iOS7以降のOSを搭載したiPhoneでバッテリー残量の表示がおかしいとの報告が複数挙がっています。
具体的には、表示上はバッテリー残量があるにもかかわらず、突然、電源が切れてしまい、電源を入れようとしても電池不足という症状で、Twitterを中心にかなりの報告数がみられます。
岩田昌樹@MusicMasaki
iPhone5のバッテリがおかしい…
2013/11/06 11:33:47
iOS7にしてから残量20%位になると突然電源が落ちて充電してくださいになる^^;
Fumihiro Kanaya@fum1h1ro
iOS7でもバッテリの保ちは変わらないと言ったな。あれは嘘だ。どうも20%を切った辺りで強制シャッダンされる。つまり正しい残量が表示されていない可能性が
2013/11/05 21:18:00
水野悠綺@otohalie
IOS7にしてから電源が落ちまくる…。
2013/11/04 02:59:04
しかも、充電せずにしばらく経ってから再起動するとのこり30%とかだったりするし意味がわからない。
バッテリーの残量表示がおかしいって感じじゃなくて、本体を巻き込んだアプリ停止に近い。
ミスして不可侵領域にアクセスしちゃったりしないか?
きいち@kiichi_bullhorn
iOS7になってからバッテリーの残量表示がものすごくいい加減になって困る
2013/11/03 01:36:53
ヒロト@FF14アレク鯖(白黒巴弓)@overture06
iPhone5(iOS 7.0.3)の電池表示どうなってんの?
2013/11/03 01:23:04
30%からバッテリー残量がなんたらーって表示をぶっ飛ばして、電源落ちたけど。
充電器ぶっ挿して、起動したら29%あたりだったけどさ。
いい加減なことしないでくれる?
前からずっと思ってたけどさぁ。
つまりは、実際には電池が空に近くなっていても残っていると表示されてしまう誤表示で、アンドロイド端末では結構頻繁に見かける症状です。
こちらの記事でも同様の症状が紹介されており、対策としてはフル充電の後に、残量がゼロになるまで使い続け、再充電、という方法で改善すると紹介されています。
ただ、一旦電源が切れても、再度起動すると電池残量はそのままで、問題なく使い続けることもできる場合もあるようです。よって、一概に電池残量表示が間違っているだけとは言い切れないようです。そうなると、別の原因の電源落ち不具合である可能性もある、ということになります。
Appleのサポートに電話したところ、バックアップ、工場出荷時に戻す、バックアップデータの復元を試してみてください、とのこと。
指示通り実行し残量表示をテストしていますが、今のところ残量表示は少しずつ減っています。(まだテスト1回目ですが・・)
iPhone5, iOS 7.0.4