10/08/12

私の場合、アルコール依存に至った背景には、
根本に共依存関係がありました。


共依存関係とは、
2種類の依存症の組み合わせです。

その関係性が簡潔に説明されている記事を見つけましたので、ここに転載します。


この説明文では
【恋愛依存症】と【回避依存症】
という名前で、共依存関係が説明されています。

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【恋愛依存症】は、
(恋愛と銘打っていますが、親子関係などにも当て嵌まる)

自分を救い出してくれる人を相手に見出し、依存する事で
(親が子に、という場合もある)
不安を解消するサイクルを持っています。

【回避依存症】は、
その依存症の人に依存をするタイプです。

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★【回避依存症】の行動パターン

・他の物事(趣味等)に熱中して対人関係が希薄

・対人関係の感情の起伏で消耗したくない為に相手との密接な関係を避けようとする

・他人に対して否定的で、どんな時も自分が相手より優れ正しい事を証明しようとする

・主導権をとりたがる。支配的だが支配される事を極端に恐れる

・相手に対して威圧的か、バカ丁寧、または寡黙、感情を表に出さない等で自分の本質を相手に悟られないよう努力をする


◎・他のアディクション(癖嗜:嗜好や依存。ギャンブルや仕事、アルコール等の依存傾向または依存症)を持つ事が多い

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★【回避依存症】の行動サイクル

【恋愛依存症者】の弱さや苦痛、窮状を見ると、
自分が支配できると感じ
安心感を覚え、強く惹かれる。

 ↓

強く惹かれた【恋愛依存症者】を
権力をみせつけたり、保護者的な立場に立つ等
いろいろなテクニックを使って誘惑し関係を築く。

 ↓

【恋愛依存症者】が弱い立場で自分を敬い慕ってくる事で快感を得る。
また主導権を握れる事で高揚感もある。

 ↓

【恋愛依存症者】は

自分に理想の救済者になるよう無意識に要求する。=行動的には必死に尽くしていいなりになり、

(私の補足=ここで【回避依存症者】は、いっきに回避に走ります)

【恋愛依存症者】は
抑えていた感情が時に爆発する場合もあり、

【回避依存症者】は
次第に窒息感や束縛感を感じるようになる。

 ↓

感情が追い詰められ、
「支配されている」恐怖から逃れる為に

◎他のアディクションに走ったり、(酒、薬物、ギャンブル、仕事などです)
威圧的になったりして関係を絶とうとする。

 ↓

しかし見捨てられる恐怖感や罪悪感から(お互い共!です)
よりを戻したり、他の相手をみつける。


回避依存症と恋愛依存症者の
感情のサイクルが、かみ合う事で
複雑で「ドロドロ」な特殊な関係を築いてしまうのです。
お互いに、こんな相手を求め強く惹かれ合います。
しかし、最終的には反発し関係が必ず悪化します。
依存症はそれがないと強い不安や恐怖を感じる為、
どちらも同じ事をずっと繰り返してしまいます。
(親子関係なら最悪です)

一緒にいると反発し合うのに、
離れるともっと辛いので、
結局何度何度も別れたりよりを戻したりと、
他人が見たら理解に苦しむようなカップルもあります。

回避依存の人は自分の回りの対人関係を希薄にしていますが、
恋人がいない事は我慢できないのです。

恋愛依存症、回避依存症共に

「幼児期に受けた心の傷が癒される可能性」を相手に見出している事
が、大きな原因のひとつと考えられています。


出典【週刊ココロコラム】より


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私の感じかたですが、
女性のアルコール依存症者は、
この 関係性に苦しむことで、
より症状を悪化させる人が多い様に思います。

(私の場合どっちのタイプにもなった)


アルコール依存や依存症の単語で
ここに偶然訪れて下さった、
共依存関係という知識がなく、
でもそれに苦しんでいる若い女性が、
読んでくれたらいいなと思って掲載しています。


この不毛な関係が、
親から与えられなかった愛への渇望
からくるものであり、

お互いが愛を知らず、

奪い尽くそう、支配しよう、としてしまう、
(無意識にある大きな不安が、自然にそうさせてしまう)

決して愛とは呼べない

決して成就しない関係に
苦しんでいるだけなのだ と

さらに傷付くことを止めて と 願っています。



【私が大変勉強させて頂いたブログがあります。
依存症と、
虐待などの トラウマ による PTSD との関係
を訴えていらっしゃいます。
虐待の経験や、PTSDからの回復の過程を書かれています。ぜひ読んでみて下さい。】

『りんこのブログ』
http://ameblo.jp/makiko0106/