日本で昨日から始まったiPhone 5のバッテリー交換プログラム。
シリアル番号では交換対象だったのにもかかわらず、実際にストアに持って行っても交換してもらえなかったという事例が複数挙がっています。
松崎匡浩@mamaru14嫌な予感的中!
2014/08/29 02:32:20
iPhone5のバッテリー交換プログラムで対象だったので、心斎橋アップルストアに行ってきましたが、バッテリーが消耗していないということで交換してもらえませんでした。
ガビーン(;゜0゜) http://t.co/wlyuxYdquO
写真の光陽@photo_koyoウチのiPhoneがバッテリー交換プログラムの対象製品やったので、アップルに電話したけどメンドクサイったらありゃしない。不具合はホントにごく一部らしく、シリアル対象内でも、そこからさらにテストや確認を繰り返してようやく交換できるかどうかの判断ですよ。
2014/08/29 08:43:40
すたふり@starfleet_biPhone5のバッテリー交換プログラム、製品シリアルが該当していても、診断プログラムの結果が異常なしだと交換してもらえない。ニュースや公式読んだだけだとそういう意味には受け取れないので、微妙に騙しっぽい。印象悪い。
2014/08/29 05:02:38
ウヤウヤ@INSPKiPhone 5のバッテリー交換プログラムに持って行ったんだけど、店員さんに調べてもらったところ、クソほど簡易に調べてもらったところ、マイ・バッテリーはどうやら正常らしくて、交換してもらえなかった罠。
2014/08/29 05:25:24
実際に交換対象にもかかわらず交換してもらえない事例がどれくらいの頻度で起こっているのかは不明ですが、オーストラリアではニュース記事になっているくらいなので、ごく一部、ということではないような気がします。
一方、店舗に出向いて交換してもらえない、という無駄足を踏まないために交換対象になるのか否かのチェックは「iOS診断」を使って事前にできるようです。
この方法については、こちらの詳細をご参照ください。
ここで交換の必要がなしと出た場合は、今回の交換プログラムの対象にならないっぽいです。この方法については、こちらの詳細をご参照ください。
それにしてもこの一連のバッテリー交換プログラム、対応があまりに酷いですね。
発売から2年近くなって「不具合があります」と発表し、「対象の端末は持ってきてください」と言っといて、いざ持って行ってみたら不明確な閾値で「交換できません」というのはあまりにもひどい対応です。
100歩譲って「シリアルナンバーで調べて持ち込み」まではいいとしましょう。
しかし、「対象」と言っておいて、わざわざ店舗まで持ってこさせて「やっぱできません」という対応は、常識的に考えておかしいです。通常のリコールではありえない話です。
というか、酷すぎて、むしろ報告の方を疑ってしまうほどです。
アップルってこんな酷いユーザー対応をする企業でしたっけ?
せめて、iOS診断の手順を交換プログラムの案内ページに記載しておくべきだと思うのですが。