森でのできごと

横浜自然観察の森友の会です。
活動記録、観察の森で見たこと、聞いたことなどをお知らせします。
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豪雨へ向けて、森の保全活動

9月10月は、例年豪雨に見舞われます。今回も二回ほど台風のために活動を休止しました。森では、斜面の土砂崩れで希少な植物が傷む可能性もあり、予防保全を行っています。今回一例を紹介します。コクランの群落がある場所の斜面が崩れる心配があったので、土留の作業を行いました。間伐した針葉樹を使い、土留の材料とします。

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ピクニック広場は、これから散策するには良い場所です。少しでも気持ちよく散策できるように、夏の間に成長した草などを整理しました。展望場からは、これからメタセコイアが黄色くなっていくのが観察できますよ。

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是非、駐車場から自然観察センターへ行くときは、舗装道路ばかりではなくピクニック広場も通ってみてください。新たな発見があるかもしれません。
この後は、ZFC通信巻頭言です。ホシクマinZFC
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観察の森 鳥だより 35

鳥たちの移動が見られる「秋の渡り」、観察の森にも色々な鳥が立ち寄って行きます。そんな9月の森の様子です。

①DSCN3148-t_1
9/25 アキアカネの丘、ノビタキです。夏鳥として渡来し高地で繁殖、この時期に平地に下りて来て東南アジア周辺へ渡って行きます。観察の森では珍しい鳥です。

②DSCN3072-td_1
9/25 炭焼き小屋、エゾビタキです。夏季にシベリア南部やサハリン方面で繁殖し、この時期に日本を経由してフィリピンやニューギニア周辺へ渡ります。

関谷奥見晴台では猛禽類の姿がよく見られます。ツミの姿も見られます。日本で一番小さい猛禽類ですが、気が強く体の大きいタカやカラスをよく攻撃します。

③DSCN2442-t3lc
9/10 猛禽類で魚を主食にしている代表的な鳥、ミサゴです。身近な猛禽の中では最も大きい部類で、体下面は鮮やかな白色です。

④DSCN2446-t2lc
9/10 サシバです。夏鳥として渡来し、秋の渡りでは九州から南西諸島、フィリピンを経て東南アジアへ渡ります。

⑤DSCN2506-tlc
枯木にとまって休むサシバ。9/17には同じく南に向かうハチクマも現れました。九州から東シナ海を越え中国大陸を南下し東南アジアへ渡ります。

その小さい体で自分の力だけで海を越え山を越え数千キロを渡って行く鳥たち、エールを送りたいと思います。
「負けないでもう少し♪ 最後まで走り抜けて♪」

見聞きした鳥 (9/25)
キジバト アオサギ トビ ツミ コゲラ アオゲラ ハシブトガラス ヤマガラ シジュウカラ ツバメ ヒヨドリ ウグイス エナガ メジロ ノビタキ エゾビタキ コジュケイ ガビチョウ ドバト

17種  外来種 2種  計 19種

鳥のくらし発見隊  久門

☆友の会カワセミファンクラブ 秋の特別写真展☆

☆友の会カワセミファンクラブ 秋の特別写真展☆
「横浜自然観察の森で見られる夏の野鳥とトンボ類展」開催中

今回は横浜自然観察の森で夏に見られる野鳥とトンボ類を題材にした特別写真展です。
全て横浜自然観察の森内で撮影した写真で、この森の豊かさを実感して頂ける展示となっております。

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自然観察センターにて皆様のご来館をお待ちしております!!


開催場所:自然観察センター内
開催日時:2022年9月25日(日)~11月26日(土)
開館時間:9時~16時半(休館:毎週月曜日・月曜祝日の場合は翌日)
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【カワセミファンクラブ 廣瀬】

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