森でのできごと

横浜自然観察の森友の会です。
活動記録、観察の森で見たこと、聞いたことなどをお知らせします。
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2016年11月

2016年11月 友の会行事

☆…定例行事…☆

横浜自然観察の森友の会の主催行事です。(事前申込不要、参加費無料)


☆…展示会のお知らせ…☆




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11月の「自然と遊ぼう」

11月26日(土)
一昨日24日に、11月としてはは54年ぶりの雪が降って、森はどんな雪景色になったか楽しみに来て見ました。
良い天気で、モンキチョウの広場にはまだ雪と、雪だるまが残っていました。

さて今日のテーマは「おちばのいろいろ」です。

お散歩の道々、どんな色の落ち葉があるかな、大きいの、小さいの、おかしな形の、めずらしい形の、面白い形の落ち葉があるかな、どの木から落ちてきたのかな、と見ながら拾ってきました。

ごろすけ館の前のケヤキのベンチで、拾った落ち葉の「こすりだし」をしてみました。
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練習すると、こんな絵もできて、
葉っぱの形だけでなく、葉脈の様子もクッキリ見えてきました。

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もう一つのお楽しみは、
葉っぱと一円玉の重さ比べです。
大きくて重いのは当たり前でも、軽いのがあったり、小さくても重いのがあったり、いろいろ計って遊びました。

おまけの望遠鏡のぞきでは「スズメ」「アオジ」「クロジ」「コゲラ」が見えました。
自然と遊ぼうの参加者だけでなく、通りがかりの人たちにも楽しんでいただきました。

今日のスタッフは、山本さんと、むらじいの二人でした。


さて、次回は

12月10日(土)  
1回目 13:00~
2回目 14:00~15:00まで
         
 どんな遊びをするの?
待ってました!例年のお楽しみ!
「おちばプール」です。

皆で、森の落ち葉をかき集めて積み上げてプールを作ります。
どんな落ち葉がどれだけ集まるかな?

プールができたらみんなで飛び込んだりもぐったり…。
プールは冷たいかな?あったかいかな?
くすぐったいかな?
ごわごわかな?わふわかな?
楽しみ楽しみ。


観察センター・ごろすけ館前に集まってください(事前申し込み不要)。
長袖、長ズボンの衣服と飲み物をもってご参加ください。
お道具は特に要りません。
     (小学生以下は保護者同伴)
 
         
                  =自然と遊ぼう・むらじい=
 
(注)
雨が降っていたら雨に濡れないように、ごろすけ館内で遊びます。
但し、
当日朝7時の時点で横浜市内に気象や災害に関する警報、特別警報が発令されている際は中止します。



    

11月の「畑と作物を作ろう」

1119日は早朝からの雨で「畑と作物を作ろう」はできそうもなかったが、様子を見にいった。

 

自然観察の森は紅葉が始まりかけている。これからが見頃だ。
園内紅葉

 

畑では、2週間前に種まきしたライムギが、かよわい芽を出していた。等間隔に芽が出ていて、丁寧に蒔かれたことがわかる。
ライムギの芽

 

全滅したナノハナ(ノラボウナ)に代わって新たに蒔いた種は、探さないとみつからないほどの可愛い双葉を出していた。早く大きくなって冬の寒さに勝ちなさいと、応援する。
ナノハナ双葉

 

シュンギクは間引いてやらないといけないが、今日はそのままにした。間引き菜は、小さいが香りが良いに違いない。
シュンギク

 

2週間前に定植したソラマメは、7本中3本が掘り起こされていて、そこには直径15㎝、深さ10㎝の窪みができていた。動物、しかも四つ足の仕業に違いない。ホシはタヌキと推定したが、根拠はあまりない。一応、植え直した。
倒れたソラマメと穴

 

ここで、最近採種した種を紹介しておこう。作物以外にツルマメやヤマユリの種も入手したので育てみようと思っている。
得た種

 

ところで、エゴマの種はそろそろ熟したかと思う頃には穂の中にないことが多い。エゴマとしては、早く地面にばらまいた方が子孫繁栄に都合がよいのだろう。おかげで収穫期間が短くなり、我々には都合が悪い。野生種の作物化への第一歩は、種が穂から離れにくいものを選定する事だったろうと思ってしまう。それにしてもエゴマの種は、小さいし僅かしか採れない。そこから油を搾るのだから、エゴマ油が高価なのも頷ける。

 

畑の全景である。コナラやミズキの葉が畑にも落ち始めた。急速に秋が深まっている。
畑全景

 

次回の「畑と作物を作ろう」は、1217日(土)です。麦踏みや落ち葉集め、雑木林の手入れを予定しています。良い天気と皆様の参加を待っています。

 

畑プロジェクト 落合

即席 絵本読み聞かせの会

11月16日は絵本の活動日でした。曇りがちの少し寒い日でしたが、森には沢山の子どもたちが学校や幼稚園のグループで来ていました。
中でも、以前絵本で一緒に活動されていたマッチャンのグループの子7人は、絵本の読み聞かせを聞いていってくれました。私たちのメンバーが、何冊か絵本を表紙だけ見せ、どれがいい?と問いかけると「月夜のおまつり」が一番人気でした。教訓=表紙は色がキレイな方が子どもに選ばれるDSC07544
そこで「月夜のおまつり」を読み聞かせ、「この本に出てくる生き物はね、この森で本当に出会った生き物ばっかりなんだよ」というと、へえ~!と感嘆の声があがって嬉しかったです。
DSC07550
ふりかえれば森は秋の装いです。子どもたちがこのきれいな秋色の森を歩いて、それぞれの宝物に出会ってくれることを願うばかりでした。
すずき

11月のバードウォッチング

やっと、やっと晴天のバードウォッチングです
2ヵ月も雨にたたられた「みんなでバードウォッチング 」でしたが
ようやく待望の晴れの日にスタッフの顔がほころびました
久々に晴れた日の受付
参加者の方たちも楽しげに見えました
まぁ問題は鳥がどの程度見られるかということですが

受付の人数が40名を越したので3グループで回ることにしました
ABCに分けてB班です
まず、モンキチョウの広場でスタッフの紹介などの後スタート
モンキチョウの広場で さあスタート
平日だとアオジやクロジがちょこちょこ出るのですが
日曜日、しかも20人くらいが歩くのです 鳥も警戒するよねぇ
それでもちょっとは出てくれましたよ アオジもクロジも

ノギクの広場に向かうと・・・静かです
 しばらく待っているとモズが登場
でも木の枝にとまっていたと思うと下に降りたり、ほかの木に移ったりと忙しない動きです
次はアオゲラ  ヤマハゼの木に実を食べに来ますよと言った後、まさにヤマハゼの木に来ました
その前後、一羽の猛禽が広場のすぐ上を横切りました
どうやらツミのようです
前日にミズキの道7~8で見かけています(わからなかったので写真をレンジャーさんに見てもらってわかりました)
ツミ1

その後マヒワ2羽も出てくれたのですが遠いし動くしで写真には撮れませんでした

ミズキの池で、朝オシドリ4羽(♂3羽♀1羽)を見ましたので期待して行きました
途中カシラダカやエナガ
そしてトイレ休憩のときに、何やら群れが飛んでいます
カワウ22羽がV字飛行していました
カワウの移動3
綺麗なV字だったり、ぐしゃぐしゃの塊になったりと変化しながら飛んで行きました

さてミズキの池、オシドリは? 結果は? 
いましたよ 
でもミズキの枝の陰  とても見づらい場所でした
双眼鏡でわからず、スコープで見せてもらってやっとわかる状態
写真どころではありません 
そのうち人の気配で警戒したのか奥に入ってしまいました
もしもオシドリを見たかったら、ほんとにそーっと池に近づくようにお勧めします
池にオシドリがいれば、の話ですが

さてさて鳥合わせですね 
3グループ合わせて27種 外来種2種   計29種でした 
実はアトリの群れが出ていたのですが1名だけで却下 残念でしたね

小学生以下の子供さん1名が参加スタンプ5個集めたので記念品贈呈となりました
スタンプ5個集めました
ほかの子どもさん方もどんどん記念品をもらえるように森に来てください
そして来月もいい天気でありますように

見聞きした鳥
オシドリ カワウ トビ ツミ ノスリ カワセミ コゲラ アオゲラ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス
ヤマガラ シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス エナガ メジロ ツグミ ジョウビタキ スズメ カワラヒワ マヒワ シメ ホオジロ カシラダカ アオジ クロジ コジュケイ ガビチョウ

参加者51名 

朝モンキチョウの広場で見たホオジロや
モンキチョウの広場で ホオジロ♀
長倉口にいたモグラ(すでに死んでいました)
モグラ2
スタッフの反省会に参加したヤモリさんを紹介します
研修室に現れたヤモリ2

来月は11日です
参加お待ちしています
 
鳥のくらし発見隊  上原   

11月のモニ1000

11月8日はモニ1000植物相調査の日でした
9時過ぎから森の中を歩き始めました 
曇り空なので森の中は少し暗いです

コメナモミが咲いていました
コメナモミ1キク科

黄色の小さな花ですがそろそろ終わりのようですね

あちらを見たりこちらを見たり
また上を見上げて、首が疲れます
モニ1000調査中 2016・11・08

こんな虫に会いました
ミナミキゴシハナアブ?1

ハナアブの仲間のようです
おそらくミナミキゴシハナアブと思われますが?

長倉口ではハダカホオズキの実がたくさんついていました
ハダカホオズキ3
いつもブログには一つか二つだけでした
こんなにたくさん赤い実が付いているとなんだか楽しいですね

もう一種、虫です
レンジャーさんに教えてもらいました
ヒメクダマキモドキ1
ヒメクダマキモドキ  ツユムシ科です
ツユムシもそうですが似た様なのが多いですね

花の少ない季節ですが赤い実や春に備えて蕾が増えています
紅葉もそろそろですね
色づき始めたイロハモミジ
ミズスマシの池の前です

3時少し前に何とか終了しました
今日もいろんな楽しい出会いがありました
来月はどうでしょうね

野草の調査と保護  上原 
 

11月の畑

11月5日は畑プロジェクトの活動日であった。久しぶりにメンバーがそろった。

 

今月の活動報告の前に、1023日に行われた「秋まつり」での畑の収穫物を報告しておこう。収穫は8家族27人の一般参加者と、友の会会員たちで行われた。写真の様に今年はサトイモ(子芋)の収穫は、例年より良かった。一方、サツマイモは小さく芳しくなかった。とは言え、この畑では動物に食べられないだけで幸運としなければならない。収穫物は参加者に分け、少量ずつ持ち帰ってもらった。

 今年の収穫物

さて5日の活動だが、まずソラマメの苗を定植した。苗は少し大きいが、畝に腐葉土を埋め、丁寧に植え付けた。来春に豆が空を向き、収穫できるといいな。

 ソラマメの苗
    ソラマメの植え付け

サトイモなどの収穫後の土地は畝を作り直し、畝幅2メートルにした。そこにライムギの種を4列蒔いた。畝幅を広げたのは、混植を多用してみようという考えからだ。畑は植物体や落ち葉など何かで覆われていることが望ましいからだ。作物をリレーで育て、なるべく裸地を作らないようにしたい。ここにはまずライムギを植え、来春はその株間にサトイモやササゲを植え継いでゆく予定だ。数年は不耕起で栽培を続けたいが、畑に太い木の根が入ってくるので、定期的に耕さなければならないのは残念だ。

 新しい畝

そうそう、ノラボウナ(ナノハナ)の生育の様子である。ノラボウナの大部分は数センチメートルに成長した時点で、茎と葉柄だけになっていた。誰かが食べたのだ。写真は少し大きくまで成長できた株だが、これ以上の生育は望めない。雑草に埋もれて生き残った株もあるが、10もない。時期は遅いがダメモトで、もう一度種を蒔いてみた。

 葉脈だけになったノラボウナ

一方シュンギクは、うまく生育している。虫たちはシュンギクは好みではないらしい。野菜からえぐみなどを除くように品種改良すると、急に虫にたべられるという話をよく聞く。野菜には、虫が食べたくないような要素も必要なのだろう。

 シュンギク

ツルマメの実は、丁度半分ぐらいがはじけて飛んでいた。残った種を集めて育て、地産の緑肥になるかどうか検討しようかと思っている。

 ツルマメの結実

雑木林にジョロウグモが巣を張っていた。丁度ヤマユリの種を守っているように見えた。そうだ、ヤマユリの種を蒔いてみようかな。

 ジョロウグモ

さて次回の活動は、1119日の「畑と作物を作ろう」です。畝作りや雑木林の手入れを予定しています。一般の方も、友の会会員の方も参加をお待ちしています。

 

畑プロジェクト 落合

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