今年のセンバツは、栃木県からは作新学院と21世紀枠で石橋高校が出場です。

大会の日程のうち休診日を利用すれば、栃木の2校のうちどちらかの試合を観戦できるかもと考え、出場校決定の段階で大阪のホテルを予約しておきました。

初日なら入場行進は観られるけれど栃木の2校の試合は観られないと予想し、大会6日目の24日と7日目の25日に観戦できるよう調整をして、甲子園へ出かけました。
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雨天の順延もありましたが、初戦を突破した作新学院の試合を観戦することができました。

バックネット側の座席を予約した24日には、きっと栃木県高野連の先生方も来ているはずときょろきょろしていると、やはり・理事長・理事の先生の姿があり、挨拶をさせていただきました。
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25日には作新学院の選手たちが球場入りするところから見ようということで、第2試合の開始時刻の頃に到着するのを見計らって球場外で待っていると、県高野連の会長で今年宇都宮工業の校長を退職される菅野先生にもお目にかかれました。

終業式と高校野球で宇都宮と甲子園の往復でお忙しかったようです。

作新の選手たちの到着の際には、硬式野球部部長の岩嶋先生にも激励を兼ねて挨拶をさせていただきました。医療サポートの仕事でも大変お世話になっており、うまく日程が合ったからには、ぜひ挨拶をしようとお待ちしておりました。

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小針監督の美しいノックも間近で観られました。
試合はご存知の通り、香川県の英明高校とのすごい試合でした。
前半はなかなか打てずに得点は両校ともなかなかとれず、後半には点の取り合いで逆転に次ぐ逆転で、最後は逆転ホームランを打ち合う形となって、作新が勝ちました。
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3塁側のベンチ後ろで観戦したので、1塁側ベンチやアルプス席の作新学院の応援団の様子がよく見えました。双眼鏡まで使うと、船田元学院長と畑恵理事長のご夫妻の様子も見えました。
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この大会から声出し応援も解禁となり、ブラスバンドに加えて、応援に来ている野球部やチアリーディングの生徒の声も響いていました。
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29日は準々決勝で、関東地区代表の山梨学院との対戦です。8校中4校が関東・東京の代表です。
ぜひ作新には準決勝・決勝に進んでいただきたいところです。

春の高校野球栃木県大会も楽しみにしています。