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最近、iPhoneユーザーより大量の報告が挙がっている「電池残量が表示上はまだ十分にあるのにもかかわらず、突然電源が落ちる」という症状。

先日、この症状の原因はiOS 8.1.2アップデートによりバッテリー残量表示に何らかの不具合が発生した可能性が高い、とお伝えしました
しかし、その後この件について報告を追っていると、どうやらこの問題は気温の低下に伴うバッテリー電圧の低下が原因である可能性が濃厚になってきました。


気温+電圧低下だけが全ての原因とは限りませんが、「電池残量があるのに電源が落ちる」という報告は、毎年冬の到来とともに確実に増加する傾向があるのは事実です。

アップルのサイトによると一応0℃くらいまではバッテリーの性能は落ちないといった記述もありますが、この電源落ち症状はiPhone 4sやiPhone 5などでの比較的古い機種での発生報告が多いという傾向もあります。

よって、バッテリーの劣化が進んでいると、たとえ最適と言われている気温の範囲内でもこの問題が発生すると思われます。

ただ、バッテリー残量は電圧によって測定されており、それを司るのは当然OSです。
よって、iOS 8.1.2へのアップデートによりバッテリーの電圧低下に対する閾値が変わり、電源が落ちやすくなった、という可能性もあります。そういった意味で8.1.2アプデは無関係とは言い切れないと思います。