9月になり一部の地域を除き、小中学校の授業が再開されました。
 リハビリで通院中の小中学生あるいは高校生に話を聞くと、学校の授業や部活動の制限の程度に差がありすぎて、地域や学校の方針の整合性のなさが浮き彫りになります。
 子どもたちがかわいそうな気がします。

 当院周辺の自治体では、下野市が午前中授業で給食を食べて下校、オンライン授業は併用しているかもしれませんが壬生町や茨城県結城市が9/12まで夏休みの延長、茨城県筑西市が一旦再開したものの9/6-10の休みを追加し実質9/4-12までの休みの追加、真岡市が分散登校、野木町は通常通り6時間授業らしい。細かいところが間違っている可能性もありますが、ばらつきがあるということを示すためなので、ご容赦ください。

  中学校の部活動は禁止になっているようで、校庭を自由に使うことはできない様子です。

 体育も保健の座学になっているという生徒もいましたし、軍手をしてサッカーをしたという生徒もいました。
 授業時間も45分になっているというところもあります。


 高校は県立高校が平日90分のみの部活動で、週末は禁止のようですが、大会の開催は認めるようなので、9/11から高校野球の秋季大会は始まります。
 私学はそこまで制限が強くないようで、ある高校ではサッカーを3時間に制限したという話もあります。

 授業開始を遅らせて授業時間を短くしたりしなかったり、授業のコマ数は変わらず終業が早いわけではなく、結局帰宅の電車の混み具合は変わらないのかもと思わせるような話も聞いています。
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 私学ではオンライン授業で平日は部活をせず、週末だけ集まるというところもありました。

 また、クラブチームやスポーツのスクールは従来通り練習を継続しているところもあり、同じ種目・同じ学年なのに学校と対応が異なることに違和感を覚えます。
 公立の学校や施設の活動・使用の制限が強すぎるような気がするのですが。

 同じ緊急事態宣言なのに、かなりの差があって不都合や不公平感の問題が出てくるような気がしますし、練習が十分に行えないまま試合が行われることでケガや故障につながらないか心配でもあります。

 高校の種目によってはこれから大事な大会を控える3年生もいるので、学校間格差・地域間格差が不利益にならないことを望みます。

 10代のワクチン接種が進まないと不安感は減少しないかもしれません。予約はすすんでいるのでしょうが、受験を控える中3・高3を中心に早く接種ができるといいなと思います。