森でのできごと

横浜自然観察の森友の会です。
活動記録、観察の森で見たこと、聞いたことなどをお知らせします。
掲載の記事、写真等はすべて無断複写・転載を禁じます。

2016年08月

2016年8月の友の会行事

横浜自然観察の森友の会の行事です。
☆…主催行事 (事前申込必要、参加費無料) …☆
☆…定例行事 (事前申込不要、参加費無料) …☆
☆…展示会のお知らせ…☆

☆…お知らせ…☆
ピクニック広場は水道施設の耐震工事のため平成29年1月31日まで、使用できません。

続きを読む

樹木ウォッチングマップ5

ギリギリ8月中にできました
樹木ウォッチングマップ5回目は21番ウグイスカグラです
ウグイスカグラ3
今花は咲いていませんよ
写真はずっと以前に撮ったものです  
早春に咲く可憐な花です
森の中ではあちらこちらにあるのですが、咲いていてもあまり目立たずにいます
スイカズラ科 落葉低木 6月頃に赤い実を付けます  
でも鳥が食べるのは見たことがないですね

次は22番コナラです 
コナラ

この木も園内のあちらこちらにあります
この写真はセンターの前の木です  ミズキの道の22番のは写真に撮りにくいので
ブナ科 落葉高木 おなじみドングリのなる木です カケスが好きです

23番はハリギリ
ハリギリ
ウコギ科  落葉高木 幹に固いとげがあります
モミジのような形の葉です
秋に咲く花は白い目だたない花です
でもその後に付く実は鳥に歓迎されるようです
アオゲラやツグミの仲間が食べているのを見たことがあります

24番ヤブムラサキはあまり目立たない木です
ヤブムラサキ1
 園内にもあまり多くはありません
シソ科 落葉低木 葉、枝、実などに やわらかい毛があって、触るとふかふかします
冬芽にも毛があり、似たムラサキシキブは毛がないので区別ができます 
ヤブムラサキ実
 ヤブムラサキの実
写真の実は今の物で緑なのですが、熟すと紫になります
ムラサキシキブより少し大きい実です
鳥にはどうなんでしょうね  不明です

最後は25番クロモジ
クロモジ

今は葉が目立っていますが、花が咲くとこんなです
クロモジ3
 クロモジ花 ♂
クスノキ科  落葉低木です  園内はコナラの道(尾根道)に目立ちます
3,4月に花が咲きます 葉を軽くもむといい香りがします
今目立たない緑の実が雌の木にはついていますが熟すと黒い実になります
楊枝の材としておなじみですね

今回はここまで
次回はハナイカダから

野草の調査と保護  上原

 

8月の「自然と遊ぼう」

8月27日(土)
曇りで台風10号の影響でしょうか、なにやら不安定な空模様です。

さて今日のテーマは「セミのぬけがらさがし」です。
雨に降られなければいいなと祈りましたが、幸い雨には降られずに森の中を歩きました。

まず、観察センターにあるセミの展示を見てから、さあ出発!
観察センター前から、生態園を通って桜林、ミズスマシの池まで。

ミズスマシの池のテーブルで皆の集めたセミの抜け殻をみて「なにゼミ」か見分けてみました。
IMG_3761rs
見つけたセミは
「アブラゼミ」「ミンミンゼミ」「ツクツクボウシ」
の3種類でした。

ぬけがら探しが終わって、ごろすけ館に帰ったら
皆さんが、とてもよく探したので表彰状を進呈しました。
せみのぬけがらさがしま賞


今日のスタッフは、新倉さん、山本さんと、むらじいの三人でした。


さて、次回は

9月24日(土)  
1回目 13:00~
2回目 14:00~15:00まで
         
 どんな遊びをするの?
「バッタのとびくらべ」です。

森を探検して
まずバッタをつかまえよう。
うまくつかまえられるかな?

つかまえたバッタは
「なにバッタ」かな?
「何種類」つかまえた?

つかまえたバッタをよく観察して仲良しになったら、

「どのバッタが」「どんなとび方で」「どこまで」とんだか、
「とび比べ」をしてみながらバイバイ(@^^)/~~~。(つれて帰れません)

とくにお道具は要りません。
観察センター・ごろすけ館前に集まってください(事前申し込み不要)。
長袖、長ズボンの衣服と飲み物をもってご参加ください。
     (小学生以下は保護者同伴)
 
         
                  =自然と遊ぼう・むらじい=
 
(注)
雨が降っていたら雨に濡れないように、ごろすけ館内で遊びます。
但し、
当日朝7時の時点で横浜市内に気象や災害に関する警報、特別警報が発令されている際は中止します。



    

原画展終了、次の作品は?

8月24日に絵本の会では、「月夜のおまつり」原画展の後片付けをしました。
期間中見にきて下さった方、ありがとうございました。
神奈川新聞にタイミングよくカラスウリの記事を載せていただいたおかげもあり、
新聞をみて来て下さった方もいらしたそうです。
また区長さんも、原画展を熱心に見て下さったというお話で、とても嬉しいです。
展示と比べ片付けは簡単、あっさり短時間で終了。お昼を食べながら「次の作品は?」と話し合う余裕もありました。
センターのまわりにある木を主人公にしたら、訪れた人に読み聞かせしやすいのでは?などという話がでました。
そこで外を見ると、折しもセンターの傍らに、この暑い最中咲いている可憐な花が・・・DSC07274

それはクサギでした。その名が気の毒になるくらい良い香りの花です。(ジャスミン系?)
たくさんの蝶や蜂が集まっていて昆虫にも人気が高いようです。
なぜクサギ?と思いきや・・・葉っぱは確かに変わった匂いがしました。でもビタミン剤のようで、そんなにひどくはありません。若葉は天ぷらにすれば、とても美味しいそうです。
DSC07276
葉っぱには虫こぶがたくさんできていて、つぼみの色とよく似たピンク色のシャクトリが来ていました。
クサギは花より実の方が、よく知られているかもしれません。秋になると赤くなったガクの真ん中に濃い青の実が付きます。「はなだ色」の染料になるそうです。
クサギって絵本の登場人物として、なかなか優良株ですね。

すずき


横浜自然観察の森30周年記念トークショー「森へ行こう」

横浜自然観察の森30周年を記念したトークショー「森へ行こう」が開催されます。

詳細は、

http://wbsj-yokohama.blog.jp/archives/1060082163.html



出演:柳生博さん(俳優)、佐藤岳彦さん(写真家)、東郷なりささん(イラストレーター・絵本作家)、大浦晴壽さん(ナチュラリスト) 会場:横浜市開港記念会館

image

image


       あき

8月のみんなでバードウォッチング

今日14日はみんなでバードウォッチングの日
真夏の暑さと思いきや、朝は涼しい涼しい
このままだったらいいなと期待しましたが・・・はて?

霊園口の階段から森に入りました
階段の途中に見慣れない虫がいました
ヨツボシモンシデムシ1

ヨツボシモンシデムシという名です
何かの糞でしょうか  後ろ足でフンコロガシのように動かそうとしていました

センター前のベンチには何かの抜け殻が6,7個 きれいですね
クロコノマチョウ 抜け殻1

どうやらクロコノマチョウのようです
羽化したばかりらしきのクロコノマチョウ(夏型)がそばに1匹 
クロコノマチョウ 夏型1

さなぎを見たかったなぁ

ハシブトガラスが鳴いていると思って見たら羽をくわえていました
ハシブトガラス 羽をくわえている
何の羽か、何のためにくわえているのか、謎でした 

関谷奥の見晴台では猛禽類を期待して
出るんですが遠いこと
1羽だけサシバがすぐそばをあっという間に飛んで行きました
トビだけがサービスしてくれました
トビ 関谷にて1
 
ミズキの池に行きました
カワセミがいて、でも対岸です
ところがハイドの前の枯れ木に向かって飛んできて、止まった途端歓声があがって
驚いたカワセミは戻ってしまいました
カワセミ ミズキの池で1
対岸のツルにとまってくれたのでよく見えました
驚かせてごめんね、でもありがとう

スズメの幼鳥が岸辺に出ました
スズメ ミズキの池で1
 水を飲んでいるようだけど、陰になってよくわからないな

鳥合わせをしました
16種  外来種2種  計18種
この鳥枯れの時季としてはまあまあでしょうか
参加者18名
見聞きした鳥
キジバト トビ サシバ ノスリ カワセミ チョウゲンボウ ハシブトガラス ハシボソガラス ヤマガラ シジュウカラ ツバメ コシアカツバメ ウグイス メジロ スズメ ハクセキレイ コジュケイ ガビチョウ

皆様暑い中お疲れ様でした
朝は涼しかったけどやはり夏ですね 暑かった

来月は11日
まだまだ暑いと思われます  飲み物はお忘れなくお願いします

鳥のくらし発見隊  上原 

8月のモニ1000

9日はモニ1000の日でした
猛暑の中での調査は 注意の上にも注意が必要です
でもさすがに森の中、思ったよりは涼しかったんですよ
相当の厚さを覚悟していたからかもしれませんが、熱心に調査をしていたからかな?

真夏の森は植物の勢いがありますね
そんな様子も含めて

コナラの道にはサネカズラが咲いていました 
サネカズラ4
  モクレン科サネカズラ
サネカズラの別名はビナンカズラ(美男蔓)
これは昔男性の整髪料としてこの木の粘液が使われていたからです(樹木ガイドブック永岡書店より)
写真の花の後ろから丸い蕾が見えていますね 
もうすでに実もなっていました

セミの抜け殻があちらこちらで見かけられましたし、ツクツクボウシ も盛んに鳴いていました
セミの抜け殻 (2)

イヌトウバナ が咲いています
イヌトウバナ4
 この花は園内のあちらこちらで見ることができますよ
イヌトウバナは漢字では犬塔花
トウバナ(塔花)は花が塔のように咲くから
イヌは否定の意味です
つまりトウバナに似ているが違う花ということですね
植物の名にはよくイヌは使われています

ヤブランの花にクモがいました 
アズチグモ2白色個体の♀

小さくてきれいなクモですね  名前はアズチグモ(カニグモ科)
雌なんですがほかにも茶色や黄色の個体がいるようです
雄はもっと小さくて茶色です

もう一種クモを紹介します 桜林で会いました
オオトリノフンダマシ1

オオトリノフンダマシ(コガネグモ科)といいます 大きさは10~13ミリくらい
名前も面白いけど姿も面白いですね 足は隠れています
写真は雌ですが、雄はもっと小さくて2ミリ~7ミリくらいのようです

森にはいろんなクモがいますが見つけてもわからないものが多いですね

森の植物も地味なものが多い時期です
それでもダイコンソウ、キンミズヒキ、ヌスビトハギ、ガンクビソウなどが暑さに負けずにがんばっています
キバナガンクビソウ1
 ガンクビソウ(キバナガンクビソウ)

森においでの際は熱中症対策をお忘れなく
飲み物の自動販売機は置いていませんので必ず飲み物をお持ちください

野草の調査と保護  上原



 
今日の情報
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ