昨日、日本から送られてきたスポーツ道具の贈呈式を先生と小学生に対して行いました。
西城陽中学校の横尾先生は、日本で同期の理科教師です。
同期の理科教師の方々は、本当に真面目で熱心な方が多く、そのメンバーに声をかけて、教材研究会を開いたり、飲み会を定期的に開かれています。
横尾先生の印象ですが、しゃべりが上手で、飲み会などでは一人一人に気を使いながら全体の雰囲気を和ませてくださるように思います。
失敗体験など全てをさらけ出し、誰に対してもオープンに人と付き合われるため、こちらもとても関わりやすいです。
今回のスポーツ道具の件も、快く引き受けてくださいました。
西城陽中学校のバレー部の名前が書かれたボールや、サッカーボールの検定球を入れてくださり、ソロモンの子どもたちも、日本の中学校とつながっている感じがして喜んでおります。
西城陽中学校の提供してくださった部活動、子どもたち、先生方に心より感謝を申し上げます。
泉佐野市立佐野中学校の桑原先生は、大学時代の硬式野球部キャプテンで、大変お世話になりました。(以下敬称略)
大学3回の時には神宮大会(全国大会)へ連れて行ってくれた、中心人物でした。
誰よりも努力し、力を抜くという言葉は彼には存在しなかったように思います。
ランニングメニューでは、絶対に立てなくなるまで追い込みます。
シャトルラン(一番きついメニュー)では、何度もはいている姿を目にしました。
責任感が強く、自分のことは置いておいて、まず人のことを率先して行うのです。まず、自分が一番きついことをすることで、部員を引っ張っていくのです。まさしく率先垂範型リーダー。
教員になってからも、女子ソフト部を熱く指導し、大阪府の大会でも優勝したり、上位に君臨し続けています。
そんな佐野中学校のソフト部から、グローブを寄贈していただきました。
佐野中学校と書かれたグラブを見る度に、そのグラブを私もはめ、佐野中学校の部活の熱意を身体で受け取っています。
道具を寄贈していただいた、部活関係者の方々、子どもたち、保護者の方々へは心から感謝を申し上げます。
そんな桑ちゃんの結婚式には、協力隊へ参加したために行くことができませんでしたが、また、帰ったらお礼をさせてもらいます。
住吉高校ソフト部監督の河合先生も大学時代の同期で大変お世話になりました。(敬称略)
河合とはなかなか試合に出れなかったときに、下積みを共にした熱い友達です。
干されても、試合に出れなくても、ミスばかりしても、粘り強くチームのために貢献することを誓い合い、人生で勝利しようじゃないかと決意し合った仲でもあります。
一緒に悔しい思いを共にしたからこそ学べることは多かったです。
野球をする意味について、考え考え考え抜いた一生の友達です。
沢山の旅を共にしました。サーフィンをしたり、いきなり富士山へ登ったり、何時間もかけて温泉巡りへ行ったり。
そんな河合は英語の教師として今、熱心に授業やクラス経営を頑張っているようです。
最近は家に引きこもって、英語で映画を見て、リスニングを極めているようです。
帰ったらまた海外へ旅しにいこう。
金剛高校硬式野球部監督、梅木先生は、甲子園を目指して日々熱く指導をされています。
梅木も大切な大学野球部の同期です。梅木はとにかく頭がいいというイメージがあります。野球でも何でもとにかく頭の回転と正確さを武器に、問題を解決していくような感覚です。
自分が一番憧れるタイプの人間。
そんな、梅木は、大学野球部では、入ってすぐに野手からピッチャーへ転向するという困難にも負けず、常に試合メンバーに選ばれていました。
ポーカーフェイスでどんな大変なことでも冷静な眼差しで見ることができます。そのスタイルはピッチャーそのもの。
また、野球以外の、“コンパ”などでも絶対に動揺せず、落ち着いて話ができる羨ましい限りの性格です。
教員になってからは、冷静さと“面白さ”を兼ね備え、人々を惹きつけています。
野球部監督としての奮闘ぶりが目に浮かびます。
そんな金剛高校から寄贈していただいた野球道具を大切に使わせていただきます。
部活動関係者、子どもたち、保護者の方々に心から感謝いたします。
吉岡様を始めとする公益財団法人全日本軟式野球連盟様には心よりお礼を申し上げます。
吉岡さんの紹介をいただいたのは、協力隊の訓練中でした。
同期の野球隊員とは訓練中に仲良くさせていただいたのですが、その一人の隊員から紹介していただいたのです。
元協力隊員として世界の野球の普及に携わり、日本へ帰国してからも、全日本の野球活動を盛り上げようとされています。
そんな吉岡さんは、ものすごく世界貢献へ積極的で、私が要望する前に、多くの野球道具の提供を提案してくださいました。
その熱い心は、やはり協力隊を経験されたからこそ発揮されるものだと感じました。
連絡を取り合う過程でも、道具の数や、普及活動の方法などのアドバイスもいただきました。
中途半端な数を送ったところで、倉庫に眠ってしまうだけ。やるならとことんやる!
そんなメールの内容もあったように思います。
最近のお話の中では、日本の野球人気の問題の解決へ向けて日々チャレンジされているとのことです。何か一つでもお役に立てることがあれば、協力させていただきます。
全日本軟式野球連盟の公式ファイスブックで、ソロモン諸島の子どもたちの写真をアップしていただいました。⇓
https://www.facebook.com/JSBB.or.jp/
いずれにしても、今、ソロモン諸島では「野球人気、野球人口が大きくアップしております!」
よって、世界の野球人口は今、増えつつあるでしょう!
日本の指導者の方々、一緒に頑張っていきましょう!
その都度詳しく書いていきます。
「メッセージ更新中」
そして、明日は『嘘をつく日』。何かが起こります・・・明日お楽しみに!
いつもクリック↓していただきありがとうございます!

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