望します。

3年生にとっては最後の大会で、応援もブラスバンドやチアリーディングが入ったり、保護者も多数集まり、スタンドも密集しがちなので、スタンドの観客の熱中症の対応で大変な時もあります。

ひとつふたつ席を空けて座ってもらうだけでも空気の流れが変わるような気もしています。

最後の大会はスコアボードに名前が掲示されてほしいという思いもあるでしょうから、3番目の球場として、栃木市の木の花スタジアムではなく真岡ハイトラ運動公園野球場が選ばれたのでしょうか。

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ここは新しい球場ですが、スタンドへのファウルボールがちょっと危ないことがあり、観戦の際は注意しましょう。ベンチの上に応援スタンドがあり、大きな声援が飛ぶとベンチからのグラウンドへの指示が入りにくいという監督さんもいました。

ベスト16からは清原とエイジェックスタジアムの2会場になり、準決勝・決勝はエイジェックスタジアムになります。

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平日に試合が行われる可能性があるため、駐車場の問題でエイジェックスタジアムとなるものと思われますが、準決勝・決勝は栃木県のスポーツでも人気のイベントになるので、朝早くから球場そばの駐車場は満車になることが予想されます。

現在、当院には高校球児の受診が多くなっており、十数校の選手が通院しているようです。

強豪校の選手もいれば、人数の少ない高校の選手もいて、また、ベンチに入らない1年生も通院していたりして、新チームを見据えてすでに治療を行ったりします。

3年生は練習試合は残すところ数試合で、最後の調整になるものと思います。
痛みが残存していれば、エコー画像を見ながらのハイドロリリース注射を神経の周囲に行ったりなどの対応も必要となります。練習試合の数日前に試しておいて、どのくらい有効か、果たして注射を打つ場所がそこでよいのか、などを確認しておいて、大会の試合の数日前に再度注射を行うという対応もします。

同様の対応は、栃木ゴールデンブレーブスやエイジェック硬式野球部の選手も行うところで、高いレベルの選手と同様の注射を高校球児にも行っています。

これらのチームにはトレーナーもいて、日常的な身体のケアをしていただけるわけですが、高校にはトレーナーは常駐していないこともおおいので、当院で運動器リハビリテーションを並行して行うことをおすすめしています。

残り3週弱となり、時間がいくらもありませんので、夕方は練習、週末は練習試合となると、受診をするのは午前中ということで検討をお願いします。

期末テストが終わったら、朝のうちにリハビリやハイドロリリース注射をやってから遅刻して登校という形も考慮すべきと思われます。

特に、野球で大学へ進学する選手の場合は、チームの成績も重要でしょうから、夏の大会の成績は受験の一部と考えることもできます。

当院では、高校野球出身の理学療法士もいます。屋外で実際にボールを投げられるスペースもあり、これは全国的にもまれと思いますが、リハビリの中でシャドーではなく、実際に投げてみて違和感・痛みが残っているか、症状が再現されるか確認をすることもあります。
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マウンドの傾斜という点では、屋内になってしまうのですが、リハビリ室に室内用のマウンドもあり、体重移動をした際の状況確認もしています。
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当院では、学童野球から栃木ゴールデンブレーブスの選手まで、栃木県の野球選手を幅広く治療をしており、高校野球の大会のたびに大会本部で入らせていただくことで、栃木県高野連の先生方とも顔の見える関係を構築しています。

理学療法士も駿河台大学の野球部トレーナーを兼務する者、高校野球では文星芸大附属高校や宇都宮工業高校のグラウンドを訪問する者、中学野球では真岡ボーイズのグラウンドを訪問する者もいて、グラウンドレベルで選手の対応をすることがあります。

また、独立リーグのプロ野球BCリーグの審判をしている理学療法士もいますが、今後さらなるBCリーグへの協力も進む予定です。

栃木県と茨城県西部の高校球児の皆さんは、少々遠くても、下野市の薬師寺運動器クリニックをご利用ください。

最後の大会でいいプレーができるよう、当院は応援します。
週末の練習試合などで痛みが出てもその日に対応しやすいよう、7月18日までは毎週土曜も診療をします。

土日はスポーツでのケガに対応しやすい13~19時の診療です。
なるべく予約を入れてお越しください。











6月に入り、中高生のスポーツの大会が本格的に始まっています。

中学の総体が6月中旬に地元の地域で開催、7月に入ってから県大会の開催という日程で、それに向けて県南や県央地区が主ではありますが、栃木県内各地から中学生が多く来院するようになります。

また、高校野球 の夏の 選手権大会 の 栃木大会 も17日に組み合わせ抽選、79日開幕ということで、残り1か月となりこれから多くの 高校球児 が受診するようになります。


中高生に限らず、県内各地から「当院の治療がよいと聞いたので」と来院をいただくことも多くなってきました。
当院をおすすめいただきました皆様には御礼を申し上げます。
県内各地から、1時間以上かけて来院をいただくこともあり、誠にありがとうございます。

スタッフの励みにもなりますので、高評価を頂けましたらお知り合いの方へのご紹介のみならず、ご本人のSNS、さらには各種のご投稿をいただければ幸いです。

原則として予約制ということもお伝えいただけるとありがたく存じます。

 

 

一方、下野市 に隣接する地域からなら、当院まで車で1520分程度で到着できます。

上三川町 の皆様にも多くご利用をいただければ幸いです。

上三川町の西部の明治地区はJRの 石橋駅 にも近く、また最寄りの高校である 上三川高校 であれば、当院周辺を通って、自転車で通学されている生徒さんも多いものと思われ、スポーツでのケガで受診をいただくことがあります。

上三川の中心部の街歩きをしたことがなかったと思い立ち、先日は休診日の午後に白鷺神社に参拝させていただいた後、いきいきプラザ から城址公園周辺を歩いてみました。

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途中の県道との交差点に、車なら見逃してしまう旧上三川町の道路元標や昔の道標もあって、新たな発見でした。

上三川に城があったことを知ったのは比較的最近で、町の様子は歩いてみて初めてわかることもあり、短い時間でしたが興味深く歩きました。

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当院周辺では江戸時代からの道標をところどころ見かけますし、昔の薬師寺村の道路元標も残っています。
身近なところでも歴史を感じられるものが残っています。


上三川町は、小山市・下野市・野木町とともに「2市2町」の小山地区医師会で協力をしている地域となりますし、新上三川病院にも紹介をしたり、紹介をいただくということも多く、大変ありがたい地域でもあります。

新上三川病院で手術を受けた後の運動器リハビリテーション、手術をするほどではないけれども病院では実施しづらい関節痛や腰痛の運動器リハビリテーション、骨粗鬆症の治療などを当院で実施を承ります。

新上三川病院からも車で15分もあれば当院へ到着可能です。
病院と診療所のいわゆる「病診連携」として、当院をご利用ください。

新上三川病院よりも北部の本郷地区からも学童野球や中学野球の選手に来院いただくことがあります。

冒頭にも述べた通り、これから大会も控えている選手の皆さんにはもちろん、選手たちを車で連れてきていただく保護者の皆さんにも当院をご利用いただければ幸いです。



下野市の介護認定審査の委員を連続17~8年務めています。

下野市ではここ数年はペーパーレスになって、iPadを貸与されて事前に送信されてくる書類に目を通し、事前の意見もiPadで送信となっています。

1回の審査会で20名前後の症例を審査します。

高齢化が進んでいるので、90代の審査書類も当たり前のようになり、移動に支障をきたしているケースが大変多いです。

介護認定では5m歩けるかどうか、片足立ちが1秒できるかどうかが判断基準のひとつであり、屋外での実用的な歩行は求められていません。

概況調査では、「壁や家具につかまり歩行」と書かれていることが多いのですが、壁は触ることはできてもつかまることはできませんね。

家具はつかむことができても、椅子やテーブルであれば、角度によってはつかんだそばから動いてしまうこともあるかもしれません。

「慎重に移動しており転倒はない」といいつつ、「転倒が心配」と書かれていることもあります。

いちばん転びやすいのは居室とされ、寝室や居間が危ないにもかかわらず、外はカートや杖を使うのに、自宅内は「慎重に移動」などとされており、なかなか危機意識が深まらないのが現実です。

介護申請をする一般の方々はもちろん、認定をする委員や行政の皆さんも運動器疾患に対する危機感はあまりないのが現実です。

そもそも健康診断では整形外科の扱う疾患はほとんど対象にならず、せいぜい5年に1回の骨粗鬆症の集団検診ぐらいで、しかも整形外科の施設では用いられることのほとんどない踵の骨での検査をしている程度です。

ベッドにせず布団で寝ている場合は起立時のふらつきが懸念されます。

安全に立ち上がりやすいのは高めの椅子やベッドなのに、転ぶといけないといって低いマットレスや、こたつや座卓で食事をするような生活スタイルを高齢になっても続けている方も珍しくありません。

ふらつき・めまいが頭の位置の角度の変化が大きいことで生じたり、立ち上がるまでの垂直方向の長さ(落差)も大きければ位置エネルギーを稼がなければいけないですが、筋力低下でふらつくことも想定されます。

筋力やバランス感覚については個人差があり、運動療法は個人の背景としての既往歴や生活環境なども考慮したうえで、個別で行うべきものと考えます。

集団で体操を行っていたり、医学的な背景も考慮せずにジムに行っていたりというケースもありますが、効果は期待しづらいように思われます。

安易に「高齢のため」とせずに運動器リハビリの行える整形外科で相談をすることが望ましいです。

内科的な問題がなければ、当院では80代はもちろん、90代でもリハビリをはじめとする運動療法も検討します。

整形外科の施設でも、病院は外来通院のリハビリは実施困難なことも多く、診療所は理学療法士による運動器リハビリテーションを行わずに電気治療やせいぜい簡単なマッサージ程度ということも多いようです。

介護サービスとしては転倒を防ぐために、自由に施設内を歩かないよう指導しているケースが多いように思われます。個別での運動も十分に行えるのかどうかよく確認されることをおすすめします。

転倒予防の運動は、介護サービスではなく、健康保険での医療として実施できる可能性が高いです。

受診先に困ったら、どうぞ下野市の薬師寺運動器クリニックをご相談ください。


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