中華カーボン29er /ダイナソートレイルツアー/お問い合わせはPC版メッセージ機能よりお願いします

このブログは嘘も真実もぼちぼち混ざっていますので見ながら参考にして作業すると痛い目にあいます。

表題とーりなメインは山整備。
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場入りする前に先ずはビッグトレイルへ。
今年は雪が多かったので予想どうりなあれ具合。
現着午前4時とこの時期としては遅めスタートだったので登山者達と挨拶/情報交換して準備を。
興味を持ってくれた若い登山カップルがチェーンソー搭載パックを持って驚愕(重い)、背負って驚愕(装着感軽い)MYSTERY RANCHの良さを布教。
軍用シリーズは殆んどのひとが触る機会がないのでいろいろ驚いていましたね。

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埋もれた部分の掘り出し吐き出し、今回持ち込んだ3Lの燃料を使いきったのが標高1400弱の地点。
これでGWは快適に皆が通行できるようになったはず。
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そしてENS会場へ……。
約10年ぶりの富士見高原ステージ。
記憶のルートとは全く違い漕ぎセクションが少なくなって楽しい。
本戦日曜日が大荒れ雨天だとわかっていたのでEBIKEの利を生かして4周回。
ラスト1!  のつもりで登っていたら 世界のコジロー さんと久しぶりに遭遇。
個人でエンデューロ海外レースに参戦して結果も出している北関東の英雄~~~(汗) 一緒に走る。2セクションを反復して1、5周回、いろいろ教えていただいて感謝。
ひたすら走っていたので写真は無し。

そして奇跡のKYB倒立さん。
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前記事のとーりです。
このフォーク、ストローク量さえ現在の160mmから170ミリ、もしくは150~180のパーツ交換可変式にしてくれれば現在の日本MTBシーンの全てにフィットするのでバカ売れは確定未来なんですが……、160ミリオンリーだと逆に中途半端なんです。
決定権を持つ上の方々、どうかご再考お願いします。
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地獄グループのみんなとこっかいで飯食って木賃宿に。

そして翌午前3時にとりあえず起きて……まだ降ってない!
行くでしょ、トレイル。
ファッション/雰囲気組なのでレース本戦では漕がずに転倒せず安全に下る予定~楽しむのは今しか!
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いやぁ楽しい。
整備したてなので路面は絶妙きれい、雨予定なので僕以外の先行者も無し。
KYBも見れたし、標高1400オーバーから走れたのでここでうっすら本戦はぶっちでいいかなー、DNSでいいかなー的な。

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で完走。
フルパワー大容量超軽量EBIKEで楽しく完走。
激雨ヌルーだったのでテンション駄々落ち、漕ぐ気せずにプッシュプルだけで楽チンライドでフィニッシュ。
今となっては型落ちな コンチネンタル トレイルキングの良さと、27、5改29リリックの泥詰まり確認とフレームジオメトリーの良さを再確認できました。

この車両、参戦仕様で17,7kgです。
レース仕様なら電池容量はもっと減らせるのでここから500gほど軽く…出来る。
そしてEBIKE用の160mmチタンクランクもちょっと構想中。
軽いっていいです。
フレームキットで60万位、おすすめです。
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販売すぐとかそーゆーんじゃなくて。

ご厚意で試乗と外観じっくり観察とテストライダー氏と開発さんとお話しさせていただきました。。。
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今回のENS参戦で最大戦果ですね、これ。
国産サスペンションメーカーがずっとやってきたものが形になって市井に出た。
90年代のサスペンションフォーク開発競争、撤退、進化、外モノによる市場独占を見てきたオッサンは感動しています。
販売方法としては直販ではなく代理店方式を考えているとのことで一抹に不安が残りますが国産なのでそう困ることは無いでしょう。
現在主流のフォークでもいろんな問題があるので。
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アメリカな担当氏にその場で電話してくれてここまではイイ、これはダメ、と教えてくれあ情報を書きます。

剛性確保のため20mmアクスルハブこれ絶対。
コイル式。
重量3kg以下。
細身だけど鬼硬い。今まで触ったフォークでトップクラス。
ストローク160。でもMTBユーザーの声がたくさん届けば長くなるかも。
お値段は常識的な範囲。数字は書けませんが40万円とかにはならない筈。
ダンパーの味をゾッぷり味わうことは出来ませんでしたがFOX系とは違う好みな感じ。
外観はこのまま。真っ黒は無い。

現状の160仕様でもとりあえず買います。
希望が実って160、170、180のマルチになったら必ず買います。
このフォーク、90年代のSHOWA XRフォークみたいに下り系フォーク市場を席巻する可能性を感じました。
今後が非常に楽しみです。
国産フォークで走れる。ただただ喜びです。

メーカーさんへ
160ミリストロークだと汎用性に欠けるのです。
パノラマAコースをハードテール29erでフルサス勢を追っかける遊びでは最低170ミリ欲しい。
EBIKE市場が活性化しつつあり、リアサスフレームストロークも160ミリを越えるモノが増えてきているのでこっちでは180ミリが欲しいですね。
外観ビジュアルはこのままを強く望みます。

mixiチェック

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各社サスペンションフォークの最新技術をチェックしていますか?
ロアケースブッシュ大型化やCSUの強化など目白押し。
構造として完成品であるサスペンションフォークの剛性UPは今まで難しかったのですが実は有効な手が有りました。
それがここ最近、ブログで書いているステアリングコラム/ステカンの強化です。
海外だと4社存在し、フォークメーカー純正でも肉厚増しで強化されたステカンがあります。
今までは海外メーカーから部品で輸入し、僕が組み付けていましたがこれがまた送料含んでとても高価なチューニングメニュー。
おまけに在庫というか生産を絞っているのかとても入手性が悪い。
なので地獄グループブランドで作っちゃいます。
先ずは強化肉厚指定で作って乗車感、組み付け安定性等をテストします。
先行既成品アルミ強化ステカン交換同等値段になるように頑張りたい。

ステカン強化って絶大な乗車感向上するので今まで不安だった軽量フォーク改造して剛性をあげたりなんてことが可能です。
自身で施工して強化ステカンの効果を確認できたからの今回の暴挙とも言えるプロジェクト。
早く試作1発目のチタンステカンがこないかな。
楽しみです
mixiチェック

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