森でのできごと

横浜自然観察の森友の会です。
活動記録、観察の森で見たこと、聞いたことなどをお知らせします。
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ハンミョウの会

9月6日は「季節の森を歩こう」です。  この木、貴方ならどんな名前をつける?

毎月第一日曜は「季節の森を歩こう」です。

私たち ハンミョウの会 のスタッフが園内の見どころを御案内します。
(天候・気温等により 室内での開催になることもございます。)
 

観察センター前、生態園横に咲く白い花。 誰もが快いと感じるジャスミンのような香りです。

それでは葉っぱは?と言うと‥‥。ちょっと葉を指先でこすってみましょう。
「どこかで嗅いだような匂いだけど、思い出せない。」
「ピーナッツバターのように香ばしい。」
「生乾きの雑巾のようだ。」    
人によって意見が分かれます。      
私は昔のお風呂屋さんの脱衣所にあった籠の匂いに一番近いと思うのですが。 

さて、貴方ならこの不思議なにおいのする木、なんて名前がふさわしいと思われますか? 
花と葉の両方の香りが楽しめるのは8~9月だけ。
この本文は忘れて、先入観無しで確かめてください。

正確な名前を知りたい方は、樹木ウォッチングの№50ですから、ぜひご自分で調べてください。 

2026年8月20日撮影
写真・文 石川裕一(ハンミョウの会)                                     
IMGP0641TR

8月2日(日)は「季節の森を歩こう」です。

コオニヤンマ オス P7200134TR
(サナエトンボ科)


毎月第一日曜は「季節の森を歩こう」です。
私たち ハンミョウの会 のメンバーが、季節の見どころを御案内します。
〈天候・気温などにより、屋内での開催となることもございます。〉

コオニヤンマ という名前ですが、小ぶりなオニヤンマというわけではありません。
共通するのは 黒×黄色の大型のトンボというだけで、オニヤンマとは全く別のサナエトンボの仲間です。(オニヤンマよりやや小ぶりですが、サナエトンボ科としては国内最大種)
よく見ると、顔つき(複眼)、お尻、長い脚、背中の模様、等かなり違う点があります。

園内では、比較的涼しいイタチ川源流域で7~8月に見られます。
オニヤンマとの違いをよく観察してみてください。

2026年7月20日撮影

写真・文 石川裕一(ハンミョウの会)





7月5日は「季節の森を歩こう」です。

ジャノメチョウP6230692TRs


毎月第一日曜は「季節の森を歩こう」です。
私たち ハンミョウの会 のメンバーが、季節の見どころを御案内します。

かつてはちょっとしたハラッパでよく見られたジャノメチョウ。
ところが本種が好む、明るく開けた草地は開発と共に都市近郊からなくなり、
ジャノメチョウも減少。姿を消していきました。

それでも横浜自然観察の森には ピクニック広場・ノギクの広場・モンキチョウの広場など、市内では最後の砦と言ってもよい貴重な広い草地があります。
今年はどうやら当たり年。
園内の草地では活発に飛翔する本種が多く観察できます。
梅雨ころから晩夏まで、比較的低い所をゆっくり飛ぶので、昆虫初心者にもわかりやすいチョウです。

撮影 2026年6月23日 ピクニック広場
写真・文 石川裕一 (ハンミョウの会)

6月7日(日)は「季節の森を歩こう」です。

毎月第一日曜は「季節の森を歩こう」です。
私たち ハンミョウの会 のスタッフが園内の季節の見どころを御案内します。
P5100639TR
パッと見はよくいるクマバチ(キムネクマバチ)と、大きさも羽音もそっくりです。
しかし、クマバチはもっと丸っこい。
調べてみると、最近当地にも定着したと思われる外来種の  タイワンタケクマバチ(メス) でした。

撮影は長倉のアメニティですが、昨年ノギクの広場でも確認されています。
外国産の竹製品に紛れて渡来したものと考えられています。
観察の森では、昆虫類はどの種も数を減らす傾向にありますが、南方系の種・外来種はむしろ増加傾向。

当地での環境、特に在来種のキムネクマバチに与える影響は未知ですが、慎重に観察する必要があります。

2026年5月10日 中山連 撮影 
 文 石川裕一 (ハンミョウの会)

5月3日(祝)は「季節の森を歩こう」です。

毎月第一日曜は「季節の森を歩こう」です。
私達、森の案内人 ハンミョウの会 のメンバーが、季節の見どころをご案内します。P4180854TR
園内でもハンミョウが見られるようになりました。
(今年は多いですよ。)
そっと近づくと、人の進む方向、前へ前へ、小刻みに飛翔。
まるで道案内をしてくれるような習性です。

私たちのグループ名もこの案内人の様な仕草にちなんで「ハンミョウの会」と名付けられました。
ご存知だとは思いますが、特別にハンミョウを研究する会、と言うわけではありませんので念の為。

4月18日撮影。
写真・文 石川裕一

4月5日は「季節の森を歩こう」です。

毎月第一日曜は「季節の森を歩こう」です。
私達ハンミョウの会のメンバーが、園内の季節の見どころをご案内します。P3200083TR2S

園内の湿地の土手や明るい斜面では、3~4月頃、ツクシ(土筆)が見られます。
ツクシは種子ではなく、胞子で繁殖する植物です。
ツクシの先を指でチョンチョンと刺激すると、ほこりの様な胞子を飛ばします。

胞子を出しツクシてしまうと早く枯れてしまうので、
次に観察する人の為に、やりスギナいように。

2026年3月20日撮影 
写真・文 ハンミョウの会 石川裕一

3月1日は「季節の森を歩こう」です。

毎月第一日曜は「季節の森を歩こう」です。
私達ハンミョウの会のメンバーが、季節の見どころをご案内します。

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雨上がりのヘイケの湿地では、一つだけですがヤマアカガエルの
卵塊が見つかりました。
昨秋からの少雨の為、どの水場も水位が足りず、まだ本格的な産卵活動には至りません。
3月までにまとまった雨があれば、次回の「季節の森を歩こう」でもっと多くの卵塊が見られるかもしれません。

2月12日撮影 写真・文 石川裕一

2/1(日)は「季節の森を歩こう」 

2/1(日)は定例の「季節の森を歩こう」です。私たちスタッフが季節の生き物たちをガイドします。一緒に森を歩いて、生き物たちの暮らしを覗いてみませんか。

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凍った息を霜柱が迎えてくれる氷点下の朝。ザクッザクッザクッ、耳に入る小気味良い音、足裏に伝わる心地良い感触。

繊細で美しい形の霜柱、見られるのは早朝だけ。日が昇ると解けてしまいます。霜柱は地表にしみ出した地中の水分がたくさんの細かい柱の形に凍結したもので、この時期ならではのものです。

1/20には大寒を迎え、森は一年で一番寒い期間に入ります。そして 2/4は立春。森にも「春の訪れを告げるもの」が見られるようになってきています。

ガイドツアー1回目10:30から受付11時スタート、2回目12:30から受付13時スタートです。センター前で受付、各回先着25名。皆様のご参加をお待ちしています。お気をつけてお越しください。

ハンミョウの会  久門

2026年1月11日(日)は「季節の森を歩こう」です。

2026年1月は 第一日曜日(4日)は観察センター休館の為、
第二日曜(11日)が「季節の森を歩こう」です。
私達 ハンミョウの会 のメンバーが、季節の見どころをご案内します。

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冬でも林内のちょっとした陽だまりでは、小さな蛾の飛翔が見られます。
天敵やライバルの少ない冬を、繁殖期に選んだフユシャクガ(冬尺蛾)の一種、
クロスジフユエダシャクです。
飛んでいるのはオスだけ。メスには翅がありません。
本種は数も多く昼間も活動するので、よく目立ちます。
園内では他にも、昼間はじっとして壁や幹に止まっている夜行性のフユシャクガの仲間が見られます。

この季節なら、熱中症・スズメバチ等の心配もまずありません。
冬の虫探し!意外な所で見つかるので、観察してください。

2025年12月18日撮影 石川裕一 ハンミョウの会・昆虫調べ隊

12月7日は「季節の森を歩こう」です。

毎月第一日曜は「季節の森を歩こう」です。
私達 ハンミョウの会 のメンバーが、季節の見どころをご案内します。PB240069TR

晩秋∼初冬になると、昆虫の姿もめっきり減ってしまいます。
それでも園内の何処かには、このウラギンシジミの様にひっそりと冬ごもりをしている昆虫もいるんです。
もし見つけたら、触らずにそっと遠くから観察してください。

* 2026年(R8)1月は変則的に11日の第二日曜に開催します。(4日はお正月の為、開園しておりません)

撮影 11月24日 ハンミョウの会・昆虫調べ隊 石川裕一
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