2020年07月13日

キヌガサタケ 長崎特派員報告(90)

 梅雨空、大雨、豪雨が続く九州各地ならびに全国の被災地の皆様へお見舞いを申し上げます。早く梅雨が明け、早期の復興がなりますことをお祈りいたします。
 
 
 なお、こうした中、長崎から特派員報告が届きました。
 
 湿気の多いこの時期ならではの珍しいキノコの紹介です。
 
 写真ではよく見ている有名?なキヌガサタケです。
 なかなか生で見られないはずです。

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 時間軸で成長を観てみましょう。
 
 キヌガサタケ殻皮の弾け
キヌガサタケ殻皮の弾け


 傘が頭を出す
傘が頭を出す


 成長
成長


 成長中のキヌガサタケ
成長中のキヌガサタケ


 右はツマミタケ ツマミタケ
右はツマミタケ・IMG_4469


ツマミタケ・IMG_4477



 成人になりました 
成人になりました・IMG_3880



 乙女の祈り
乙女の祈り・IMG_3356


 なお、長崎特派員さんから次の注意書きがありました。
 (※)この場所は、松茸と同じ扱いで秘密ですので悪しからず。
 
 
 きぬがさ‐たけ【絹傘茸】<広辞苑より>
担子菌類のきのこ。夏に竹林中に奇異な形で生ずる。約一○センチメートルの円柱状白色蝋質の茎の上端に鐘形の頭部を有し、表面に網状の突出がある。表面全体をおおう緑褐色の粘液は無数の胞子を含み、悪臭を放つ。また菌の傘の下部から白色の網状のマントを垂下。中華料理で珍重する。コムソウタケ。


 キヌガサタケ  <大百科全書より>
〔衣笠茸〕 【学】Dictyophora indusiata (Pers.) Fisch.
担子菌類・腹菌類、スッポンタケ目スッポンタケ科のキノコ。キノコの女王にも例えられる華麗なキノコで、コムソウタケ、シケタケともいう。幼いキノコは柔らかい殻に包まれて球状、カメの卵に似て、径3〜5センチほど。殻を破って伸び出すキノコは高さ15〜25センチ、太さ3センチほどの円柱状の胴体の頂端に鐘状の帽子をかぶる。帽子の内側で胴体と頂端から、純白でレース編みに似た美しいマントを垂らす。マントは長く豊かに広がり、裾(すそ)の径は10センチあまり。帽子の表面には網目状のくぼみがあり、暗褐色で悪臭の強い粘液状の胞子を満たす。7月から10月にかけて竹林に多く生える。悪臭を放つ粘液を洗い落とせば純白、無臭となり、中国人は乾燥して蓄え、貴重な食品とする。中国名をチュウスンという。マントの色に変化があり、黄色のものをキイロキヌガサタケ、桃色のものをベニキヌガサタケという。前者は日本、韓国、中国、台湾などに、後者はアジアの熱帯地域に分布する。このほかにマクキヌガサタケD. duplicata (Bosc.) Fisch.がある。〈今関六也〉


Posted by nakamura at 09:49│Comments(0)