真保裕一の「ダーク・ブルー」です。最近の真保作品で1番面白かったです。ですのでランキングを編集しました。
次郎的真保裕一作品ランキング
それでは帯にいってみます。この帯は完璧です。
海洋調査を専門とする日本海洋科学機関ーーJAOTECのパイロット・夏海ら潜航チームは、天才科学者・奈良橋教授の開発チームとともに、潜水調査船「りゅうじん6500」に搭載された新型マニピュレーターの検証実験のため、フィリピン沖に向かう。だが、突如武装集団の襲撃に遭い、母船が占拠、船員を人質にとられてしまう!彼らの目的は、深海の沈没船に隠された、世界を変えうる力を持つ「宝」のサルベージだった。仲間の命を救うため、夏海は調査船に乗り込み、銃を突きつけるシージャック犯とともに、暗く蒼い海の底へと生死をかけたダイブに臨むーー。
緻密は取材に基づくリアリティの極致と圧倒的スケールで迫る、
深海エンタメ超大作!
シージャック犯が所属する組織「サマ独立革命軍」の貨物船が、1年前にフィリピン沖で沈没してしまったんですね。その貨物船は彼等の独立に必要な「お宝」を積んでいたんです。フィリピン海盆の水深は、五千メートル程あります。そこで水深六千五百メートルまで潜る事が出来る有人潜水調査船「りゅうじん6500」が狙われたんですね。47人の人質をとられた大畑夏海潜航士は、シージャック犯の要求をのんで、海底三千九百メートルの深海に沈んでいる沈没船にある「お宝」を引き揚げる為に「りゅうじん6500」で向かうんですね。
この「お宝」を引き揚げる為に母船を出発して、帰還するまでの展開は、ほんと手に汗握る展開で凄く面白かったです。帯にもあります様に、真保裕一らしく、緻密な取材に基づいて、素人の僕でも(何となくですが)その場面が頭に浮かんでくる位、「母船のさがみ」や「りゅうじん6500」を描ききってました。そして、しっかりとしたプロットも流石でしたわ。(*´∇`*)
この作品はオススメです。続きで印象に残った場面を。
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