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スマホ・ユーザーにとって最も気になる点の一つは「バッテリー持ち」。

一方、どれだけ「燃費の良い」端末でもバッテリーの劣化とともに許容量が低下すれば当然バッテリー持ちも悪化します。

そういった意味で、「バッテリーの寿命」もバッテリー持ちと同じくらい重要な部分だと思います。

特に電池の取り外しができないモデルが大半となった現在では、バッテリーの劣化をどう防ぐかというのが一つな大きな課題になってきているようですね。 

そんな中、スマホの市場シェア急拡大中の中国のスマホメーカー、Huaweiが興味深いバッテリー技術を発表しました。

この新型リチウム電池、グラフェンという素材を用いることで、発熱への耐久性をアップし、耐熱温度は従来のバッテリーよりも10℃も高い60℃に

さらにこの新型バッテリーは60℃の環境下で2000回の充電を行っても71%の容量を維持し、同温度下に200日放置した場合でも13%程度しか許容量は減らないようです。

また、バッテリーからの発熱も従来のものに比べて5℃程度低いとのこと。

つまり、この新技術はバッテリーの発熱が従来よりも低いだけでなく、バッテリーが従来のものよりも耐熱性で優れている、ということですね。

結果、このバッテリーは従来の2倍以上となる4年以上のバッテリー寿命を実現したとのことです。

確かに最近、機種を問わず寒くなってくると電池残量があるのに電源が落ちるといった症状が目立ちます。

これは気温低下による電圧低下が一因ではありますが、その他にもバッテリー自体の劣化も原因だといわれています。

しかし、今回の技術が実用化されればこういった問題もかなり減るのではないでしょうか。