3月3日の夕方、石橋高校のグラウンドに野球部監督の福田博之先生を訪ねてきました。
センバツ21世紀枠で選考される理由のなかに、地域の子どもたちへの野球教室の開催と、NPO法人との野球検診を行っていることが挙げられましたが、少人数の医師と石橋総合病院の理学療法士が中心に検診を行ってきました。
いつも野球教室と検診は日曜の開催で、私は診療が午後からある関係で11時半ぐらいまでしかいられないのですが、それでもほぼ毎年検診に関わってきました。
そのようなわけで、検診を行う側としても甲子園に出発する前に、ぜひとも祝福と御礼をのべるためワンチャンスしかないタイミングで福田先生にアポイントをいただきました。
その際に、甲子園への出発が14日になること、県立高校の合格発表の日でもあり学校は忙しいこともあって特に出発式はないこと、小山駅の新幹線は本数が少ないので宇都宮駅から出発することをお聞きしていました。
訪問したときにはグラウンドをサッカーや陸上の選手も走っていたのですが、途中でいなくなり、日没後も残っているのは野球部だけでした。
十分とは言えない照明の下でバント練習をしたりするなど、工夫ををこらした練習をしていました。
すでに当院は甲子園出場に関連して石橋高校に寄付を些少ではありますがさせていただきました。
高校まで直接出向いて、事務の方を通じて福田先生と連絡を取らせていただきました。
県内の企業や県庁・市役所などの自治体職員にも相当な人数の石橋高校卒業生がいるものと推測されます。前の下野市長の広瀬さんもOBということで、甲子園出場後援会の会長をされているようです。
下野市としても各駅に横断幕、市役所に懸垂幕を掲示していますし、市役所でパブリックビューイングを行うという話を聞いた気もします。また、下野市民でもOKというふるさと納税もあるようです。
試合は3月21日火曜日で、福田監督が開幕から数日後の試合がいいと言っていたのですが、その通りになりました。
祝日ですので、市民の皆さんはテレビで観戦しやすいですが、当院は朝から診療なので、待合室で放映するとともに、録画をして自分は後から観ることになりそうです。
開会式や作新学院の初戦は土日の朝、診療開始前の時間帯の開始なので。観られるものと思います。
3月15日にセンバツ主催の毎日新聞の別刷り特集記事が発行されました。、当院も石橋高校の紙面に小さな広告を出させていただいています。
初戦に勝利して校歌が甲子園に流れることを期待しましょう。
初戦に勝つと大阪桐蔭との試合になりそうで、そうなったらすごいですね。

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