『ソロモンでのイベント』

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この期間に、二つのイベントを企画していました。

 

その一つが無事終了。(実は二つ目も終わりました。後程)

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☆初めてのテレコムとの共同企画(一つ目のイベント)

 

あいにくの雨もあり、最初はパラパラ人が来る程度。

しかし、“ソロモンタイム”と言われるように、イベントが始まってから、どんどん人が集まり、300人近くになりました。(予想はもっと多かったのですが・・・・)

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「頑張っていこ~~!!!」

 

「お~~~!!!」

 

学際の始まりの時のように、教員ボランティア全員で手を重ねて、掛け声をかけました。

 

テレコム通信会社から提供された、お揃いのTシャツに、ジャイカボランティアと字を付け加え、全員でそれを着てのイベント。

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目の前には、子どもから大人まで、多くの人々。

 

〇ハプニング

 

協力してくれるテレコム会社が大きく遅刻。

 

会場の人々を長く待たせるわけにはいかないので、テレコムが到着するまでの間、余興でつなぐことに必死でした。

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そこは、臨機応変。

ソロモンでは絶対必要なスキル。

 

教員でサンシンが弾ける隊員を筆頭に、会場を盛り上げます。

JICAがテレコムのためにつくったCMも流しながらつなぎます。

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それでもまだ来ない・・・・

 

しょうがなく、テレコムなしでの開始になったのです。

 

しかし、テレコム会社が来ていなくても、サイエンスショーが始まると、会場の目を一点に集めることができました。

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遅れてきたテレコムも私たちのショーと並行して宣伝。

 

サイエンスショー、ダンスで会場を盛り上げ、子どもたちの教育のためのイベントとしてしっかり目的を果たすことができました。

 

(サイエンスショーの内容等については後日)

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〇次のイベントへ向けて

 

一つのイベントが無事終わり、ほっとする間もなく、2日後に次の会場でもう一つイベントを行うのです!

 

前のイベントとは違う場所で行うため、また、その地域の村を回り、アナウンスし、人集めをしなくてはなりません。

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教員軍団でチームを組み、“大道芸”のごとく、学校の周りの村を練り歩きます。

 

いきなり歌を歌い始め、イベントについての情報(何日の何時にどこで行われるのかなど)を伝え、ダンスして惹きつけます。

 

終わったら、また村を歩き、人がいそうな場所で歌を歌ってダンス・・・。

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これをなんと、1日に20回ほどやるのです・・・・・結構きついですよ!

(自分たちでもよくやったと思います)

 

しかし、私たちには、すがすがしい汗が流れていました。

目の前に人々が集まった時の喜びは大きい。

アナウンスをしっかり聞いてくれ、「明日はイベントへ行くよ!」と言ってくれた時の達成感は計り知れません。

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「協力隊をしているね~」

 

これが、みんなの口癖。

足を使って、村を一つ一つ回り、教育のために大切なイベントの開催について知らせていく。

 

まさに「草の根」の取り組み。“協力隊っぽい”取り組み。

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さて、二つ目のイベントはどうなったか・・・・

イベントの様子が、テレコムのフェイスブックに載っています↓

https://www.facebook.com/ourtelekom


JICAボランティア・テレコム共同CM↓

https://www.youtube.com/watch?v=rSWtCKaOtyM



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