森でのできごと

横浜自然観察の森友の会です。
活動記録、観察の森で見たこと、聞いたことなどをお知らせします。
掲載の記事、写真等はすべて無断複写・転載を禁じます。

2012年11月

定点カメラの写真チェックはみんないっしょに

「定点カメラで動物調査」は,5月〜12月の第2土曜日の午前中に活動しています.
カメラ設置,フィルム交換などの野外活動は,友の会会員ならばどなたでも参加できます.
撮影した写真にどんな動物が写っているかをチェックするのは,11時から,どなたでも参加できます.
写真チェック201211
お気軽にご参加ください.

今月いちおしの一枚,カメラに向かってくる,ちょっと精悍なシジュウカラです.
19
なかなか目にしない姿ですよね.

[ 事務局内調査グループ・定点カメラで動物調査 ふじた]

カメムシたちの冬

11月24日、「自然と遊ぼう」で「おちばでおえかき」をして遊んでいるとき、拾ってきた落ち葉についてきたのは
大きさ12,3mmほどの小さなカメムシ君です。
調べると「ホシ-ハバヒロ- ヘリカメムシ」君とわかりました。
名前の由来は
「黒い星の模様がある、幅の広い、ヘリ(縁)カメムシ(椿象、亀虫)」でしょう。
PB240914ホシハバヒロヘリカメムシ

そういえば去年の今頃から見かけた
「ヨコヅナサシガメ」君、今年はどうしているか様子を見に行ってみると、
居ました居ました、去年と同じクスノキに。
PB240908ヨコヅナサシガメ

大きさは15㎜ほどでしょうか。
今年の冬もここで過ごすのでしょうか。
また会いに来る楽しみができました。

                 =自然と遊ぼう・むらじい=


参照
ヨコヅナサシガメの春(2012年4月6日)
http://blog.livedoor.jp/yns_tomo/archives/51813663.html

11月の「自然と遊ぼう」

11月24日(土) 天気:曇り のち 晴れ

今月のテーマは「おちばで おえかき」です。

初冬の森や草原は「おちば」がたくさん!
拾い集めたおちばを、写し絵や貼り絵にして楽しみました。

作品の一部を紹介しましょう。

PB240918e

PB240911e

PB240923e

PB240915e
PB240916e
PB240921e
PB240922e

自然のいろいろを発見して、芸術作品に仕上げて楽しみました。


次回は
12月16日(日)
一回目 13:00から
二回目 14:00から
受付・集合 観察センター前(事前申し込み不要)
   (注)いつもは毎月第三土曜日ですが、年末の12月だけは第二日曜日なのです。

どんな遊びをするの?
「もりのたからものBINGO」です。
どんな宝物がみつかるか、いっしょにさがしに行きましょう。

雨が降っていたら、雨に濡れないプログラムで遊びます。

                  =むらじい=




今月のバードウォッチング

11月11日はセンター主催のにぎわいの森を歩くバードウォッチングです
野鳥の会のリーダーさんとレンジャーさん、鳥の暮らし発見隊がスタッフです
受け付け後、説明や今日の見どころなどの話がありました
P1010647

初心者グループ1と2と経験者グループなど三つのグループで出発です

初心者1グループは双眼鏡の使い方を教えてもらいました
知っているようで知らないことがあったようです

ノギクの広場に向けて歩いていきました
ヘイケの湿地でめずらしいキノコを見ました
P1010568
オニノフクベという名まえです
サッカーボールくらいの大きさで食べるとはんぺんのような味だそうです
もちろん森の中では取ってはいけませんね

ここではアオジがよく出ますが動きが早くてアオキに隠れてしまいます
しばらく行くと上のほうにシメの姿がちらほら
こちらも葉っぱに隠れてよく見えませんが3,4羽いるみたい

 
ノギクの広場ではカワセミファンクラブの方にウソやジョウビタキ、ツミのお話を伺いました
足元に何やら虫がもぞもぞしています
ケバエの一種の幼虫
ちょっと気持ち悪いです

ヤマガラ、シジュウカラなど出たけどすぐに飛んで行ってしまいました

ウグイスの草地への階段を下りてトイレ休憩

ピクニック広場にでました
ここでやっとモズが登場、今日の見どころです
後ろ向きでちょっと見づらいけど雌とわかりました

アキアカネの丘からクヌギの林へ、ここでお昼
その前にウソが4羽、見やすい木にとまってくれました
ほかにもカシラダカ、モズの雄も

最後はミズキの池です
うまい具合にカワセミが出て、みなしっかり観察
コゲラ、シジュウカラもじっくり見られてセンターにもどりました
P1010648
帰り道は少し秋の色?

このグループは20種の鳥と会えました


鳥の暮らし発見隊   上原明子



秋を感じる森

11/4の「季節の森を歩こう」では久しぶりに暑いくらいの快晴の中、秋の森を観察しました。
朝から陽の当たる暖かい場所にじーっとしているハラビロカマキリたちと、何度かご対面。
このカマキリはどれも木の上にいるねー、などと話をしながら、樹上の生き物探しをしていると葉っぱの落ちたサクラの枝に「あっ、カマキリ。たまごもある!」と子供たちの声。
卵鞘がみつかると秋を感じます。
草むらで秋のバッタ採りをしてみると、コバネイナゴ、オンブバッタ、ツチイナゴの他オオカマキリ2匹発見。オオカマキリは草むらにいるんだ、と自然が教えてくれます。
ヘイケの湿地はこの時期は何もいないかな、と思いながら歩いていると出迎えてくれたのは、細くて青い金属光沢をもったオオアオイトトンボ数匹でした。
photo1

7月にこの池で出会った羽化したばかりのトンボたち(このブログでも紹介)が、夏は森の中で過ごして秋にこの池に戻ってきてくれたのでしょう。7月はまだ白っぽかった体色も、見事に成熟して綺麗な輝きをみんなに見せてくれました。
水辺と森がつながる自然で暮らす昆虫ですね。
湿地を出てからは道の左右の「ひっつきむし」探し。
photo2

探すより手でガサガサッとすれば、服にたくさん付いてきます。この種子は何のためにくっつくのかな?
数メートル離れたところで、服についた「ひっつきむし」を落としながら参加者たちは見事に種を運んでくれました。
最後は、黄色や赤色の落ち葉を拾いながらセンターに向かいます。
葉っぱを黄色から赤色まで並べるみるとオレンジ色もあったりと、綺麗なグラデーションです。
そして「緑」、「黄」、「赤」のセロファンを使って紅葉(黄葉)を感じてもらった観察会でした。


  ハンミョウ いけだひろし

保全管理計画づくりの見学会

今年の友の会は,横浜市と野鳥の会のレンジャーと一緒に,保全管理計画を推進中.
今日は,今年2回目の見学会,草地を回りました.
見学会1110_2
講師は,東京農業大学の中村幸人先生.水分条件や,踏圧などによって,草の種類が違うことを,目の前にその植物を見ながら,説明をお聞きしていると,実感しやす〜い. 
レンジャーから管理方法をお聞きしたり, 植物を調べているメンバー,トンボやチョウを調べているメンバー,鳥を見ているメンバーから,そこにどんな種類がよく見られるのか,何が減ってきているのか,増えているのは何かを聞きながら,また,昔の様子など聞きながら,将来の草地のあり方について,思いをめぐらしました.

横浜自然観察の森の入口は明るい

森20121108
2012年11月8日 事務局内調査グループ・野草の調査と保護はモニ1000植物相調査を実施しました。
今観察の森の霊園口はこんなふうにたくさん木を切ったので、空が見える。突然明るくなった場所にカラスザンショウの実生がびっしり。ヤクシソウが華やかに黄色く咲いています。
ウグイスカグラ20121108
ヒヨドリジョウゴの実が赤くなり始めました。緑の実がたくさん控えているので、階段脇が真っ赤になるのも時間の問題。お楽しみ。篠原
今日の情報
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ