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先日、公式発表がされたサムスンの次期フラッグシップモデル「Galaxy Note 4」。

様々な新機能も搭載され、少なくとも海外での期待度は結構高いと思われますが、実際の性能についてはイマイチな可能性もあるようです。

というのも、phoneArenaがIFAで展示されているこのGalaxy Note 4とiPhone 5sの動作比較テスト行った結果、iPhone 5sの方が明らかにレスポンスが機敏という結論になったようです。



動画を見るとスリープ状態からの復帰や、連絡先リストの表示、カメラアプリの立ち上がりや、ホーム画面へ戻るスピードなどを比べており、全ての動作でGalaxy Note 4のレスポンスが一瞬遅れるのが分かります。

Snapdragon 805を搭載しており、既存スマホではほぼ最高スペックといっても過言ではないと思います。

その機種が約1年前に発売されたiPhone 5sよりもレスポンス面で劣る、というのは、バッテリー持ちなどでさんざんiPhoneのネガティブキャンペーンをやらかしてきたサムスンにとっては痛いでしょう。

ただ、この記事自体も指摘しているように、このGalaxy Note 4はまだ最終的なチューニングが済んでいない可能性も十分にあるので、現段階で結論付けるべきではないと思いますが、興味深い比較であることは事実ですね。