2021年も仕事で訪問した先にて「ラーメン」を頂きました。休みの日に「ラーメン」の食べ歩きをしてないので、万遍なく、色々なエリアのラーメン屋さんに行く事は出来ない為、エリア的には偏りがあるのですが、2021年に訪問したラーメン屋さんで印象に残った「ラーメン」を纏めてみました。(2021年1月からの訪問順です)


横須賀市根岸町2‐22‐11 「自家製麺 こうじ」さんの


鶏がら白醤油
「鶏がらワンタンメン」(860円)+「半熟煮玉子」(100円)+「中盛」(無料)です。スープは、じんわりと、それでいて「しっかり」と鶏の旨味が広がるスープで美味しかったです。ほんと慈悲深いという表現がぴったりな感じです。

仲良くなったお客様に連れて行って頂いたのですが、想定以上に美味しくてビックリしました。次郎的2021年度の「新店賞」の店です。


江東区東陽町
「担担麺 香噴噴 東京木場」さんの


汁なし担々麺

ミニかりーめし

「汁なし担担麺」(850円)+「ミニ咖喱飯」(150円)です。相変わらず、こちらの肉味噌がめちゃ美味しくて、レベルの高い「汁なし」でした。そして、「ミニ咖喱飯」も美味しいんですね。「汁なし」好きとしては、このジャンルで今年訪問した店を思い出すと、こちらの店でした。

今年は新人と同行が多かったのですが、新人に、僕と行った店で一番印象に残っている店を聞いたら、こちらでした。


金沢八景の
「金八家」さんの


金八ラーメン

ミニ温玉チャーシュー

「金八ラーメン(並)」(870円)+「味玉」(80円)+「チャーシュー1枚増し」(80円)+「ミニ温玉チャーシューめし」(290円)です。毎年書いてますが、ラーメンのジャンルの中でも「家系」が一番好きで、その中でも「金八家」さんは外せないですね。「六角家」系のバランスタイプのスープでは、こちらがダントツの美味しさです。


上野の
「さんじ」さんの、



銀鮭とイクラの親子つけ蕎麦
「銀鮭とイクラの親子つけ蕎麦」(1,500円)です。麺に「塩」をかけて頂きましたが、これが美味しかったです。更に、つけ汁の「銀鮭の濃厚な旨味としょっぱさ」が強烈で、かなりの塩分ですけどめちゃ美味しかったです。

店主のTwitterをフォローしているので、毎回の限定情報をチェックしておりまして、頻繁にお伺いしたい店です。


銀座の
「麺処 銀笹」さんの、


塩と鯛飯
「銀笹塩らーめん」(880円)+「鯛飯」(380円)です。10年ぶりに頂いたのですが、こちらのスープは、鯛を全面に押し出したものではなくて、色々な魚介の旨味が動物系の旨味を支える方向性のスープで、これが上品なバランスで美味しかったです。10年ぶりなのですが、色褪せる事ないスープで、改めて感動しました。

雑炊

鯛茶漬けもめちゃ美味しかったです。らーめんの器も「鯛茶漬け」を意識したもので良い感じでした。


海老名市の
「麺処 中村屋海老名」さんの


塩

焼豚のたたき飯
「らーめん 塩」(830円)+「焼豚のたたき飯」(380円)です。こちらも10年以上ぶりに頂きました。そのスープは、ずっしりとした魚介の旨味が凄かったです。以前の記憶では、もう少しシンプルな味の構成だったと思いましたが、進化してると思いました。「焼豚のたたき飯」も、めちゃ美味しかったです。



船橋市咲が丘1-5-20 「支那蕎麦大丸」さんの、


しなそば
「支那そば」(780円)+「大盛」(120円)+「海老雲吞」(210円)です。スープは優しい味わいで、魚介の旨味を綺麗に表現しているスープで美味しかったです。ラーメン系媒体では紹介されてないと思いますが、純粋に美味しさだけの「口コミ」で、地元の人気店になった印象です。もっと知られる様になったら、もっと並びも増えると思います。スープは既に完成されてますが、僕的には「チャーシュー」は改良の余地があると思います。


渋谷区渋谷3-14-3
「濃厚蟹みそらーめん 石黒商店 渋谷店」さんの


蟹みそラーメン
「濃厚蟹みそらーめん」(900円)+「味玉」(100円)です。僕的に「蟹」は好物でもないので、一度食べてみようという位の気持ちでお伺いしたのですが、僕の好きな「ど・みそ」さんのスープに「蟹」をプラスして、「旨味」を昇華させる事に成功したスープとなっておりました。中毒性のあるスープで、また行きたいと思ってます。


神奈川県秦野市の
「豚骨ラーメン 脇や」さんの


塩豚骨
「味玉塩豚骨」(800円)+「チャーハン(小)」(350円)です。毎回書いてますが、ビジュアルが美しい。そして、この濃厚な「塩豚骨スープ」がめちゃめちゃ美味しい。そして、「チャーハン」もメチャ美味しい。僕が東海大学の学生だったら、毎日食べに行きますね。ラーメン雑誌を全く見ないので、神奈川県でどれだけ評価されてるか分かりませんが、千葉にこの店があったら、このジャンルでトップクラスだと思います。


人形町の
「麺やまらぁ」さんの


ごまらぁ
「ごまらぁ」(950円)です。いつものドロドロなスープに、胡麻のスープを合わせたものだと思うのですが、こちらでしか味わえないスープでメチャ美味しいです。中毒度「高」です。


巣鴨の、
「〇惠中華そば」さんの


ネギ中華そば
「ネギ中華そば」(950円)です。クリアな見た目から想像する以上の旨味が広がるスープが中毒性あるんですね。巣鴨駅で降りたら、こちらのスープが頭に浮かんできます。


「壱六家 大船店」さんの


醤油ラーメン

ネギ丼
「ラーメン(醤油)」(700円)+「ネギ丼」(250円)です。「フレッシュ&軽やか」で、後味のキレが良くて美味しいんですね。ネギ丼も必須です。家系好き好きの僕としましては、好きな店がたくさんあり過ぎて、何処か一番とか決めきれないのですが、友人から聞かれた場合は、「壱六家」「金八家」「武蔵家さん系」をオススメしてます。


中央区日本橋小伝馬町15-20 「中華そば たた味」さんの


セット

スタミナ中華
「スタミナ中華セット」(1,000円)です。この「スタミナ系」のジャンルを初めて食べたのですが、めちゃ美味しかったですね。このブログ書いてる時ですら「また食べたい」と思いながら書いてます。若い頃に出会っていたら「ドはまり」していたと思います。


葛飾区金町の
「ラーメン 三浦家」さんの


上ラーメン
「上ラーメン」(850円)です。「武蔵家」さんの総大将の店という事で、「武蔵家系列」の家系が好きな僕としては、2021年の一番の話題だったと思います。スープの感じは「武蔵家」さんと少し違いましたが、めちゃ美味しいスープでした。


足立区千住3-6 「つけめん さなだ」さんの


味玉つけめん(大)
「味玉つけめん」(1,020円)+「大盛」(120円)です。このジャンルの店は、年月をかけて淘汰されてきまして、現在では人気店しか残っていない様な印象を持ってますが、一口頂いた際に、「その中でも1番美味しいな」と思いました。なので、印象深いです。

秋葉原の
「饗 くろ喜」さんの


タンメン

アップ

「南魚沼野菜のタンメン」(1,200円)です。2021年で頂いた「限定」の中では、この「タンメン」が一番美味しかったです。どの限定もめちゃ美味しいので、毎週でも訪問したいと思ってます。

あとは、安定の「真鯛らーめん 麺魚」さんと「スパイス・ラー麺卍力 秋葉原店」さんですね。2022年もよろしくお願い致します。( ´∀`)つ