新年になりました。本年も薬師寺運動器クリニックをよろしくお願い申し上げます。

年明けの診療初日から、野球をしている選手たちに必勝祈願について話をお聞きしています。

必勝祈願のために神社まで行くかどうか、神社まで走っていくのかどうか、近くの神社なのかどうか、いろいろ興味深いところです。

あくまで現在当院に受診中の選手に聞いてみたところ、必勝祈願をしないというチームが2チームありましたが、それ以外は何らかの形で行っているようです。

地元の神社であれば走って行くケースが多いようですが、学童野球では体力も考慮して、片道は走る学年と往復とも走る学年に分けているところもありました。

神社までは車で往復してその後グラウンドで走る練習をしたというところもあれば、その日は練習はせずに終了というところもあり。

宇都宮なら二荒山神社や護国神社、小山なら須賀神社、真岡なら大前神社、栃木なら神明宮や太平山神社など、地元の中心的な神社に行くことが多いようですが、当然ながらいくつものチームが祈願に行くことになります。
高校によっては神棚もあるような気がします。

必勝祈願をしたチームどうしが試合をすることがあるので、神様としては大変という話を神社の方が笑ってされていたのをお聞きしたことがあります。

SNSを見ていたら、グラウンドでお祓いをしているチームもありました。

また、益子には勝負の神様として知られる鹿島神社がありますが、益子町ではないチームであってもそちらまで出かけるというケースもありました。

いずれにせよ、野球については神社へのお参りを重視する傾向があり、他のスポーツとは異なるようです。

プロ野球の各球団がキャンプインのため九州や沖縄へ行くことが多いですが、テレビのスポーツニュースでも、神社へ参拝に行っている映像が流れることが多いですね。

当院も新年の祈願に毎年薬師寺八幡宮まで行きますが、今年も1月4日に地元の中学も走って行っていったようですし、高校野球部の絵馬も見たことがあります。

必勝祈願とはいえ、勝つことだけでなく、ケガ・故障をしないことへの祈りも捧げたものと思います。
どうかケガのないよう新しいシーズンを迎えていただきたいと思います。

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