森でのできごと

横浜自然観察の森友の会です。
活動記録、観察の森で見たこと、聞いたことなどをお知らせします。
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2019年02月

「はじめてのちいさなしぜんかんさつ会」参加者募集中

春,いろんないきものたちが動きだします.いきものたちとの出会いを 親子でいっしょに楽しみましょう.ほんもののおたまじゃくし・ほんもののスミレにふれ,ほんものの自然にかこまれて,こどもたちが感じたことに耳をかたむけてみませんか.

 

日時:2019年3月24日(日)小雨決行

     (大雨の場合は,翌週3月31日(日)

 午前の部:10:30-12:00,午後の部:13:30-15:00

           (2回とも同じコースです)

 

場所:横浜自然観察の森

対象:3才〜小学校2年生までと保護者 40名

          (午前・午後20名ずつ,希望者多数の場合は抽選.)

申込:3月2日まで,メールかFAXで「はじめてのちいさなしぜんかんさつ会」担当宛に,
①行事名,②参加者全員のお名前と人数,③お子さんの年齢,
④午前か午後か,⑤連絡先の電話番号とメールアドレス(またはFAX番号)
をお知らせ下さい.3月10日までにご連絡いたします. 

   メール:kansatsunomori@gmail.com FAX045-894-8892

問合せ:上記メールアドレスまたはFAXへ.

 

主催:横浜自然観察の森友の会「はじめてのちいさなしぜんかんさつ会」担当

       HP   http://www.geocities.jp/yns_tomo/

       ブログ  http://blog.livedoor.jp/yns_tomo/ 

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[ ふじた・かおる ] 

はじめてのバードウォッチング

2月24日は鳥のくらし発見隊の冬の行事「はじめてのバードウォッチング」でした
幸いお天気も良く、強い風も吹かずの探鳥日和

9時に受け付けを開始
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双眼鏡や図鑑の貸し出しも行い、各自の席に置いてある資料も見ていただきました

まず開会の言葉に続いてスタッフの自己紹介
未発表のバードウォッチング以外の趣味というテーマです
えぇっという趣味や,ほうっとなる趣味いろいろです
(中身を知りたい方は鳥くら探鳥会へ)
気分がほぐれたところで基礎知識へ進みます
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わがリーダーの熱弁にちょっとタイムオーバー

そしていよいよ外へ
赤グループと青グループへ分かれて回ります
その前にモンキチョウの広場で双眼鏡の使い方を学びます
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簡単だけど案外知らない方が多い双眼鏡の使い方
説明を受けてから見ると世界が広がったように感じますね
そこへノスリが登場しました
早速使って見るのですが、動いてる遠方の鳥は難しかったみたい

わが青グループはノギクの広場に向かいました
ウグイスのさえずりが聞こえています
まだちょっと下手なさえずりです
上手なさえずりが聞こえてきたら、もう春ですね

シジュウカラや、ヤマガラもさえずっていますよ

ノギクの広場ではヤマガラやメジロが見られました
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次にピクニック広場へ
アオジ、モズが出ました
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アオジは地面の草の中
モズはメスですが遠くの木の間を動いてみるのが難しい
皆さん両方とも見つけるのに苦労しました
でも見つかった時は難しい分だけ嬉しさもひとしお

そろそろ時間というので戻ろうとしたらカシラダカやホオジロが木の上に登場してくれました
バタバタしながら何とか見て戻りました

センターで昼食後鳥合わせです
鳥の解説や鳥の声を聞きながらの鳥合わせ 
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次は質疑応答
イロイロな質問に軽妙なトーク交じりの答えに食後の消化も進んだことでしょう
最後にアンケートに記入していただいて解散

楽しんでいただけたのでしょうか
また森に来てくださいますか?

アンケートはおおむね好評でスタッフ一同ホッとしました
来年も開催しますよ

見聞きした鳥
キジバト アオバト トビ オオタカ ノスリ コゲラ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス ヤマガラ シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス エナガ メジロ アカハラ ジョウビタキ スズメ シメ ホオジロ カシラダカ アオジ コジュケイ ガビチョウ
22種 外来種2種 計24種
参加者19名 スタッフ11名

皆さんお疲れ様でした
毎月の「みんなでバードウオッチング」への参加お待ちしています

鳥のくらし発見隊  上原









たたら製鉄20190216

友の会30周年記念行事として、2019年2月16日、自然観察の森「炭小屋」においてたたら製鉄を行いました。たたら製鉄体験希望者、一般見学者、友の会メンバーなど、多くが参加しました。
たたら製鉄体験者の皆さんは、一年間、この日のたたら製鉄本番のために、稲村ケ崎での砂鉄採集、森の中での間伐作業、間伐材の炭焼き作業を長きにわたり体験してきました。
たたら製鉄は、まず9:00から二週間前に完成した炉の乾燥に入りました。11:00からはいよいよ砂鉄と木炭の装入を開始します。
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友の会会長も、装入を体験しました。
最終的に、木炭と砂鉄の装入を40回繰り返していきます。そうすると、いよいよ、炉の下部に、溶けたノロ(砂鉄に含まれた不純物が溶けたもの)と鉄の塊ができているはずです。炉の下部に穴をあけてみました。
ノロだし2回目20190216
見事に、溶けたノロがその穴から出てきました。
たたら製鉄も、終盤に入り、送風を止めて、炉を解体し、鉄の塊=ケラを取り出します。

たたら炉解体時炉底部のケラ2 20190216
炉の下部に、見事に溜まったケラ=鉄の塊です。

皆さん、長い間ご苦労様でした!  雑木林ファンクラブほしくま

2月の「畑と作物を作ろう」

216日の行事は、参加者も迎え暖かい中で楽しく行った。

 

麦踏み体験に興味を持ってこられた方もいらしたので、まず麦踏みを行った。麦踏みで分けつはだいぶ進んだようだ。まもなく茎が伸びあがるだろうから、今年度最後の麦踏みになるかもしれない。

  麦踏み

 しかしこの日の麦踏みは霜柱もなく味気なかった。参考に2月初めに行った霜柱が立った日の麦踏みの様子を紹介しておこう。霜柱は5㎝以上あって、麦踏みで氷の折れる音と踏んだ後の畑の白さが印象的であった。

  ムギに霜柱
 真っ白

 来年は、皆でこの様な麦踏みを体験したいものだ。

 

次に昨年にムカゴから育てたヤマイモの種イモを畑に植え付けた。気の長い話で、収穫は3年後の予定である。ツルが巻き付き伸びるように、近くの笹などから作った支柱をあらかじめ立てた。

 種イモ
 植え付け


フキノトウもそろそろ食べ頃か。ハサミでチョキン。少量だが参加していただいた方に持って帰ってもらった。

 収獲


 腐葉土作りに道路の落葉を集めた。「あそぼう」の落葉プールと望年会で集めていただいた落ち葉を畑の片隅に移し、その上に更に積み上げた。最後に上に乗ってみた。ふかふかして気持ちよさそうだ。本来ならシートを被せて余分な水が入らないようにするところだが、この畑ではなるべくプラスチックスは使わないことにしているので、そのまま野積みにしておく。4月ぐらいまで落ち葉を集めるつもりだ。

 落ち葉集め
 落葉の上で


時間に余裕があったので、最後に皆で池にヤマアカガエルの産卵の様子を見に行った。今年は水不足で産卵が進んでいないとの事だったが、いくつかの卵塊を認めることができた。レンジャーの方からカエルの生態や環境の話など、興味深い話を沢山伺い、とても面白かった。

  生態系の話を聞く

さて次回の「畑と作物を作ろう」は316日(土)10時からです。落ち葉集めと雑木林の手入れを予定しています。興味のある方は、農作業できる服装で、飲料水と手袋を持参してお越し下さい。なお、森の家改修のため駐車場がありませんので、バスをご利用ください。時間が許せば、お弁当もご一緒しましょう。(雨天中止)

 

落合


2月のバードウォッチング

今日2月10日はみんなでバードウォッチングの日です
昨日は雪が降ったけど予報よりはぐんと少なくてちょっとがっかり
で、森の様子はどうかな?
前日に降った雪があちらこちらに残っています
ピクニック広場の雪1
ピクニック広場
雪の残るセンター
観察センター
朝はこんなですが、9時頃にはあらかたとけてしまいました

でも静かです
鳥の声も、飛ぶ姿もない!
何とか開始したら鳥さんたちが出ますように
始まるまでもう少し

ということで始まりました
3グループ編成です
桜林からミズキの池へ、長倉口から戻ってヘイケの湿地を覗いてピクニック広場、アキアカネの丘などを回るコースです

スタートと思ったら猛禽が頭の上に出ました
どうやらオオタカのようですがイマイチ自信が無い
進んでいるとモンキチョウの広場でも初心者グループが見ています
合流して見ながらオオタカですよね、と確認
写真が撮れればあとから確認できるのですが私のカメラでは無理!
体型やらなんやらでオオタカで決まり

桜林では何も出ず
うーんメジロの声がしているような、ガビチョウの声が遠くでしているような
などと言いながらミズキの池手前でまたしても猛禽!
今度はノスリ!
これはわかりますよ
羽の渦巻き様の黒丸とお腹の帯模様(チャンピオンベルト風とも)
尾羽の形など、期待通りに出ました
ヤマアカガエルの産卵が始まったのでノスリが頻繁に出ているんです
なので今日ノスリは何度も出るだろうと期待していました


ミズキの池では奥にカルガモ2羽が寝ていました
これだけか?
いえいえ大サービス
カワセミがいる!
カワセミの雄が出ましたよ イロハモミジにとまったのを参加者さんが見つけました
飛んだと思ったらまたとまって、しかもハイド前です
カワセミ♂ 目の前で
スコープなんか不要という近さ

エナガの声がするよ!というのでトレイルの方を見ると確かに2羽のエナガ
コゲラもいました
エナガが近くで行ったり来たり
「可愛いね」「うれしい!」などの声を聞いて先へ進みます
すると上にまたしても猛禽
今度はチョウゲンボウです
色や形から判断できました

アオジが出て、雄雌の見分け方などの話をしながら行くと今度はコジュケイ
初めて見たという声 ヨカッタネ

長倉口付近でまたエナガ、そしてシジュウカラ、メジロがちらっと
エナガがいるんだけど
 エナガがいるんですが見えますか?

ゲンジの湿地でヤマアカガエルの卵を見たりしながら戻って
今度はヘイケの湿地でヤマアカガエルの声を聞こうとしたけど
寒かったからでしょうか全然姿も声も無し
次はピクニック広場に向かいました

他のグループが何か見ています
邪魔をしてはいけないと待っていると、おいでの合図
ホオジロがいました
アオジとホオジロ ピクニック広場
両グループとも全員見たので先のグループには進んでもらいました

他の鳥が出ないかな
ちゃんと出てくれました
アオジが目の前の木に止まって見ていいよと言わんばかり
カシラダカ ピクニック広場
カシラダカも出ました 少し遠いな
ちょっと近寄ってみよう
逃げずに道の真ん中で採食しています
観察してから進んで、後ろを見るとカシラダカが10羽くらい飛んでいました
アオジも混ざっていたかな

アキアカネの丘ではまたまたノスリ登場
しかも2羽同時です
ノスリ2羽 アキアカネの丘(上)
やはり今日はノスリデーですね

最後にモンキチョウの広場でゆっくり見よう
キジバト、ノスリ、メジロ、カワウなどが出ました
寒かったけど何とか無事終了

さあ鳥合わせです
25種 外来種2種  計27種
皆さん楽しめましたか?
参加者36名

来月は同じ10日です
飲み物昼食持参でお願いします
駐車場が使えないのでご不便をおかけしますが参加お待ちしています


見聞きした鳥
カルガモ キジバト カワウ トビ オオタカ ノスリ カワセミ コゲラ アオゲラ チョウゲンボウ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス ヤマガラ シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス エナガ メジロ シロハラ ジョウビタキ スズメ ホオジロ カシラダカ アオジ コジュケイ ガビチョウ

鳥のくらし発見隊  上原 


春間近のモニ1000

2月5日はモニ1000植物相調査の日でした
前日は3月の陽気という暖かさでしたが、この日は一転寒い日となりました
しかも途中から雨がパラパラ
幸い大したことが無く最後まで調査を続けることが出来ました


調査の前に森の様子を、と長倉口から入りました
静かな森です
アオジ一羽も出ません
ゲンジの湿地を覗くとありましたよヤマアカガエルの卵が
ヤマアカガエルの卵 ゲンジの湿地
その数およそ16 正確ではありませんが間違いなく15個以上の卵塊です
1月31日の雨以降に今季初の産卵が開始され、ここもその後の雨で産卵されたようです
昨年よりだいぶ遅い時期ですが、まずはヨカッタヨカッタ

その後桜林でコジュケイに出会いました 
コジュケイ17
3羽いたけどこちらに気付かずのんびり採食していました


いよいよ調査開始
コナラの道は薄暗いんです
でもウグイスカグラの蕾や花で一気に気分は春(?)
ウグイスカグラ7
キブシも蕾が大きくなっていました
キブシ12
来月には花がたくさん見られるでしょう


アオキは今一つかな?
アオキ6
そんなこんなで春が近いと感じます
その他はだいたい完熟した実がほとんどでした
ヒメウズが蕾を付けていたっけ
ヒメウズ3蕾
他の場所では咲いているのもありました
ヒメウズ1


またまたゲンジの湿地
今度はヤマアカガエルの声もします 姿も見えます
ヤマアカガエル18
雄が雌に懸命にアッピールしているのでしょうか
声は湿地の方ばかりでなく後ろの流れからも聞こえてきます
次に来たらもっと卵塊が増えていることでしょう


今日は雨なので森の中がもっと潤うと思うので生き物たちも元気になることでしょうね
7日の作業の日が楽しみです


野草の調査と保護  上原

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