2006年01月
2006年01月30日
一応報告
日本で報道されているか知りませんが
今朝のニュース。
ラワルピンディー発のラホール行き。。
明日ラワルピンディー方面へ向かおうと
思っていたのですが明後日のバスにします。
親戚等心配してくれている人もいるかも知れない
ので一応報告まで。。
(´･ω･`)俺は大丈夫ですよ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
特急列車が峡谷に転落 パキスタン、３人死亡
【イスラマバード３０日共同】パキスタン東部ジェラム近郊で２９日、約４００人が乗った特急列車が脱線し、車両の一部が約１５メートル下の峡谷に転落、シェルパオ内相は同国の民放ジオ・テレビに対し、少なくとも３人が死亡、３０人が負傷したと語った。
国営パキスタン・テレビによると、軍報道官は乗客約３３０人を救助したと述べた。
ジオ・テレビによると、列車は８両のうち６両が脱線、一部車両が峡谷に転落した。特急は首都イスラマバード近郊のラワルピンディから東部の中心都市ラホールに向かっていた。
ジェラムはイスラマバードの南東約１００キロ。
（共同通信） - 1月30日9時15分更新
今朝のニュース。
ラワルピンディー発のラホール行き。。
明日ラワルピンディー方面へ向かおうと
思っていたのですが明後日のバスにします。
親戚等心配してくれている人もいるかも知れない
ので一応報告まで。。
(´･ω･`)俺は大丈夫ですよ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
特急列車が峡谷に転落 パキスタン、３人死亡
【イスラマバード３０日共同】パキスタン東部ジェラム近郊で２９日、約４００人が乗った特急列車が脱線し、車両の一部が約１５メートル下の峡谷に転落、シェルパオ内相は同国の民放ジオ・テレビに対し、少なくとも３人が死亡、３０人が負傷したと語った。
国営パキスタン・テレビによると、軍報道官は乗客約３３０人を救助したと述べた。
ジオ・テレビによると、列車は８両のうち６両が脱線、一部車両が峡谷に転落した。特急は首都イスラマバード近郊のラワルピンディから東部の中心都市ラホールに向かっていた。
ジェラムはイスラマバードの南東約１００キロ。
（共同通信） - 1月30日9時15分更新
2006年01月29日
アムリトサル。そしてパキスタンへ。(写真添付)
９カ国目。出発から１１９日。
国名：パキスタン・イスラム共和国 Islamic Republic of Pakistan
首都：イスラマバード Islamabad
言語：ウルドゥ語、英語
時差：JST-4, GMT/UTC+5
通貨：パキスタン・ルピー Pakistani Rupee
パキスタンに入った。
今、インド国境近くの街ラホールにいる。
日本との時差はもう４時間になった。
流れをちょっと説明。
ニューデリーを出てアムリトサルに列車で向かった。
アムリトサル行のプラットホームはすぐ分かった。
ターバンを巻いた人が沢山いたからだ。
インドと聞くと多くの人はターバンを巻いているインド人を
想像してしまうが、それはインドでもそんなに人口が多くない
シーク教徒だ。
アムリトサルはシーク教の聖地で、その中心的な建物に
ゴールデンテンプルがある。
しかもこのゴールデンテンプル、巡礼者に対して無料で
宿と食事を提供しているのだ。外国人にも解放されているので
俺ももちろんゴールデンテンプルへ向った。
巡礼宿にチェックインし、パキスタン・インドの国境で
面白いセレモニーがあると聞いたので見に行く事にした。
７５ルピーでインド人でギュウギュウのジープで揺られる事
１時間。国境に来た。
セレモニーが始まった。それは只の国境閉鎖時間に国旗を
降ろすだけの毎日あるセレモニーなのだが。。
むちゃくちゃ変な行進をする兵士が現れたと思ったら
観客からサッカーの応援のような歓声があがる。
そう、このセレモニー用に観客席まで用意してあるのだ。
インド側、パキスタン側にそれぞれ陣取った応援団が
応援合戦をしているのだ。
ヒンディスターン！！（インド側応援）
(´･ω･`)ぶはははは！ナンじゃこれ。おもしれー。
変な行進！
パキスタンとインドは国境紛争をしているはずなのだが
インド側とパキスタン側の兵士の息がぴったり。
ゲートを一瞬開けて握手までしたりする。
(´･ω･`)君たち。。本当は仲良いでしょ？
俺も盛り上がりましたよ。
夜７時にゴールデンテンプルに戻ると、巡礼者用の無料
ご飯を食べた。
一度国境まで行ってしまうと、もうインドの北へ
行くのが面倒くさく思えてきて、次の日パキスタンへ行くことにした。
ここの巡礼宿でイラン大使館で会った日本人のカップル
ヨウ君とゾラちゃんに遭遇。
（ ﾟ Дﾟ）俺達今日パキ国境へ行く予定ですけど
オチさんいつ行きます？
(´･ω･`)俺ここで一泊して、明日行く。
（ ﾟ Дﾟ）じゃあ、僕達も明日にします。一緒に行きましょう。
(´･ω･`)おお。それは心強いね。一緒に行こう。
そう、パキスタンのラホールはここら辺を行くバックパッカーに
恐れられているのだ。
なぜなら。。(´･ω･`)これ↓があるからだ！
詳細はミンスクさんのブログを見てください。
しかも、パキスタンはホモがすごい多いという噂だ。
イスラム教のパキスタンは女性との交際が自由に出来ない。
それで男に走るとか。。
(´･ω･`)まさかね。。
次の日、朝早く３人で国境に向かい、あっさりインドを出国。
これまたあっさりパキスタンに入国。
ボーダーでバスを待っているとパキスタン人がフレンドリーに
話しかけてくる。
(´･ω･`)なんだー。むちゃくちゃ良い人達じゃーん。
パキスタン良いなー。
しかし、ラホール市内へ入り、スズキ（オートリキシャ）に乗って
ホテルへ向っていると。。
２人に投げキッスをされ（男）、３人のオカマが俺達をみつけるなり
強引に相席しようとしてきたり。。
その目つきと言ったら。。すごく怪しいのだ。
(´･ω･`)うわあああああ！！！！ムリ！ムリ！ムリ！
駅前の安宿とか絶対無理！！！！！！！！！
ヤバイ！マジでヤバイって！！！
(´･ω･`)男に色目で投げキッスされただけで気分はドン引きだ。
あの噂は本当かも知れない。。恐るべしラホール。
しかし、リーガルインターネットというホテルのドミに
チェックインして、とりあえず、無事パキスタンに入りました。
(´･ω･`)ホモ怖い。マジ怖い。
写真UPできません。また後ほど。
( ´･ω･)このランキングが楽しみなんです。クリックよろしくお願いします。
国名：パキスタン・イスラム共和国 Islamic Republic of Pakistan
首都：イスラマバード Islamabad
言語：ウルドゥ語、英語
時差：JST-4, GMT/UTC+5
通貨：パキスタン・ルピー Pakistani Rupee
パキスタンに入った。
今、インド国境近くの街ラホールにいる。
日本との時差はもう４時間になった。
流れをちょっと説明。
ニューデリーを出てアムリトサルに列車で向かった。
アムリトサル行のプラットホームはすぐ分かった。
ターバンを巻いた人が沢山いたからだ。
インドと聞くと多くの人はターバンを巻いているインド人を
想像してしまうが、それはインドでもそんなに人口が多くない
シーク教徒だ。
アムリトサルはシーク教の聖地で、その中心的な建物に
ゴールデンテンプルがある。
しかもこのゴールデンテンプル、巡礼者に対して無料で
宿と食事を提供しているのだ。外国人にも解放されているので
俺ももちろんゴールデンテンプルへ向った。
巡礼宿にチェックインし、パキスタン・インドの国境で
面白いセレモニーがあると聞いたので見に行く事にした。
７５ルピーでインド人でギュウギュウのジープで揺られる事
１時間。国境に来た。
セレモニーが始まった。それは只の国境閉鎖時間に国旗を
降ろすだけの毎日あるセレモニーなのだが。。
むちゃくちゃ変な行進をする兵士が現れたと思ったら
観客からサッカーの応援のような歓声があがる。
そう、このセレモニー用に観客席まで用意してあるのだ。
インド側、パキスタン側にそれぞれ陣取った応援団が
応援合戦をしているのだ。
ヒンディスターン！！（インド側応援）
(´･ω･`)ぶはははは！ナンじゃこれ。おもしれー。
変な行進！
パキスタンとインドは国境紛争をしているはずなのだが
インド側とパキスタン側の兵士の息がぴったり。
ゲートを一瞬開けて握手までしたりする。
(´･ω･`)君たち。。本当は仲良いでしょ？
俺も盛り上がりましたよ。
夜７時にゴールデンテンプルに戻ると、巡礼者用の無料
ご飯を食べた。
一度国境まで行ってしまうと、もうインドの北へ
行くのが面倒くさく思えてきて、次の日パキスタンへ行くことにした。
ここの巡礼宿でイラン大使館で会った日本人のカップル
ヨウ君とゾラちゃんに遭遇。
（ ﾟ Дﾟ）俺達今日パキ国境へ行く予定ですけど
オチさんいつ行きます？
(´･ω･`)俺ここで一泊して、明日行く。
（ ﾟ Дﾟ）じゃあ、僕達も明日にします。一緒に行きましょう。
(´･ω･`)おお。それは心強いね。一緒に行こう。
そう、パキスタンのラホールはここら辺を行くバックパッカーに
恐れられているのだ。
なぜなら。。(´･ω･`)これ↓があるからだ！
詳細はミンスクさんのブログを見てください。
しかも、パキスタンはホモがすごい多いという噂だ。
イスラム教のパキスタンは女性との交際が自由に出来ない。
それで男に走るとか。。
(´･ω･`)まさかね。。
次の日、朝早く３人で国境に向かい、あっさりインドを出国。
これまたあっさりパキスタンに入国。
ボーダーでバスを待っているとパキスタン人がフレンドリーに
話しかけてくる。
(´･ω･`)なんだー。むちゃくちゃ良い人達じゃーん。
パキスタン良いなー。
しかし、ラホール市内へ入り、スズキ（オートリキシャ）に乗って
ホテルへ向っていると。。
２人に投げキッスをされ（男）、３人のオカマが俺達をみつけるなり
強引に相席しようとしてきたり。。
その目つきと言ったら。。すごく怪しいのだ。
(´･ω･`)うわあああああ！！！！ムリ！ムリ！ムリ！
駅前の安宿とか絶対無理！！！！！！！！！
ヤバイ！マジでヤバイって！！！
(´･ω･`)男に色目で投げキッスされただけで気分はドン引きだ。
あの噂は本当かも知れない。。恐るべしラホール。
しかし、リーガルインターネットというホテルのドミに
チェックインして、とりあえず、無事パキスタンに入りました。
(´･ω･`)ホモ怖い。マジ怖い。
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2006年01月27日
ニューデリーに戻ってきた理由は
ニューデリーに再び戻ってきた。
ここに戻ってきたのはインドにビビッた為。
(´･ω･`)ではなく。
ついに来たのだ。
この旅を終わらせ、日本に帰国する日が。。。
(´･ω･`)でもなく。
次の準備をする為だ。
そう。この旅 第三章を始める為だ。
第一章は東南アジア
第二章はインド・ネパール
残された時間はそんなに無い。
ニューデリーに戻ってきてから何日が経ったのだろう。
ようやく、ある国のビザを取得できたのだ。
(´･ω･`)その国の名前はイラン。
しかし、このビザを取得するには辛抱が必要だ。
まず、ビザを申請するには日本大使館の推薦状（レター）
が必要だ。これが無いと申請すらできない。
日本大使館はパハールガンジ（安宿があるエリア）からかなり距離が
ある為、オートリキシャで向かう。
日本大使館は朝９：３０ぴったりに開門し、中に入ると
日本語を喋るインド人３人がテキパキと仕事をこなす。
見ていて気持ちが良い。
イラン大使館へのレターがほしいと言うと３０分後には
渡してくれた。
そのままイラン大使館へ向かう。
そこからイラン大使館へはこれまた距離がある。
オートリキシャを拾いたいのだが、イラン大使館
の場所を知っているヤツがなかなかいない。
イラン大使館へ入ると、受付に人が群がっていた。
ここで大人しく順番が来るまで座っていても夕方になるだけだ。
群がっている人の間に強引に体をねじ込み
(´･ω･`)ビザの申請用紙をくれ！くれ！
と連呼する。
それに気づいた大使館員が申請用紙を面倒くさそうに渡してくれる。
申請用紙２枚を電子辞書と睨めっこしながら苦労して書き上げ
顔写真３枚、日本大使館のレター、パスポートコピー、申請用紙２枚
を持ち、これまた受付に突撃する。
しばらくして申請用紙を受け取ってもらえた。
しかし、それでは終わらない。
イランビザを取得するには２８００ルピーのビザ代が必要だ。
しかも大使館で直接払うのではなく、銀行に振込みに
行かなければならない。
大使館員はそんな事は全然説明してくれない。
俺は同じ宿に以前泊まっていた人から聞いていて知っていた。
申請をしていても振り込まないと、いつまでたっても
ビザは発行してもらえない。
再度受け付けの人だかりに突入だ。
(´･ω･`)銀行の振込み用紙をくれ！くれ！
銀行の場所もこれまた分かりづらい。歩いて１０分ぐらいかかる。
インド人に場所を聞きまくる。
ようやく銀行を見つけ、窓口で振り込み手続きをしてもらう。
レシートを受け取り、再びイラン大使館へ。
またも受付に突入し、レシートを渡しながら
(´･ω･`)振り込んだ！振り込んだ！
と言うと。
他の作業をしながら面倒くさそうにボソッと言う。
（ ´_ゝ`）１週間後に取りに来い。
(´･ω･`)１週間後ですか。。
その間、アーグラー・ジャイプールを見に行き
デリーに戻ってきた次の日に受領日を迎えた。
気合を入れて９：３０にイラン大使館へ行った。
(´･ω･`)俺のビザを下さい。
（ ´_ゝ`）座って待ってなさい。
しかし、いつまで経ってもまったくくれる
気配が無いので何回も聞きに行く。
（ ´_ゝ`）座って待ってなさい。
そればっかりだ。
怒って帰っている人がいっぱいいる。
(´･ω･`)なんだ？なんであんなに怒ってるんだ？
そして３時間半が経過した後
（ ´_ゝ`）明日来なさい。
(´･ω･`)はーーーーっ！？
今日、俺は９：３０から待ってるんだ！
（ ´_ゝ`）明日来なさい。
何を言っても無駄であった。ここの大使館員は
仕事が全然裁けない。いや。裁く気が無い。
なるほどそりゃ皆怒る。意味が分かった。
しょうがない。明日また来よう。
しかし俺の考えが甘かった。
次の日また３時間以上待たされた挙句
（ ´_ゝ`）明日来なさい。
そして次の日も
（ ´_ゝ`）明日来なさい。
(´･ω･`)てえええめええ！！！さっさとビザをよこせぎゃああ！！
もう怒りは頂点に達していた。
他の人も毎日来ているので顔見知りになる。
デリーでの生活にも飽きた。
イラン大使館で会った日本人カップルと話をしたが
（ ﾟ Дﾟ）俺達５回も来てるんです！
もう少しでインドビザが切れてしまうので、明日もらえなかったら
俺は受付のプラスチック窓を叩き割りますよ。
そして迎えた４回目
（ ´_ゝ`）You can get。
ようやくイランビザを取得できた。
待っていた人達も皆もらえたようだ。苦労して手に入れたので
思わず大使館員に「ありがとう！」と言うところだった。
(´･ω･`)アブねー。
イランに行くには間にパキスタンがある。
パキスタンビザはネパールのカトマンズで取得済み。
これまた少し苦労したがイランビザほどではない。
今日、午後７時の列車でパキスタン・インド国境の町
アムリトサルへ向かいます。
ようやくデリーの安宿街から出れる。
(´･ω･`)行くぞ！パキスタン！待ってろ！
と、言ってもアムリトサルからもうちょっと北の
町にも行くかも。アムリトサルを見てから決めます。
(´･ω･`)予定は未定。ケセラセラ〜。
( ´･ω･)このランキングが楽しみなんです。クリックよろしくお願いします。
ここに戻ってきたのはインドにビビッた為。
(´･ω･`)ではなく。
ついに来たのだ。
この旅を終わらせ、日本に帰国する日が。。。
(´･ω･`)でもなく。
次の準備をする為だ。
そう。この旅 第三章を始める為だ。
第一章は東南アジア
第二章はインド・ネパール
残された時間はそんなに無い。
ニューデリーに戻ってきてから何日が経ったのだろう。
ようやく、ある国のビザを取得できたのだ。
(´･ω･`)その国の名前はイラン。
しかし、このビザを取得するには辛抱が必要だ。
まず、ビザを申請するには日本大使館の推薦状（レター）
が必要だ。これが無いと申請すらできない。
日本大使館はパハールガンジ（安宿があるエリア）からかなり距離が
ある為、オートリキシャで向かう。
日本大使館は朝９：３０ぴったりに開門し、中に入ると
日本語を喋るインド人３人がテキパキと仕事をこなす。
見ていて気持ちが良い。
イラン大使館へのレターがほしいと言うと３０分後には
渡してくれた。
そのままイラン大使館へ向かう。
そこからイラン大使館へはこれまた距離がある。
オートリキシャを拾いたいのだが、イラン大使館
の場所を知っているヤツがなかなかいない。
イラン大使館へ入ると、受付に人が群がっていた。
ここで大人しく順番が来るまで座っていても夕方になるだけだ。
群がっている人の間に強引に体をねじ込み
(´･ω･`)ビザの申請用紙をくれ！くれ！
と連呼する。
それに気づいた大使館員が申請用紙を面倒くさそうに渡してくれる。
申請用紙２枚を電子辞書と睨めっこしながら苦労して書き上げ
顔写真３枚、日本大使館のレター、パスポートコピー、申請用紙２枚
を持ち、これまた受付に突撃する。
しばらくして申請用紙を受け取ってもらえた。
しかし、それでは終わらない。
イランビザを取得するには２８００ルピーのビザ代が必要だ。
しかも大使館で直接払うのではなく、銀行に振込みに
行かなければならない。
大使館員はそんな事は全然説明してくれない。
俺は同じ宿に以前泊まっていた人から聞いていて知っていた。
申請をしていても振り込まないと、いつまでたっても
ビザは発行してもらえない。
再度受け付けの人だかりに突入だ。
(´･ω･`)銀行の振込み用紙をくれ！くれ！
銀行の場所もこれまた分かりづらい。歩いて１０分ぐらいかかる。
インド人に場所を聞きまくる。
ようやく銀行を見つけ、窓口で振り込み手続きをしてもらう。
レシートを受け取り、再びイラン大使館へ。
またも受付に突入し、レシートを渡しながら
(´･ω･`)振り込んだ！振り込んだ！
と言うと。
他の作業をしながら面倒くさそうにボソッと言う。
（ ´_ゝ`）１週間後に取りに来い。
(´･ω･`)１週間後ですか。。
その間、アーグラー・ジャイプールを見に行き
デリーに戻ってきた次の日に受領日を迎えた。
気合を入れて９：３０にイラン大使館へ行った。
(´･ω･`)俺のビザを下さい。
（ ´_ゝ`）座って待ってなさい。
しかし、いつまで経ってもまったくくれる
気配が無いので何回も聞きに行く。
（ ´_ゝ`）座って待ってなさい。
そればっかりだ。
怒って帰っている人がいっぱいいる。
(´･ω･`)なんだ？なんであんなに怒ってるんだ？
そして３時間半が経過した後
（ ´_ゝ`）明日来なさい。
(´･ω･`)はーーーーっ！？
今日、俺は９：３０から待ってるんだ！
（ ´_ゝ`）明日来なさい。
何を言っても無駄であった。ここの大使館員は
仕事が全然裁けない。いや。裁く気が無い。
なるほどそりゃ皆怒る。意味が分かった。
しょうがない。明日また来よう。
しかし俺の考えが甘かった。
次の日また３時間以上待たされた挙句
（ ´_ゝ`）明日来なさい。
そして次の日も
（ ´_ゝ`）明日来なさい。
(´･ω･`)てえええめええ！！！さっさとビザをよこせぎゃああ！！
もう怒りは頂点に達していた。
他の人も毎日来ているので顔見知りになる。
デリーでの生活にも飽きた。
イラン大使館で会った日本人カップルと話をしたが
（ ﾟ Дﾟ）俺達５回も来てるんです！
もう少しでインドビザが切れてしまうので、明日もらえなかったら
俺は受付のプラスチック窓を叩き割りますよ。
そして迎えた４回目
（ ´_ゝ`）You can get。
ようやくイランビザを取得できた。
待っていた人達も皆もらえたようだ。苦労して手に入れたので
思わず大使館員に「ありがとう！」と言うところだった。
(´･ω･`)アブねー。
イランに行くには間にパキスタンがある。
パキスタンビザはネパールのカトマンズで取得済み。
これまた少し苦労したがイランビザほどではない。
今日、午後７時の列車でパキスタン・インド国境の町
アムリトサルへ向かいます。
ようやくデリーの安宿街から出れる。
(´･ω･`)行くぞ！パキスタン！待ってろ！
と、言ってもアムリトサルからもうちょっと北の
町にも行くかも。アムリトサルを見てから決めます。
(´･ω･`)予定は未定。ケセラセラ〜。
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2006年01月26日
ジャイプール。リキシャチャーターの旅
ジャイプールは街の建物がピンクに統一され
ピンクシティと呼ばれている。
それ以外にも観光スポットが点在しているのだ。
１０時に迎えに来るはずのリキシャは
９時半から外で待機していた。
(´･ω･`)今日は観光だけだよ。お土産屋には行かない。
もし行ったら料金は払わないよ。
と一応先制パンチをしてからリキシャに乗り込んだ。
(´･ω･`)さあ！ジャイプールを見て周るぞ！
始めに訪れたのはウォーターパレス。
湖に浮かぶマハラジャの宮殿だ。
そう。ここジャイプールには本物のマハラジャが
今でも住んでいるのだ。
(´･ω･`)観光客は宮殿に行けないの？
リキシャ親父に聞いてみた。
（ ´_ゝ`）お前がマハラジャのゲストかＶＩＰなら入れるかもな。
(´･ω･`)金持ち専用みたいだ。水没してしまえ。
リキシャに再び乗り、カーブを曲がると
山の上に茶色の建物が見えてきた。
(´･ω･`)これがアンベール城かー！！
おおおおおーーー中世の城ではないか！！！
俺は、俺はこういうのが大好きなんだー！！
リキシャ親父に１時間後に戻ってくると告げ
城までの坂道を駆け上がった。
化粧をした象のタクシーがのっそのっそと坂道を歩いている。
７５ルピーの入場料を払い。城へ踏み込む。
城からは山々に続く城壁が万里の長城の様に見える。
綺麗に整備された庭園の向こうには
もう一つの要塞も見えていた。
俺は城内部にある部屋を歩き回り、細い路地を進んだ。
気がつくと観光客が一人もいない所に辿りついた。
タバコに火をつけ、しばらくボーっとした。
リキシャ親父との約束の時間が近づいたので
方位磁石を頼りに出口に戻ると、遠足で来ている
インドの小学生がハンカチ落としをしていた。
(´･ω･`)なつかすー。
リキシャに戻ると親父が女の人と喋っていた。
（ ´_ゝ`）こいつはＮｏｔＭａｎ、ＮｏｔＷｏｍａｎだ。
(´･ω･`)あー。オカマちゃんね。インドにもいるんだ。
（ ´_ゝ`）写真を撮ってやる。さあ隣に立て。
俺は隣に立たされると無理やり肩に手を回さされた。
�＿�のオカマが不意に俺の顔を見た（この間0.25秒）
��顔をものすごいスピードで近づけてきた（0.20秒）
�２兇牢蕕鬚修蕕携深妖�に回避行動をとっていた（0.15秒）
(´･ω･`)あぶねー！！！キスいらない！
カメラは�，鉢△隆屬魴禺未靴討い拭�
しかもそれだけでは止まらず
「私の○○見る？」とスカートを捲し上げた。
(´･ω･`)こ、こいつパンツ穿いてねー！？
わああああ！！見せるな見せるなああああ！！！
＿|￣|○ 見ちゃった。。何だあれ？
(´･ω･`)あ、ここでこんな詳細な説明はいらない？
そうですか。俺的に危機だったもので。
次に風の宮殿に向かった。
お金持ちの人が上から下を見ていたそうな。
(´･ω･`)へー。
ここで問題が勃発だ。インドでオートリキシャを
１日チャーターして問題が起こらないわけがない。
残り２箇所の観光スポットを残しているのに関わらず
（ ´_ゝ`）ここから先は歩いて見てくれ。
ゲストハウスも歩いて帰れるだろ。
と言うとリキシャ親父は手を差し出してきた。
(´･ω･`)何だ？その手は？全部周って
ゲストハウスまで送ってくれる約束だろ。
ここで降ろすなら、料金全部は払わない。
（ ´_ゝ`）何故だ？１５０ルピーの約束だろ！約束を守れ！
(´･ω･`)お前が言うな！
結局５分ぐらい揉め、ここからのサイクルリキシャ代（１０ルピー）
とペナルティで２０ルピーディスカウントして払った。
その後マハラジャが現在も住むシティパレスへ向かった。
マハラジャは７階建ての立派な屋敷に住んでいる。
豪勢な暮らしを展示した博物館と１階の広場だけ一般客が入れる。
”インドと言えばこの格好”の衛兵が沢山おり、警備は厳重だ。
(´･ω･`)ん？あのインド人、２階に上がっているじゃないか。
一般人が２階に上がれるのか？
下で白人女性が話しかけた。
（・∀・）あなた達マハラジャ？
（ ´_ゝ`）そうだ。
(´･ω･`)！！！！！モノホンだ！！！！
皆さん！！！これが本物のマハラジャです！！！
(´･ω･`)俺に金をよこしなさい。
しかし、そんな豪勢な屋敷を出て１分ぐらい
歩くと、この汚さ。
(´･ω･`)いやー。インドって本当にすごいな。
その後、ジャンタルマンタルという天文学の
遺跡を見た。世界一大きい日時計がある。
次の日PrityＧuestHouseを出た俺は
違うジャイプール市内のホテルへ向かう途中、
バス乗り場があったのでフラッと立ち寄り、
何をトチ狂ったのかニューデリー行き
バスに飛び乗ってしまい
(´･ω･`)ニューデリーへ帰っちゃった。てへ。
もうちょっとジャイプール見ればよかった。
(´･ω･`)マハラジャの豪勢な生活にムカついたので
俺もマハラジャ・バーガーを食ってやりました。
※インドでしか食べれないマック特別メニュー
(´･ω･`)安っぽい味がした。
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ピンクシティと呼ばれている。
それ以外にも観光スポットが点在しているのだ。
１０時に迎えに来るはずのリキシャは
９時半から外で待機していた。
(´･ω･`)今日は観光だけだよ。お土産屋には行かない。
もし行ったら料金は払わないよ。
と一応先制パンチをしてからリキシャに乗り込んだ。
(´･ω･`)さあ！ジャイプールを見て周るぞ！
始めに訪れたのはウォーターパレス。
湖に浮かぶマハラジャの宮殿だ。
そう。ここジャイプールには本物のマハラジャが
今でも住んでいるのだ。
(´･ω･`)観光客は宮殿に行けないの？
リキシャ親父に聞いてみた。
（ ´_ゝ`）お前がマハラジャのゲストかＶＩＰなら入れるかもな。
(´･ω･`)金持ち専用みたいだ。水没してしまえ。
リキシャに再び乗り、カーブを曲がると
山の上に茶色の建物が見えてきた。
(´･ω･`)これがアンベール城かー！！
おおおおおーーー中世の城ではないか！！！
俺は、俺はこういうのが大好きなんだー！！
リキシャ親父に１時間後に戻ってくると告げ
城までの坂道を駆け上がった。
化粧をした象のタクシーがのっそのっそと坂道を歩いている。
７５ルピーの入場料を払い。城へ踏み込む。
城からは山々に続く城壁が万里の長城の様に見える。
綺麗に整備された庭園の向こうには
もう一つの要塞も見えていた。
俺は城内部にある部屋を歩き回り、細い路地を進んだ。
気がつくと観光客が一人もいない所に辿りついた。
タバコに火をつけ、しばらくボーっとした。
リキシャ親父との約束の時間が近づいたので
方位磁石を頼りに出口に戻ると、遠足で来ている
インドの小学生がハンカチ落としをしていた。
(´･ω･`)なつかすー。
リキシャに戻ると親父が女の人と喋っていた。
（ ´_ゝ`）こいつはＮｏｔＭａｎ、ＮｏｔＷｏｍａｎだ。
(´･ω･`)あー。オカマちゃんね。インドにもいるんだ。
（ ´_ゝ`）写真を撮ってやる。さあ隣に立て。
俺は隣に立たされると無理やり肩に手を回さされた。
�＿�のオカマが不意に俺の顔を見た（この間0.25秒）
��顔をものすごいスピードで近づけてきた（0.20秒）
�２兇牢蕕鬚修蕕携深妖�に回避行動をとっていた（0.15秒）
(´･ω･`)あぶねー！！！キスいらない！
カメラは�，鉢△隆屬魴禺未靴討い拭�
しかもそれだけでは止まらず
「私の○○見る？」とスカートを捲し上げた。
(´･ω･`)こ、こいつパンツ穿いてねー！？
わああああ！！見せるな見せるなああああ！！！
＿|￣|○ 見ちゃった。。何だあれ？
(´･ω･`)あ、ここでこんな詳細な説明はいらない？
そうですか。俺的に危機だったもので。
次に風の宮殿に向かった。
お金持ちの人が上から下を見ていたそうな。
(´･ω･`)へー。
ここで問題が勃発だ。インドでオートリキシャを
１日チャーターして問題が起こらないわけがない。
残り２箇所の観光スポットを残しているのに関わらず
（ ´_ゝ`）ここから先は歩いて見てくれ。
ゲストハウスも歩いて帰れるだろ。
と言うとリキシャ親父は手を差し出してきた。
(´･ω･`)何だ？その手は？全部周って
ゲストハウスまで送ってくれる約束だろ。
ここで降ろすなら、料金全部は払わない。
（ ´_ゝ`）何故だ？１５０ルピーの約束だろ！約束を守れ！
(´･ω･`)お前が言うな！
結局５分ぐらい揉め、ここからのサイクルリキシャ代（１０ルピー）
とペナルティで２０ルピーディスカウントして払った。
その後マハラジャが現在も住むシティパレスへ向かった。
マハラジャは７階建ての立派な屋敷に住んでいる。
豪勢な暮らしを展示した博物館と１階の広場だけ一般客が入れる。
”インドと言えばこの格好”の衛兵が沢山おり、警備は厳重だ。
(´･ω･`)ん？あのインド人、２階に上がっているじゃないか。
一般人が２階に上がれるのか？
下で白人女性が話しかけた。
（・∀・）あなた達マハラジャ？
（ ´_ゝ`）そうだ。
(´･ω･`)！！！！！モノホンだ！！！！
皆さん！！！これが本物のマハラジャです！！！
(´･ω･`)俺に金をよこしなさい。
しかし、そんな豪勢な屋敷を出て１分ぐらい
歩くと、この汚さ。
(´･ω･`)いやー。インドって本当にすごいな。
その後、ジャンタルマンタルという天文学の
遺跡を見た。世界一大きい日時計がある。
次の日PrityＧuestHouseを出た俺は
違うジャイプール市内のホテルへ向かう途中、
バス乗り場があったのでフラッと立ち寄り、
何をトチ狂ったのかニューデリー行き
バスに飛び乗ってしまい
(´･ω･`)ニューデリーへ帰っちゃった。てへ。
もうちょっとジャイプール見ればよかった。
(´･ω･`)マハラジャの豪勢な生活にムカついたので
俺もマハラジャ・バーガーを食ってやりました。
※インドでしか食べれないマック特別メニュー
(´･ω･`)安っぽい味がした。
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2006年01月24日
ジャイプール。暖かいインド人に出会った俺は。。
ジャイプールにバスで着いた時６時間が経過していた。
ジャイプールはインドでも西の方にあたり
砂漠が近いのか街中にもラクダが沢山いるのだ。
とにかくオートリキシャを捕まえて、親切なインド人がいるという
ゲストハウスに向かった。
宿名はＰｒｉｔｙＧｕｅｓｔHｏｕｓｅ。
苦労して見つけて、宿に入ると親切そうなオーナーの息子が
出てきた。
（・∀・）ハロー！日本の人ですか？どうぞどうぞ。
(´･ω･`)おお。親切そうな上品な顔付だ。
その人柄でここに泊まる事を決め
部屋も何も見ないでチェックインした。（１５０ルピー）
（・∀・）我が家の注意事項をちゃんと読んで下さいね。
(´･ω･`)え？我が家？あ、はい。 ん。。？
注意事項には変な事が書いてあった。
ここはホテルではありません？ホームステイのヨーロッパスタイル？
どういうことだ？
(´･ω･`)ま、いいか。
部屋に案内されると普通に家族が使ってそうな部屋で
壁にはヒンデューの神様が沢山かざられていた。
息子君は部屋の３分の１ぐらいの所に指でラインを引き
（・∀・）ここから先は神様のエリアです。
ここから先には入らないで下さい。
また、夜寝る時には神様に目隠しをして下さいね。
夜ご飯は家族と同じのを食べましょう。外とは違い
とてもフレッシュですよ。食べます？
※夜ご飯５０ルピー
(´･ω･`)あ、はい。
やっぱり普通のホテルじゃ無いな〜。
（・∀・）今日はどこに行きます？
(´･ω･`)あ、えー。。とりあえずネット屋に行こうかな〜。
（・∀・）それなら僕が案内するよ。
(´･ω･`)え？あ、はい。お願いします。
ネット屋に行くと
（・∀・）じゃあ、３０分後に迎えにくるよ。バーイ！
と爽やかな笑顔で去っていった。
(´･ω･`)あ。。そこまでしてくれなくても。。
３０分じゃブログ更新できないし。。
というかそれ以前にここ日本語環境無い。。
というわけでブログ更新できなかった。
宿の屋上に登ると丘の上の要塞が見えていた。
良い景色でしょ〜。
オーナーが話しかけてきた。
オーナーも親切な人で、あれやこれや話をしたり
とてもインドでの旅を心配してくれるのだ。
ご飯もインド式定食ターリーがとてもおいしく、
確かにフレッシュな感じもする。
時々インドに疲れた日本人がここに来て
癒されて帰るのだそうだ。
６時ぐらいに外をブラブラしようと思い
出て行こうとすると
（・∀・）おーい。危ないからもう外に出ない方が良いよ。
もう暗いからね。
(´･ω･`)あ、はい。
そんなインド人一家のアットホームで暖かい
心に触れた俺は。。
(´･ω･`)このゲストハウスを出る決意をした。
こういう所が好きな人には大変良いホテルではあるが
そもそもインドにアットホームは求めていない。
しかもこういう空気には慣れていないので気を使ってしまう。
それにトラブルがあるのが俺の中のインドで、トラブルの無い
インドなど面白くもない。
(´･ω･`)あ、少し調子に乗りすぎですね。
確かに怪しいインド人は沢山いるが
それで人間不信に陥ったりもしていない。
致命的なトラブルに巻き込まれないようにしっかり
自己防衛しておけば、こんなに面白い国は無いと思う。
(´･ω･`)お、鼻も伸びてきてますよ。
が！もう１泊しなければならない。
なぜならこのホテルまで送ってくれたリキシャを
次の日１日チャーターする約束をしたからである。
１０時にホテルに迎えに来て一日観光するのでチェックアウトできない。
しかも他のホテルがあるエリアからかなり離れている。
ギクシャクとした会話を続けながら
ジャイプール１日目の夜は更け行く。
(´･ω･`)ああ。安宿のドミトリーが恋しい。。
タチの悪いインド人に腹を立てるくせに、優しくされたら
されたで。。我ながら面倒くさい性格だと思う。
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ジャイプールはインドでも西の方にあたり
砂漠が近いのか街中にもラクダが沢山いるのだ。
とにかくオートリキシャを捕まえて、親切なインド人がいるという
ゲストハウスに向かった。
宿名はＰｒｉｔｙＧｕｅｓｔHｏｕｓｅ。
苦労して見つけて、宿に入ると親切そうなオーナーの息子が
出てきた。
（・∀・）ハロー！日本の人ですか？どうぞどうぞ。
(´･ω･`)おお。親切そうな上品な顔付だ。
その人柄でここに泊まる事を決め
部屋も何も見ないでチェックインした。（１５０ルピー）
（・∀・）我が家の注意事項をちゃんと読んで下さいね。
(´･ω･`)え？我が家？あ、はい。 ん。。？
注意事項には変な事が書いてあった。
ここはホテルではありません？ホームステイのヨーロッパスタイル？
どういうことだ？
(´･ω･`)ま、いいか。
部屋に案内されると普通に家族が使ってそうな部屋で
壁にはヒンデューの神様が沢山かざられていた。
息子君は部屋の３分の１ぐらいの所に指でラインを引き
（・∀・）ここから先は神様のエリアです。
ここから先には入らないで下さい。
また、夜寝る時には神様に目隠しをして下さいね。
夜ご飯は家族と同じのを食べましょう。外とは違い
とてもフレッシュですよ。食べます？
※夜ご飯５０ルピー
(´･ω･`)あ、はい。
やっぱり普通のホテルじゃ無いな〜。
（・∀・）今日はどこに行きます？
(´･ω･`)あ、えー。。とりあえずネット屋に行こうかな〜。
（・∀・）それなら僕が案内するよ。
(´･ω･`)え？あ、はい。お願いします。
ネット屋に行くと
（・∀・）じゃあ、３０分後に迎えにくるよ。バーイ！
と爽やかな笑顔で去っていった。
(´･ω･`)あ。。そこまでしてくれなくても。。
３０分じゃブログ更新できないし。。
というかそれ以前にここ日本語環境無い。。
というわけでブログ更新できなかった。
宿の屋上に登ると丘の上の要塞が見えていた。
良い景色でしょ〜。
オーナーが話しかけてきた。
オーナーも親切な人で、あれやこれや話をしたり
とてもインドでの旅を心配してくれるのだ。
ご飯もインド式定食ターリーがとてもおいしく、
確かにフレッシュな感じもする。
時々インドに疲れた日本人がここに来て
癒されて帰るのだそうだ。
６時ぐらいに外をブラブラしようと思い
出て行こうとすると
（・∀・）おーい。危ないからもう外に出ない方が良いよ。
もう暗いからね。
(´･ω･`)あ、はい。
そんなインド人一家のアットホームで暖かい
心に触れた俺は。。
(´･ω･`)このゲストハウスを出る決意をした。
こういう所が好きな人には大変良いホテルではあるが
そもそもインドにアットホームは求めていない。
しかもこういう空気には慣れていないので気を使ってしまう。
それにトラブルがあるのが俺の中のインドで、トラブルの無い
インドなど面白くもない。
(´･ω･`)あ、少し調子に乗りすぎですね。
確かに怪しいインド人は沢山いるが
それで人間不信に陥ったりもしていない。
致命的なトラブルに巻き込まれないようにしっかり
自己防衛しておけば、こんなに面白い国は無いと思う。
(´･ω･`)お、鼻も伸びてきてますよ。
が！もう１泊しなければならない。
なぜならこのホテルまで送ってくれたリキシャを
次の日１日チャーターする約束をしたからである。
１０時にホテルに迎えに来て一日観光するのでチェックアウトできない。
しかも他のホテルがあるエリアからかなり離れている。
ギクシャクとした会話を続けながら
ジャイプール１日目の夜は更け行く。
(´･ω･`)ああ。安宿のドミトリーが恋しい。。
タチの悪いインド人に腹を立てるくせに、優しくされたら
されたで。。我ながら面倒くさい性格だと思う。
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2006年01月23日
ジャイプール行きバス乗り場まで行ってくれ
アーグラーのホテルを午前8時に出た俺は
ジャイプール行きのバス乗り場まで行くため
にサイクルリキシャを捕まえた。
少し交渉した後、２０ルピーで折り合いがついた。
しかし、サイクルリキシャ親父は自転車を漕ぎ始めると
同時にボソりとつぶやいた。
（ ´_ゝ`）１２０ルピーだ。
この街のタチの悪い奴らに少しイラついてた
のも重なり、カッとなった。
サイクルリキシャ親父の背中のシャツを
掴むと、力いっぱい後ろに引っ張り倒した。
(´･ω･`)１２０って何だ！２０って言っただろ！！
（ ´_ゝ`）ジョークだ。ジョーク。
インディアンジョークだ。
自転車の上で仰向けになった親父は笑みを浮かべた。
こういう駆け引きにも慣れているのだろう。
俺が文句を言わなかったら１２０ルピーに
するつもりに違いない。まったく。。
リキシャが動き始めると今度は俺の背中が引っ張られた。
(´･ω･`)何だ！？
後ろを振り返るとガキがサイクルリキシャの
すぐ後ろにピタリとついて走っており
俺のデイバックを引っ張り盗ろうとしていた。
慌てて手を振り払うと、そのガキは止めるどころか
ニヤニヤしながらリキシャの横を並走し始め、
今度はバックパックのサイドメッシュに
入れている物を盗ろうとするではないか！
(´･ω･`)このガキ！！俺の見てる前で！
ほんの少しの間、サイドメッシュを
まさぐられたが、俺が殴るポーズを見せると
ようやく止めた。
怒って興奮している俺を乗せたリキシャ
はしばらく走り、止まった。
(´･ω･`)は？何ここ？
（ ´_ゝ`）ジャイプール行きバス乗り場だ。
(´･ω･`)おいっ！
俺は昨日チケットを買いにバス乗り場に
行ったんだ！ジャイプール行きバス乗り場は
ここじゃない！！
（ ´_ゝ`）今日はここからバスが出発するんだ。
(´･ω･`)お前。。下手な嘘をよくも堂々と。。
わかったわかった。ここで降りる。
でも料金は払わないからな。
（ ´_ゝ`）間違えた。
ジャイプール行きはあっちだった。
さあ乗れ。
次違う所に行ったら冗談なく殴ってやろう
と心に決め、再び乗り込んだ。
ようやく本当のジャイプール行きバス
乗り場に着いた。
親父にリキシャ代２０ルピーを払っていると
６人ぐらいの物乞いが群がってきた。
手を出してヨタヨタしながら
俺を目掛けて６人が近づいてくる様子は
ゾンビ映画さながらである。
(´･ω･`)あげない。何もあげないよ。
３人が「あうぁぁぁー。」とか言いながら腕を掴んできた。
その手を払いどけていると、
その６人に混ざってサイクルリキシャ
の親父も立っているではないか。
(´･ω･`)何だお前は？まだいたのか。
（ ´_ゝ`）おいっ。チップをよこせ。
(´･ω･`)だめだこりゃ。
こういう事が冗談でも嘘でもなく
本当に起こるからインドはすごい。
しかし、ムカムカしていた俺も
バスの中で１時間ぐらいスヤスヤすると
(´･ω･`)ケロリ。
俺は結構インドに向いている性格かも知れない。
(´･ω･`)ケロリ。
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ジャイプール行きのバス乗り場まで行くため
にサイクルリキシャを捕まえた。
少し交渉した後、２０ルピーで折り合いがついた。
しかし、サイクルリキシャ親父は自転車を漕ぎ始めると
同時にボソりとつぶやいた。
（ ´_ゝ`）１２０ルピーだ。
この街のタチの悪い奴らに少しイラついてた
のも重なり、カッとなった。
サイクルリキシャ親父の背中のシャツを
掴むと、力いっぱい後ろに引っ張り倒した。
(´･ω･`)１２０って何だ！２０って言っただろ！！
（ ´_ゝ`）ジョークだ。ジョーク。
インディアンジョークだ。
自転車の上で仰向けになった親父は笑みを浮かべた。
こういう駆け引きにも慣れているのだろう。
俺が文句を言わなかったら１２０ルピーに
するつもりに違いない。まったく。。
リキシャが動き始めると今度は俺の背中が引っ張られた。
(´･ω･`)何だ！？
後ろを振り返るとガキがサイクルリキシャの
すぐ後ろにピタリとついて走っており
俺のデイバックを引っ張り盗ろうとしていた。
慌てて手を振り払うと、そのガキは止めるどころか
ニヤニヤしながらリキシャの横を並走し始め、
今度はバックパックのサイドメッシュに
入れている物を盗ろうとするではないか！
(´･ω･`)このガキ！！俺の見てる前で！
ほんの少しの間、サイドメッシュを
まさぐられたが、俺が殴るポーズを見せると
ようやく止めた。
怒って興奮している俺を乗せたリキシャ
はしばらく走り、止まった。
(´･ω･`)は？何ここ？
（ ´_ゝ`）ジャイプール行きバス乗り場だ。
(´･ω･`)おいっ！
俺は昨日チケットを買いにバス乗り場に
行ったんだ！ジャイプール行きバス乗り場は
ここじゃない！！
（ ´_ゝ`）今日はここからバスが出発するんだ。
(´･ω･`)お前。。下手な嘘をよくも堂々と。。
わかったわかった。ここで降りる。
でも料金は払わないからな。
（ ´_ゝ`）間違えた。
ジャイプール行きはあっちだった。
さあ乗れ。
次違う所に行ったら冗談なく殴ってやろう
と心に決め、再び乗り込んだ。
ようやく本当のジャイプール行きバス
乗り場に着いた。
親父にリキシャ代２０ルピーを払っていると
６人ぐらいの物乞いが群がってきた。
手を出してヨタヨタしながら
俺を目掛けて６人が近づいてくる様子は
ゾンビ映画さながらである。
(´･ω･`)あげない。何もあげないよ。
３人が「あうぁぁぁー。」とか言いながら腕を掴んできた。
その手を払いどけていると、
その６人に混ざってサイクルリキシャ
の親父も立っているではないか。
(´･ω･`)何だお前は？まだいたのか。
（ ´_ゝ`）おいっ。チップをよこせ。
(´･ω･`)だめだこりゃ。
こういう事が冗談でも嘘でもなく
本当に起こるからインドはすごい。
しかし、ムカムカしていた俺も
バスの中で１時間ぐらいスヤスヤすると
(´･ω･`)ケロリ。
俺は結構インドに向いている性格かも知れない。
(´･ω･`)ケロリ。
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2006年01月19日
白く輝くタージマハール(写真添付)
列車は11:30にニューデリー駅を出発した。
今回も３段寝台で移動だ。
チケットを購入する際に上段にしてくれるように
お願いしていた。
列車に乗り込んでみると中段だった。
(´・ω・`)予約センターの親父め〜。
中・下段は夜以外座席として使用され、寝台にならない。
しかも相席は５人のインド人女性。
(´・ω・`)あー。ななななナマステ〜。
ギクシャクした会話をしていると15:00に列車は
アーグラーカント駅に着いた。
ニューデリー駅で出会った優樹君と志麻さんと
リキシャをシェアしてホテルまで行くことにした。
優樹君と志麻さんは二人で１０ヶ月も旅を続けている
らしい。すごいな〜。
アーグラーのリキシャも評判が悪い。
違うホテルや土産屋に連れて行くらしい。
アーグラーも他の町同様、汚い、臭い、客引きしつこい
の３Ｋを備えた街だが
ShantiLodgeホテルのシングルにチェックイン（150rs）
して屋上に駆け上がると
タージマハールがその姿をさらけ出していた。
(´・ω・`)おおおお。すげーー。
待て待て焦るな。今日はもう遅い。
明日ゆっくり見ようじゃないか。
次の日、750ルピーという高額な入場料を払い
タージマハールに入った。
(´・ω・`)でけーーーー！！！
綺麗な芝生に噴水の池が真っ直ぐと伸び
白く輝く大理石の巨大なドームが見えていた。
(´・ω・`)これが墓とはすごいな〜。
タージマハルはムガール帝国第５代皇帝
シャー・ジャハーンが愛妃の為に２２年の歳月を費やして
建設させた世界一美しい墓標なのだ。
（国が傾くぐらいの金をかけたらしい）
しかし、ジャハーンは息子に帝位をおわれ
アーグラーフォートという要塞の搭に閉じ込められた。
彼は死後、タージマハルの愛妃の横に棺が置かれ
ようやく愛する人の隣に行けたらしい。
(´・ω・`)かわいそうだすなー。
タージマハルに入る際には靴にカバーをつける。
中には中心に愛妃の棺があり、その隣に取って付けた
ようにジャハーンの棺が置かれていた。
しばらくタージマハルを見た後、アーグラーフォート
へ向かった。赤い城壁はラールキラーを彷彿とさせる。
その後、シェアしてた優樹君と志麻さんと俺の３人で
俺のジャイプール行きのチケットと
彼らの列車のチケットを取る為に
リキシャを捕まえたのだが。。
（･∀･)４０で行くよ。
(´・ω・`)４０高い。一人１０で３０にして！
（･∀･)じゃあ。お土産屋に連れて行く。
俺はそれで仲介料がもらえるんだ。
(´・ω・`)お前。。正直者だな。
仲介料もらえるなら一人５で１５ルピーにしてよ。
（･∀･)わかった。でもお土産屋２軒連れて行くよ。
(´・ω・`)一軒に付き俺達が何分ぐらい中に
いれば仲介料もらえるの？
（･∀･)１０分ぐらいいてくれ。早く出てきたら
仲介料がもらえない。
(´・ω・`)俺達も得して、彼も得する。ま、いいか。
結局お土産屋３軒に連れて行かれ、代わりに
リキシャ代をタダにしてもらった。
(´・ω・`)得したのかな？
明日ジャイプールへ向かいま〜す。
(´・ω・`)せっかくのタージマハールですが
アーグラーのネット回線が遅くて写真UPできません。
すまそ。明日ジャイプールへ行きますので
そこからUP予定。
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今回も３段寝台で移動だ。
チケットを購入する際に上段にしてくれるように
お願いしていた。
列車に乗り込んでみると中段だった。
(´・ω・`)予約センターの親父め〜。
中・下段は夜以外座席として使用され、寝台にならない。
しかも相席は５人のインド人女性。
(´・ω・`)あー。ななななナマステ〜。
ギクシャクした会話をしていると15:00に列車は
アーグラーカント駅に着いた。
ニューデリー駅で出会った優樹君と志麻さんと
リキシャをシェアしてホテルまで行くことにした。
優樹君と志麻さんは二人で１０ヶ月も旅を続けている
らしい。すごいな〜。
アーグラーのリキシャも評判が悪い。
違うホテルや土産屋に連れて行くらしい。
アーグラーも他の町同様、汚い、臭い、客引きしつこい
の３Ｋを備えた街だが
ShantiLodgeホテルのシングルにチェックイン（150rs）
して屋上に駆け上がると
タージマハールがその姿をさらけ出していた。
(´・ω・`)おおおお。すげーー。
待て待て焦るな。今日はもう遅い。
明日ゆっくり見ようじゃないか。
次の日、750ルピーという高額な入場料を払い
タージマハールに入った。
(´・ω・`)でけーーーー！！！
綺麗な芝生に噴水の池が真っ直ぐと伸び
白く輝く大理石の巨大なドームが見えていた。
(´・ω・`)これが墓とはすごいな〜。
タージマハルはムガール帝国第５代皇帝
シャー・ジャハーンが愛妃の為に２２年の歳月を費やして
建設させた世界一美しい墓標なのだ。
（国が傾くぐらいの金をかけたらしい）
しかし、ジャハーンは息子に帝位をおわれ
アーグラーフォートという要塞の搭に閉じ込められた。
彼は死後、タージマハルの愛妃の横に棺が置かれ
ようやく愛する人の隣に行けたらしい。
(´・ω・`)かわいそうだすなー。
タージマハルに入る際には靴にカバーをつける。
中には中心に愛妃の棺があり、その隣に取って付けた
ようにジャハーンの棺が置かれていた。
しばらくタージマハルを見た後、アーグラーフォート
へ向かった。赤い城壁はラールキラーを彷彿とさせる。
その後、シェアしてた優樹君と志麻さんと俺の３人で
俺のジャイプール行きのチケットと
彼らの列車のチケットを取る為に
リキシャを捕まえたのだが。。
（･∀･)４０で行くよ。
(´・ω・`)４０高い。一人１０で３０にして！
（･∀･)じゃあ。お土産屋に連れて行く。
俺はそれで仲介料がもらえるんだ。
(´・ω・`)お前。。正直者だな。
仲介料もらえるなら一人５で１５ルピーにしてよ。
（･∀･)わかった。でもお土産屋２軒連れて行くよ。
(´・ω・`)一軒に付き俺達が何分ぐらい中に
いれば仲介料もらえるの？
（･∀･)１０分ぐらいいてくれ。早く出てきたら
仲介料がもらえない。
(´・ω・`)俺達も得して、彼も得する。ま、いいか。
結局お土産屋３軒に連れて行かれ、代わりに
リキシャ代をタダにしてもらった。
(´・ω・`)得したのかな？
明日ジャイプールへ向かいま〜す。
(´・ω・`)せっかくのタージマハールですが
アーグラーのネット回線が遅くて写真UPできません。
すまそ。明日ジャイプールへ行きますので
そこからUP予定。
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2006年01月18日
デリーを歩け
ニューデリーに着いて４日が経過した。
とりあえず市内の観光をした。
僕はオールドデリーに向かってポテポテ歩いた。
デリーは想像以上に大きく、さらに道に迷って
最初の目的地ジャマーマスジットというモスクに
着いた時には２時間が経過していた。
ゲートに向かうとインド人が立ちふさがった。
（ ･∀･ ）入場料に１５０ルピー必要だ。
(´・ω・`)胡散臭いなー。本当に必要なのか？
（ ･∀･ ）ここに看板があるだろ。
確かに横を見ると外国人は１５０ルピーの入場料が
必要という看板が立っていた。
それにちゃんとチケットもあるではないか。
(´・ω・`)でも、高いな〜。どうしようかな〜。
（ ´_ゝ`）お前は１５０ルピーも持っていないのか？
近くで菓子を売っている親父が話しかけてきた。
（ ´_ゝ`）タージマハールはもっと高いぞ。
(´・ω・`)わかってるよ。でもここ
タージマハールじゃないし。１５０は払えない。
（ ´_ゝ`）そうか、これでも喰え。おごってやる。
商品の菓子を一つくれた。
(´・ω・`)サンキュー。
菓子を食べているとゲートからチラチラ
モスクのたまねぎが見えているではないか。
(´・ω・`)やっぱ。俺入る。
財布の中から５００ルピー札を出し、チケットを
購入していると、菓子屋の親父の目付きが変わった。
（ ´_ゝ`）いいかフレンド。帰りもこのゲートから出てくるんだ。
(´・ω・`)え？何個もゲートがあるのかい？
（ ´_ゝ`）そうだ。でも必ずこのゲートから出てくるんだ。
もう一回俺と話をしよう。いいか。必ずだぞ。
(´・ω・`)うんうん。わかった。
俺は中に入り、一通り写真を撮ると
違うゲートから出た。
菓子屋の親父の笑みにトラブルの香りがした。
違うゲートでも１５０ルピーの看板が掛けられていた。
ジャマーマスジットを出ると、道路を挟んだ向こう側に
赤い城壁が見えた。
(´・ω・`)ら、ラールキラーだ！
ムガール王朝時代に建設されたラールキラーは
赤い砂岩で作られており、別名「赤い砦」
と呼ばれている城砦だ。
１８５７年のセポイの乱で反乱両軍の侵攻を受け
現在見られるのはその時かろうじて残った部分
らしい。
１００ルピーのチケットを購入して中に入った。
中には庭園と博物館がある。
しばらく中を歩き、外に出て
オートリキシャを捕まえた。
(´・ω・`)コンノートプレイスまでいくら？
（´･∀･`）２００ルピーだ。
(´・ω・`)は？
（´･∀･`）特別ディスカウントしてやる１００だ。
(´・ω・`)話にならない。。他を捕まえる。
他のリキシャで３０ルピーで
コンノートに向かった。
コンノートの中心の公園でタバコを吸っていると
鍋の取手屋と耳掻き屋と靴磨き屋が群がってきた。
（ ´_ゝ`）この鍋の取手はGoodだ。買え。
(´・ω・`)うんうん。鍋持ってないからね。
（・∀・）俺の耳掻きは最高だ。お前もやってみろ。
日本人の推薦文も持ってる。
(´・ω・`)うんうん。必要ない。
目の前で仲間同士で耳掻きを始めだし
（・∀・）これは最高だぞ〜ジャパニ〜お前もやれ。
そんな猿芝居と鍋の取手屋を無視して
靴磨き屋と話し込んだ。
こいつはどこか憎めない。
(´ー｀)いいか。お前にアドバイスがあるんだ。
とっても役立つ情報を俺は持っている。
(´・ω・`)何？
(´ー｀)その前に靴を磨かないか？
(´・ω・`)うんうん。俺スニーカーだから必要ない。
(´ー｀)いいかコンノートに夜近づくなよ。
腕を掴れ、ナイフで脅されてる奴を何回も俺は見ている。
(´・ω・`)おお。デンジャラスだね。
(´ー｀)あそこにはマフィアが沢山いるからな。
靴を磨かないか？
(´・ω・`)うんうん。スニーカーだから。
(´ー｀)デリーでは人に付いていくなよ。
必ず悪い店に連れて行かれる。
(´・ω・`)そうかー。気をつける。
(´ー｀)そうだ。必ず自分自身で行くんだ。
お前の靴は汚れてるな。磨いた方が良い。
(´・ω・`)うんうん。必要ない。ところでインド門はどこ？
(´ー｀)インド門はあのビルのさらに向こうだ。
どうやって行くつもりだ？
(´・ω・`)歩いてだよ。
(´ー｀)それは無理だな。とても遠い。
お前の靴は日本製か？
(´・ω・`)多分中国製。
(´ー｀)そうか。とてもGoodな靴だな。
でも汚れてる。磨いた方が良い。
(´・ω・`)うんうん。必要ないよ。で、どうやって
インド門に行ったら良い？
(´ー｀)地下鉄が便利だ。７ルピーで行けるし
早いし、それにクリーンだ。
お前の靴よりもクリーンだ。
お前の靴は磨いた方が良い。
(´・ω・`)うんうん。必要ないからね。
じゃあ地下鉄で行ってみる。ありがとう。
(´ー｀)待て待てジャパニ！
(´・ω・`)何？
(´ー｀)タバコを一本くれ。
地下鉄に乗ってインド門に向かった。
あの靴磨き屋は最近地下鉄に乗ってないのだろう。
インド門の近くまでは８ルピーだった。
駅を出て、大きな通りに出ると
遥か向こうにインド門が見えていた。
(´・ω・`)でけー！そして遠いー！
近づくとやっぱり巨大だった。
その後、また地下鉄に乗りホテルへ戻った。
ホテルで一人の日本人青年に会った。
（・∀・）今日はどこに行ったんです？
(´・ω・`)ジャマーマスジットと〜
（・∀・）あ。もしかして入場料払いました？
(´・ω・`)うん。１５０ルピー
（・∀・）あれ、無料ですよ。
入り口でやられるって話は結構有名です。
(´・ω・`)え！でも看板も出てたし。
（・∀・）それ嘘ですよ。
地球の歩き方にも無料って書いてますよ。
(´・ω・`)本当だ！書いてある！
やってくれる。デリー。
今日、アーグラー行きの鉄道チケット（１４１ルピー）
を購入しました。
明日昼ごろアーグラーに移動します。
( ´･ω･)このランキングが楽しみなんです。クリックよろしくお願いします。
とりあえず市内の観光をした。
僕はオールドデリーに向かってポテポテ歩いた。
デリーは想像以上に大きく、さらに道に迷って
最初の目的地ジャマーマスジットというモスクに
着いた時には２時間が経過していた。
ゲートに向かうとインド人が立ちふさがった。
（ ･∀･ ）入場料に１５０ルピー必要だ。
(´・ω・`)胡散臭いなー。本当に必要なのか？
（ ･∀･ ）ここに看板があるだろ。
確かに横を見ると外国人は１５０ルピーの入場料が
必要という看板が立っていた。
それにちゃんとチケットもあるではないか。
(´・ω・`)でも、高いな〜。どうしようかな〜。
（ ´_ゝ`）お前は１５０ルピーも持っていないのか？
近くで菓子を売っている親父が話しかけてきた。
（ ´_ゝ`）タージマハールはもっと高いぞ。
(´・ω・`)わかってるよ。でもここ
タージマハールじゃないし。１５０は払えない。
（ ´_ゝ`）そうか、これでも喰え。おごってやる。
商品の菓子を一つくれた。
(´・ω・`)サンキュー。
菓子を食べているとゲートからチラチラ
モスクのたまねぎが見えているではないか。
(´・ω・`)やっぱ。俺入る。
財布の中から５００ルピー札を出し、チケットを
購入していると、菓子屋の親父の目付きが変わった。
（ ´_ゝ`）いいかフレンド。帰りもこのゲートから出てくるんだ。
(´・ω・`)え？何個もゲートがあるのかい？
（ ´_ゝ`）そうだ。でも必ずこのゲートから出てくるんだ。
もう一回俺と話をしよう。いいか。必ずだぞ。
(´・ω・`)うんうん。わかった。
俺は中に入り、一通り写真を撮ると
違うゲートから出た。
菓子屋の親父の笑みにトラブルの香りがした。
違うゲートでも１５０ルピーの看板が掛けられていた。
ジャマーマスジットを出ると、道路を挟んだ向こう側に
赤い城壁が見えた。
(´・ω・`)ら、ラールキラーだ！
ムガール王朝時代に建設されたラールキラーは
赤い砂岩で作られており、別名「赤い砦」
と呼ばれている城砦だ。
１８５７年のセポイの乱で反乱両軍の侵攻を受け
現在見られるのはその時かろうじて残った部分
らしい。
１００ルピーのチケットを購入して中に入った。
中には庭園と博物館がある。
しばらく中を歩き、外に出て
オートリキシャを捕まえた。
(´・ω・`)コンノートプレイスまでいくら？
（´･∀･`）２００ルピーだ。
(´・ω・`)は？
（´･∀･`）特別ディスカウントしてやる１００だ。
(´・ω・`)話にならない。。他を捕まえる。
他のリキシャで３０ルピーで
コンノートに向かった。
コンノートの中心の公園でタバコを吸っていると
鍋の取手屋と耳掻き屋と靴磨き屋が群がってきた。
（ ´_ゝ`）この鍋の取手はGoodだ。買え。
(´・ω・`)うんうん。鍋持ってないからね。
（・∀・）俺の耳掻きは最高だ。お前もやってみろ。
日本人の推薦文も持ってる。
(´・ω・`)うんうん。必要ない。
目の前で仲間同士で耳掻きを始めだし
（・∀・）これは最高だぞ〜ジャパニ〜お前もやれ。
そんな猿芝居と鍋の取手屋を無視して
靴磨き屋と話し込んだ。
こいつはどこか憎めない。
(´ー｀)いいか。お前にアドバイスがあるんだ。
とっても役立つ情報を俺は持っている。
(´・ω・`)何？
(´ー｀)その前に靴を磨かないか？
(´・ω・`)うんうん。俺スニーカーだから必要ない。
(´ー｀)いいかコンノートに夜近づくなよ。
腕を掴れ、ナイフで脅されてる奴を何回も俺は見ている。
(´・ω・`)おお。デンジャラスだね。
(´ー｀)あそこにはマフィアが沢山いるからな。
靴を磨かないか？
(´・ω・`)うんうん。スニーカーだから。
(´ー｀)デリーでは人に付いていくなよ。
必ず悪い店に連れて行かれる。
(´・ω・`)そうかー。気をつける。
(´ー｀)そうだ。必ず自分自身で行くんだ。
お前の靴は汚れてるな。磨いた方が良い。
(´・ω・`)うんうん。必要ない。ところでインド門はどこ？
(´ー｀)インド門はあのビルのさらに向こうだ。
どうやって行くつもりだ？
(´・ω・`)歩いてだよ。
(´ー｀)それは無理だな。とても遠い。
お前の靴は日本製か？
(´・ω・`)多分中国製。
(´ー｀)そうか。とてもGoodな靴だな。
でも汚れてる。磨いた方が良い。
(´・ω・`)うんうん。必要ないよ。で、どうやって
インド門に行ったら良い？
(´ー｀)地下鉄が便利だ。７ルピーで行けるし
早いし、それにクリーンだ。
お前の靴よりもクリーンだ。
お前の靴は磨いた方が良い。
(´・ω・`)うんうん。必要ないからね。
じゃあ地下鉄で行ってみる。ありがとう。
(´ー｀)待て待てジャパニ！
(´・ω・`)何？
(´ー｀)タバコを一本くれ。
地下鉄に乗ってインド門に向かった。
あの靴磨き屋は最近地下鉄に乗ってないのだろう。
インド門の近くまでは８ルピーだった。
駅を出て、大きな通りに出ると
遥か向こうにインド門が見えていた。
(´・ω・`)でけー！そして遠いー！
近づくとやっぱり巨大だった。
その後、また地下鉄に乗りホテルへ戻った。
ホテルで一人の日本人青年に会った。
（・∀・）今日はどこに行ったんです？
(´・ω・`)ジャマーマスジットと〜
（・∀・）あ。もしかして入場料払いました？
(´・ω・`)うん。１５０ルピー
（・∀・）あれ、無料ですよ。
入り口でやられるって話は結構有名です。
(´・ω・`)え！でも看板も出てたし。
（・∀・）それ嘘ですよ。
地球の歩き方にも無料って書いてますよ。
(´・ω・`)本当だ！書いてある！
やってくれる。デリー。
今日、アーグラー行きの鉄道チケット（１４１ルピー）
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2006年01月15日
カトマンズが。。
14日のニュース。カトマンズにマオイスト（ゲリラ）が
攻撃をしかけているらしい。
俺がカトマンズを出たのは１３日。
ポカラに続き、またもギリギリセーフ。
(´･ω･`)ほっ。
※ネパール共産党毛沢東主義派＝マオイスト
−−−−−−−−−−−−−−−−
首都で警官１４人殺害 ネパール、毛派の攻撃激化
【カトマンズ１４日共同】ネパールの民放テレビなどによると、同国首都カトマンズ市内で１４日、反政府武装組織ネパール共産党毛沢東主義派とみられる武装グループが、首都に通じる道路の警察監視所６カ所を同時に襲撃し、少なくとも警官１４人が死亡、７人が負傷した。
毛派は２日に一方的停戦を打ち切って以降、各地で政府軍や警察などへの攻撃を激化させていたが、首都での攻撃は初めて。
また政府軍当局によると、中部シャンジャ地区でも１４日、政府軍部隊と毛派の間で戦闘があり、毛派の１６人が死亡、政府軍兵士１人も死亡した。
（共同通信） - 1月15日0時41分更新
−−−−−−−−−−−−−−−
ネパール首都近くで爆弾攻撃、少なくとも警官12人が死亡
［カトマンズ １４日 ロイター］ ネパールの首都カトマンズ近くで１４日、反政府組織のネパール共産党毛沢東主義派とみられる武装勢力が警察署などを含む５カ所で爆弾攻撃を行い、少なくとも警官１２人が死亡、８人が負傷した。警察当局などが明らかにした。
この攻撃を受け、カトマンズでは警戒態勢が強化されている。
毛派が１月２日に停戦を打ち切るとの声明を発表して以後、首都近辺での攻撃は初めて。
（ロイター） - 1月15日15時45分更新
−−−−−−−−−−−−−−−−
(´･ω･`)２月にネパールへ向かう人は気を付けて下さい。
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攻撃をしかけているらしい。
俺がカトマンズを出たのは１３日。
ポカラに続き、またもギリギリセーフ。
(´･ω･`)ほっ。
※ネパール共産党毛沢東主義派＝マオイスト
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首都で警官１４人殺害 ネパール、毛派の攻撃激化
【カトマンズ１４日共同】ネパールの民放テレビなどによると、同国首都カトマンズ市内で１４日、反政府武装組織ネパール共産党毛沢東主義派とみられる武装グループが、首都に通じる道路の警察監視所６カ所を同時に襲撃し、少なくとも警官１４人が死亡、７人が負傷した。
毛派は２日に一方的停戦を打ち切って以降、各地で政府軍や警察などへの攻撃を激化させていたが、首都での攻撃は初めて。
また政府軍当局によると、中部シャンジャ地区でも１４日、政府軍部隊と毛派の間で戦闘があり、毛派の１６人が死亡、政府軍兵士１人も死亡した。
（共同通信） - 1月15日0時41分更新
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ネパール首都近くで爆弾攻撃、少なくとも警官12人が死亡
［カトマンズ １４日 ロイター］ ネパールの首都カトマンズ近くで１４日、反政府組織のネパール共産党毛沢東主義派とみられる武装勢力が警察署などを含む５カ所で爆弾攻撃を行い、少なくとも警官１２人が死亡、８人が負傷した。警察当局などが明らかにした。
この攻撃を受け、カトマンズでは警戒態勢が強化されている。
毛派が１月２日に停戦を打ち切るとの声明を発表して以後、首都近辺での攻撃は初めて。
（ロイター） - 1月15日15時45分更新
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(´･ω･`)２月にネパールへ向かう人は気を付けて下さい。
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ニューデリー。再びインドの臭いの中へ
デリーに着いた。
カトマンズのドリブバン空港から２時間。
デリーの郊外にある国際空港に到着した。
デリーの国際空港から市街地へ行く手段が問題だ。
様々なトラブルが待ち受けているらしい。
タクシーに乗ると８割はまともに目的地に着かず、
紹介料ほしさにドライバーが高額なホテルや
悪質旅行代理店に連れて行くのだそうだ。
俺は少し緊張した。
出口をでるとインド人がうじゃうじゃ待ち受けていた。
俺が外にでると全てのインド人の視線が俺を見ていた。
(´･ω･`)うわー。この中を突破するのかよ〜。
意を決して人の群れに飛び込んだ。
(´･ω･`)ん？あれ？
(´･ω･`)あれれ？
(´･ω･`)おーい。ここにネギをしょったカモが歩いてますよー。
でっかいネギしょってますよー。
(´･ω･`)。。。ぽつーん。
誰にも声をかけられなかった。驚いた。
見ると近くにツーリストポリスが見張っているではないか！
おお。インド政府もようやくやる気を出したのか？
ツーリストポリスのおかげか、まだ夕刻で悪いやつらが
来ていないのか知らないが、バスを待つ３０分間
俺に声をかけてくるインド人はいなかった。
(´･ω･`)インドらしくない！
市街地へ向かうバスに乗り、１時間ほど揺られていると
太陽は沈み、外は真っ暗になっていた。
コンノート・プレイスという場所の北側で
降ろしてもらうとリキシャワラーが群がってきた。
ここから安宿があるパハールガンジという場所まで
１ｋｍ弱だ。歩いていける。
リキシャワラーが言う値段を無視して歩いていると
付いてきて値段を下げていく。
(´･ω･`)乗らないってば。
最後には２ルピーまで下がった。
(´･ω･`)お前、２ルピーじゃチャイすら飲めねーだろ。
悪質な店に連れて行く気まんまんじゃねーか。
暗がりの道を１５〜２０分ぐらい歩いただろうか。
賑やかなバザールに着いた。
(´･ω･`)ここがパハールガンジか。。
うじゃうじゃいるインド人。
変な臭い。うろつく野良牛。
(´･ω･`)これだよ。これ。インドはやっぱり
こうでなきゃ。
あ〜インドに戻ってきたぞ〜。
顔付はネパールとさほど変わりは無いのだが
インド人はどこか陽気な気がする。
俺はPayalGuestHouseのドミにチェックインした。
（120ルピー）
どうでもいいけどココのトイレ、
壁に近すぎ。
しかもそんな所に蛇口付けたら足おけねーだろ。
ニューデリー初日、便器に横向きで座っている俺がいた。
ところで今隣でシク教のおっさんがネットをしているのだが
物凄い音量でオナラを連発してます。
しかもオナラをする度、俺の方に笑顔を向け
(￣ー￣)グッドモ〜ニング〜♪
(´･ω･`)。。あの〜うざいんですけど。
(´･ω･`)あ、下ネタが続いてしまったじゃないか。
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カトマンズのドリブバン空港から２時間。
デリーの郊外にある国際空港に到着した。
デリーの国際空港から市街地へ行く手段が問題だ。
様々なトラブルが待ち受けているらしい。
タクシーに乗ると８割はまともに目的地に着かず、
紹介料ほしさにドライバーが高額なホテルや
悪質旅行代理店に連れて行くのだそうだ。
俺は少し緊張した。
出口をでるとインド人がうじゃうじゃ待ち受けていた。
俺が外にでると全てのインド人の視線が俺を見ていた。
(´･ω･`)うわー。この中を突破するのかよ〜。
意を決して人の群れに飛び込んだ。
(´･ω･`)ん？あれ？
(´･ω･`)あれれ？
(´･ω･`)おーい。ここにネギをしょったカモが歩いてますよー。
でっかいネギしょってますよー。
(´･ω･`)。。。ぽつーん。
誰にも声をかけられなかった。驚いた。
見ると近くにツーリストポリスが見張っているではないか！
おお。インド政府もようやくやる気を出したのか？
ツーリストポリスのおかげか、まだ夕刻で悪いやつらが
来ていないのか知らないが、バスを待つ３０分間
俺に声をかけてくるインド人はいなかった。
(´･ω･`)インドらしくない！
市街地へ向かうバスに乗り、１時間ほど揺られていると
太陽は沈み、外は真っ暗になっていた。
コンノート・プレイスという場所の北側で
降ろしてもらうとリキシャワラーが群がってきた。
ここから安宿があるパハールガンジという場所まで
１ｋｍ弱だ。歩いていける。
リキシャワラーが言う値段を無視して歩いていると
付いてきて値段を下げていく。
(´･ω･`)乗らないってば。
最後には２ルピーまで下がった。
(´･ω･`)お前、２ルピーじゃチャイすら飲めねーだろ。
悪質な店に連れて行く気まんまんじゃねーか。
暗がりの道を１５〜２０分ぐらい歩いただろうか。
賑やかなバザールに着いた。
(´･ω･`)ここがパハールガンジか。。
うじゃうじゃいるインド人。
変な臭い。うろつく野良牛。
(´･ω･`)これだよ。これ。インドはやっぱり
こうでなきゃ。
あ〜インドに戻ってきたぞ〜。
顔付はネパールとさほど変わりは無いのだが
インド人はどこか陽気な気がする。
俺はPayalGuestHouseのドミにチェックインした。
（120ルピー）
どうでもいいけどココのトイレ、
壁に近すぎ。
しかもそんな所に蛇口付けたら足おけねーだろ。
ニューデリー初日、便器に横向きで座っている俺がいた。
ところで今隣でシク教のおっさんがネットをしているのだが
物凄い音量でオナラを連発してます。
しかもオナラをする度、俺の方に笑顔を向け
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