2005年07月02日
巴里のアメリカ人
お〜い、お〜い、
かえってこ〜い!
と叫びたくなるような過剰な演出の数々!
でもこの映画をみてハッピーな気持ちになるのは、
やっぱりこれらがあるからなのよね。
ストーリーはいたって単純。
パリ在住のアメリカ出身の画家が、婚約者持ちの可愛い女の子を略奪していく話です。
ストーリーとしてはホントこんなもの。
アカデミー賞とってるんだよねぇ。
「雨に唄えば」の方が数倍好きなんだけど、この映画のよさっていうのはやっぱり美術面かな?
まるで絵の中に入ってしまったかのようなたくさんの映像。
歩いている人はルノワールの絵の中に出てくるように着飾り、
街の色彩はシャガールかな??
そんな絵の中で、ジーン・ケリーがガーシュインの名曲に合わせて踊る。
ううん、ジーン・ケリーのプロモーションビデオか!?
と思ってしまうこともあるけれど、だけど見終わった後楽しくて仕方ないんだよね。
好きなんだけどなんとなく釈然としない。
子どもたちと「アイ・ゴット・リズム」を歌うシーンが一番好きだなぁ。
英語を学びたいフランス人の子ども達に「これ言える?」って聞きながらだんだん歌に入っていくの。
思わず画面の中の子どもと一緒に
「I got!」
て叫んでしまう。

巴里(パリ)のアメリカ人