2009年10月02日
社葬 (1998)
監督:舛田利雄
出演者:緒形拳、 十朱幸代、 井森美幸、 吉田日出子
収録時間:130分
レンタル開始日:2004-03-12
Story
『トラ トラ トラ!』の舛田利雄監督が、大企業の社長の葬式を背景に巻き起こる社内抗争を描いたサスペンス。日本有数の新聞社“太陽新聞”の上層部では会長派と社長派の間で権力争いが起こっていた。そんな中、社長が急死したことから事態は激化する。 (詳細はこちら)
『トラ トラ トラ!』の舛田利雄監督が、大企業の社長の葬式を背景に巻き起こる社内抗争を描いたサスペンス。日本有数の新聞社“太陽新聞”の上層部では会長派と社長派の間で権力争いが起こっていた。そんな中、社長が急死したことから事態は激化する。 (詳細はこちら)
本作の見所は、緒形拳さんのコミカルだけどエネルギッシュで実直な(ちょっとズルイか)役柄です。その補佐として吉田日出子さんのボケが温かみを増しているし、江守徹さんの策士的ところが対比となっています。緒形拳さんと十朱幸代さんの男女の関係、若手の佐藤浩市君の組み合わせは、「魚影の群れ」(1983)以来で、その時は夏目雅子さんが佐藤君のお相手でしたが、今回は何とバラドルの井森美幸さんで、ちゃんとドラマのなかで捨て台詞の啖呵を切ってました。ドラマ的には大新聞社の派閥抗争や、銀行との癒着やら社会派の部分もありますが、新聞拡張員の縄張り争いやらも含めてシニカルなコメディとして観る分にはそれなりの娯楽映画です。今から20年も前の作品ですから、みんな若いのは分りますが、船越栄一郎さんの若さには懐かしさがあります。

