201406300824

秋のリリースが濃厚なGoogleの新アンドロイドOS、Android 4.5/5.0 L。様々な新機能が期待されていますが、Dzoneというサイトに、ちょっと興味深い新機能、Compacting Garbage Collector(直訳すると圧縮ゴミ収集車?)についての記事がありました。

Wikipediaによると、ガーベッジ・コレクション(garbage collection)とは、プログラムが動的に確保したメモリ領域のうち、不要になった領域を自動的に解放する機能。で、断片化されたメモリ領域をコンパクト化、つまりひとつに纏めることを「コンパクション」というらしいです。

そして、注目すべきはARTという新しい仮想マシンを搭載する「Android L」には、この「コンパクション」機能が搭載されるとのこと。これにより、断片化されているメモリを「収集」し、他のプロセスのために使用することができるようです。

つまり、簡単に言うと、要らなくなった散らばっているメモリをまとめて再利用する技術、といったところでしょうか。

Android 4.4以前のAndroidでもガーベッジ・コレクション自体は行っていたのですが、コンパクション機能はなかったそうで、多くのメモリの「かけら」が無駄になっていた、ということになります。

こういった言葉がある事自体知りませんでしたが、なかなか興味深いですね。

私の理解の仕方が間違っていなければ、メモリ容量だけが多くても、使用可能なメモリが断片化されており、あるプロセスのためにまとまって使用することができなければ大容量メモリもあまり意味が無い、ということなのではないかと思います。 (なにか勘違いをしているようだったら、詳しい方、是非教えて下さい!)

まだ開発段階なので、Andoroid 4.5/5/0でサポートされるか否かも確かではないようです。
ただ、メモリ不足が原因といわれる多くの問題が解決されるような気がします。