2022年10月18日

11月6日、公開学習会「移動困難者への通学・通勤支援の充実めざして」

講師:岡本直樹さん
プロフィール:DPI日本会議の常任理事、雇用労働部会に所属。
学習講演のテーマは、昨年、岐阜市近辺の特別支援学級や特別支援学校に通う、障がい児者の通学のようすをアンケート調査しましたが、保護者の負担が大きく、支援制度の活用も全国と比較して不十分ではないかと思われる状況です。この状態もふまえて、通学・通勤に対する「移動」の支援ということを社会的な課題として、みんなで勉強してみようと企画されました。
岡本さんは、この8月にジュネーブで開催された、障害権利条約の日本状況、国連初審査の傍聴もされたとのこと。移動の問題も取り上げられたとのことでそのお話も期待したいです。

開催日:11月6日日曜、10時半〜12時
会 場:長良川うかいミュージアム あずまや

参加申込: https://forms.office.com/r/9BRtrqjXbu

お問合せ:070-5640-9708 中谷まで



ynakatantomtom at 13:55|PermalinkComments(0) 事務局より 

2021年05月01日

障がいがあっても「書道」

 オープンハウスCAN、伊藤佐代子さん(昨年のぎふ市民協のみなし総会で理事再任で、武田さんから理事長を引継いで頂いています)ところに、お貸ししていたプロジェクターの回収ついでに、障がいあっても「書道教室」を覗かせてとSNSで伝えたら、「9:20〜、10:15〜、11:10〜、13:00〜、15:55〜 最後の人は見学は無理です。マンツーマンです。」と返信ありました。

 人数が多いからか障がいの重さかなにかで、時間で5クラスに分けているのかなと思いつつ、13:00〜の見学のつもりででかけました。いや違いました!基本すべてにマンツーマンなんだそうです。そして今は先生2人で教室やっている。(後継者の布石の意味もあるようでした)
 当初は複数人数の時もあったようですが時間が経過するとみんながめいめい部屋の中を走りだしてしまうそうです。1回の教室は35分、第1‐第2-第3㊏に開催。私(中谷)が知る限り、10年ぐらいは続けてみえるのじゃないかと思います。やはり「上手よ!」と褒めてあげながら、一枚一枚、筆に墨を含ませるのも手伝いながら、書きます。お母さんは教室に入らず待っています。毎年毎年、コンクールで入選者があって、展示会を開催してあげる、本人もご家族も喜ばれ、励みになる。お互いにやってよかった。DSC_1809

ynakatantomtom at 20:36|PermalinkComments(0)

2021年04月22日

「ぎふ市民協」福祉ネットワークブログを再開!

今、岐阜県の「令和3年度介護人材確保対策事業(介護人材キャリアパス支援事業)」の申請の作業に取り組んでいます。ぎふ市民協の会員団体から、介護保険事業所の複数事業所連携という形で、職員・スタッフの研修事業計画と経費予算を申請します。いつも、各務原市の 特非)ほおずきの会 さんに代表になってもらって、代表申請者、補助金の入金先をお願いしています。その「ほおずきの会」の写真をアップします。DSC_1761

ynakatantomtom at 14:08|PermalinkComments(0) 事務局より 

2010年06月01日

中津川の「ひなたぼっこ」2010年総会を開く

5月23日、福岡ふれあいセンターにて開催。総会に先立ち、ミニ講演「こうして窯はできた」がありました。それは、総会で提案された、新しい福祉の拠点をつくろう「しょうが者の活動センター」「高齢者の常設サロン」が組み合わさった「みんなの居場所(コミュニティカフェ)」をイメージを膨らませる前段のようでした。
理事会や各運営委員会、夢実現委員会(しょうがい児親の会)がそれぞれの役割を発揮しつつ、協働して総会運営がされ、新しい事業への挑戦の決意が表明されました。
09年度の事業収入は1億1千万円を超えてきています。

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ynakatantomtom at 14:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月22日

特定非営利活動法人 宅児老所 楽らく   第7回総会開かる

 5月19日、多治見市坂上町の新しい事業所で総会が開かれました。活動をはじめて11年目、3度目の事業所移転だったとのこと。自前の蓄えと日本財団の改修補助金をえて実現をしました。以前と比べるとたいへん活動しやすい事業所になりました。楽らくは、利用者に寄り添うサービスの提供がこだわりです。
 総会で論議となったのは、なかなかヘルパーさんが集まらず、依頼をお断りすることもあるということです。なんとかやりがいのあるこの活動を継続し、新しい事業所での地域との交流の広がりの中で少しづつでも前進していくことが期待されます。
 総会後、記念講演がもたれました。瀬戸市のNPO法人窯の広場の服部悦子さんが「ゆたかな地域福祉サービスの広がり」と題して、自分たちのやりたいことで、共感してくれる仲間を広げ、地域に福祉をひろげている、とても元気のでるお話でした。

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ynakatantomtom at 11:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)