・互い違い階段

2010年12月06日

ちらっとWEB内覧会~互い違い階段

待ちに待った、ロフトへ上る階段がようやくつきました。
その名も「互い違い階段」です。

制作は「杉原土地」という関西の会社です(互い違い階段オーダーメイド)
これは私がネット徘徊をした末に見つけた階段です。
(過去記事・ロフトへの階段~なんと丸ごと施主支給1

そうです、これは、なんとまるっと施主支給したもの。
いろいろ施主支給される方はいらっしゃると思いますが、
階段を施主支給した方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。
実を申せば特許を取得されている関係から施主支給になったのですが(笑)。


「ハシゴは嫌だ」
「スペースがない」
「でも階段がいい」
「でもできるだけ上りやすい階段がいい」

そんな矛盾する問題をなんとか解決すべく開発されたもの。
我が家にはぴったりだと思ったのです。

我が家は天井高が2600mmあり、
その高さを上がるにはかなりスペースが不足していました。
したがって、通常杉原土地で制作される互い違い階段とは多少違います。
踊り場が必要になってしまったからです。
それでもオーダーメイドなのでどんなものでも作っていただけます。


私は最初、ストレート階段だと思っていたので、
階段の下を家具付きにしようかと考えていました。
そう、家具も一緒に制作することも可能なのです。
家具付き互い違い階段
家具付き、いいですよねぇ。家具の内容も自由自在。


ほかにもらせん階段(研究中のようです)や、
形状にしてもいろいろありますので、お好みの階段を探してみてください。
互い違い階段・△Eタイプ
最初に考えたのはこちら。
我が家はかなり大きな階段になってしまい、
コスト削減のため消えていきました。
全部が木材だと人手がかかるので(たぶん)やはり高くなります。

互い違い階段・YXタイプ
こんなタイプもあります。



さて、我が家の階段はLXタイプ。
以下の3枚は竣工間近にようやくついた、
我が家の階段を写してきたものです♪
支柱の素材は通常アルミですが我が家はステンレスです。
互い違い階段
全部で13段。1段の高さは24cmです。
1段の高さももちろんオーダーメイド。
当然段数が増えれば費用もかさみます。
我が家の踏み板は標準の松の集成材の無塗装ですが、
樹種の指定もできるそうです。

互い違い階段
上の階段のアップ。


互い違い階段
下の階段のアップ。下は4段。


見ているのと上ってみるのとでは大違いです。
私はリズムよく「トントン」と上っていけました。
手すりなんて使わないで上れるのが我ながら不思議なくらいでした。
下りる時も、2回目には手すりを使いませんでした。
どなたか体験しにいらしていただきたいくらい(笑)。

もちろん、大きなちゃんとした階段には当然ながらかないません。
でもこのスペースでこのお値段でこのデザインなら私は納得です。
しかも我が家の場合は普段の生活でほとんど上ることはなさそうですし。

というわけで、ロフトをお考えの皆さん、
ハシゴだけではなく、固定階段でも、
こんなタイプを一度ご検討されてみてはいかがでしょう。

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yn_ie at 00:19|Permalink

2010年08月15日

ロフトへの階段~なんと丸ごと施主支給 その2

笑われて終わった前回の打ち合わせでしたが、
そのあと、この階段に似せて作るのはやはり無理と結論が出て
(一応社内で検討はしてくれました)
予想通り私が施主支給することになりました。

私は並行して階段屋さん(本業は不動産やさんです)
と連絡を取り合っていました。
自分のこだわりのためにはこの上ない執着を見せる私ですから
そこに抜かりはありません。

東京で現物を見ることができないか聞いてみました。
慎重な夫を説得するためには現物を体験させるのが一番です。

関西の会社なのでいかんせん東京での採用例は少ないようでした。
しかし、一軒だけ見学が可能なところを紹介してくれました。
店舗物件、しかも場所は東京・渋谷。
意外でした。

階段屋さんから予約券をもらい(勝手に見学は不可です)、
予約をして訪れると、
渋谷だけに若いギャルばかり。
業態としてはカフェ。
コンクリート打ちっ放しの店内は前衛的です。

チーズリゾットが売りのそこは
俳優の市原隼人さんも最近訪れたそうでした。
さすが渋谷です。
怖いお店だったらどうしようと思ったので、昼間にうかがいました。
夜の渋谷は怖いです(勝手な想像)。

階段の一番近い席に案内されました。
私はといえば階段にお目にかかれて、うれしくてたまりませんでした。
いちもくさんに駆けよった私は
ほかのお客さんの目もはばからずに階段を上ったり下りたり。
たぶんすごくおかしな客です。
しかもその写真を撮る夫。
私は夫にも上るように言い、上らせました(命令のよう?)。
傾斜角度を「急だ」と感じてもおかしくない階段が
とても快適な上り心地です。
(階段に対して「心地」という表現もどうかと思いますが)


階段



私の中では採用決定。
夫も異論はありませんでした。

ちなみにこの階段、実はコスト削減にも貢献してくれました。
恐らく同じ構造で住林で作ったら
少なくとも倍近くかかったのではないかと思います。
標準階段のお値段を設計士さんに聞いて驚き、
素敵なスケルトン階段の値段を聞いてまたびっくりしました。
標準の値段の倍としてもハンパじゃない金額です。

この階段については設計図面がそろい、
形状が決まりましたら(この写真のタイプではありません)
階段屋さんの紹介とともに詳細をご紹介したいと思っています。

と、顛末を引っ張るくらい、ワクワクドキドキな階段なのでした。

未経験の施主支給、そして値段もサイズも大きいです。
ワクワクドキドキとともに、不安でたまらない。
実はそれが本音です。


yn_ie at 00:06|Permalink

2010年08月14日

ロフトへの階段~なんと丸ごと施主支給 その1

平屋の我が家ですが、思いのほかロフトが拡大し、
余裕空間が生まれました。

そこで問題になるのはそこへ上るための階段です。

当初から階段の傾斜角度にこだわりを見せていた夫ですが、
実は毎日使う階段でなければかなり寛容です。
登山が趣味の夫なので
毎日じゃなければどんなに険しくても上っていきそうでした。

さらにロフトはおまけ空間ですし、エアコンはつけますが、
それでも夏は暑いでしょう。
季節によりまったく上らない日々も続きそうでした。
だいたい部屋の用途自体漠然としたものです。
日常としては私が荷物の整理に行くくらいでしょうか。
夫は当然そんな空間への階段に大したこだわりはありませんでした。

半分趣味のように建材調査をしていたときに偶然出合った階段がありました。
ロフト専用に開発された階段です。
もちろん、はしごではなく固定階段です。
私はその階段を一目見てロフトがある家なら絶対これ、と決めていました。
恐らくほとんど知られていないこの階段、特許を取っています。
関西の会社のものでした。

ロフトが採用になってすぐの打ち合わせに
この階段の資料を持参しました。
営業さんも同席した打ち合わせでした。

「住林さんはお堅い会社だと聞いています。
恐らく特許を取得している階段を似せて作ることはよしとしないでしょう。
裁判になったりしたら大変です。無理でしたら施主支給にしたいです。
ぜひこの階段をつけたいんです」(私)

「えぇ? そ、そんなことをおっしゃる施主さんは初めてです。
気をつかっていただいてありがとうございます(大笑)」(営業さん)

施主支給は普通ですが、
裁判沙汰になる事態を最初から心配する施主はめったにいないのでしょう。
真剣に話す私でしたが、場にいる全員に笑われてしまいました。

その2 へ続く


yn_ie at 01:26|Permalink