見た時間だけ人生を無駄に費やすblog

残念ヨチモリがお届けする。残念なblog。

改めて震災から10年

はいー相変わらず、しばらく放置してたブログをひょっこりひそかに更新するひょっこり太郎です

はてさて、今日は先日、震災について話をする機会があり、改めて見つめ直した「震災」について書こうと思う

10年経った今だから言える事がある

俺は震災というものが自分の住む街で起きた事で、「被災地」と呼ばれる響きが凄く嫌だった、哀れみや悲しみや苦しみ、そういったものを全部ひっくるめたような表現

何か悪いことをした訳でも無いのに呼ばれる「被災地」という表現

俺は周りの人に比べたら被害が無いと言っても過言では無いほどの内容だった

単純に一瞬、目の前が暗くなっただけ

どうしていいか分からなくなっただけ

でも、そんなのは俺だけじゃなく、みんながそうだった

別に偽善や格好つけるとかじゃなく、純粋に自分よりも、もっと困っている人に…

そう思って自分なりの活動をした

頂いた支援物資は、自分なりに判断し、自分なりに思う場所に届けた

10年という月日で時効だと思うので言うが

自分の繋がりでスケーターやサーファーやヨガの方々に支援して貰った募金は全て他の人に回した
一円だって自分の物にはしていない

支援してくれた方々は「活動している俺に」って気持ちが強い人も居たのも理解しているつもりです

でも俺は本当に軽度の痛手で、そして、何よりも、みんなの気持ちが嬉しくて、それだけで強くなれた

俺は様々な人から支援をしてもらうタイミングがあり、正直、俺は「これ以上甘えられない」そういう思いが日に日に増えた

未だに頭が上がらない

正直、どんな風に接していいか分からない人も沢山いる

支援してくれた人たちの想いも十人十色だと思う

なにが正解って話は見つからないし、きっと答えなんてない

ただ、震災の時と思うことは同じ

幸せのハードルは自分で設定するという事

朝、目覚めてご飯が食べれて
温かいお風呂に入れて、やわらかい布団で眠れる

これだけで本当に十分に幸福

当たり前と勘違いしている事は当たり前じゃない

今、自分の立っている二本足は様々な人が支えてくれて成り立っている

人間1人の力なんて本当に小さなもので

明日にもポツンと居なくなる可能性だって十分あり得る

みんな、一瞬一瞬を生きていて、その一瞬一瞬を大切に噛み締めながら生きていくしかない

残念な事に、時は流れ続け、終焉に向かい進んでいる訳で…

いつかはみんな居なくなる

一秒だって時は戻らない

だったら、相変わらず前向き通り越して、前のめり位でいってみようじゃないかって思うわけで笑

今、自分で「幸福」かどうかを決めるのは自分次第のモノサシ次第

貴方は今、幸福ですか?

私は幸福です

今、こうやって胸を張って言えるのは支援してくれた皆さんが居るからです

本当に皆さんありがとうございます

たまには真面目なことも書いてみた残念太郎君でした







謝罪

有名人がYouTubeで謝罪をしているのを見て、ふと思う残念太郎です

先日、地元で若いスケーターに会いました
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声をかけたら、どうやら、男四人で釣りとスケボーをしに来たらしく

青春してんねー

と思う

話をしていったら、「友達もスケボーしてたんですけど、友達をやめちゃって…」と寂しそうに語る若人

は?

スケボーやめたじゃなく、友達自体をやめた?

心の中で

なんだその、冷やし中華終わりました

みたいな、友達やめちゃった宣言と愛くるしくなる笑

やめちゃったと言いながら見つめる先には、また違う若人が笑

ってか、今、一緒におるやん笑


みたいな

幼稚園児みたいに「ごめんなさい」で二秒で終了する内容じゃないにせよ

歳を重ねると「ごめんなさい」じゃ済まない内容が沢山、出てきたりして

太郎君なんかは、直ぐにシャッターガラガラ下ろすんでね

つい先日も思いっきりシャッターガラガラしたばかりです

付き合う人間の数が多ければ多い程、それを見極める天秤は

「あの人と似てるな」とか
「こんなタイプの人かな」とか思うんだけど

実際、1人1人違いますからね

太郎君、昔、離れた友に言われたコメントがあって

「良いとこも悪いとこも含めて友達だから…」ってね

凄く、良い言葉だなと思うと同時に

ちょっとした知り合いとか、全員にこのスタンスで向き合ってたら、身が持たないな…と思ってきました

話はそれましたが、結局、あっという間の人生で、付き合っていく人間達は自分で決めていく訳で…

青春している若人達を見て、「友達やめちゃった」と言いながら、同じ場所で、同じ時を過ごしている様を見て、汚れていなくて、素晴らしいなと思いました

YouTubeで有名人が謝罪会見みたいに、謝っているのを見て、「本当に謝りたいなら本人に直接言いに行きなよ」

取り合って貰えないなら、謝れる時じゃないんだよ

それをYouTubeなんて媒体を利用して

「私は反省してます、謝罪します」とか、遠回しに言って、更に、そういうポーズを全然関係ない人に見てもらって

何がしたいんだ


謝ったってもう取り返しがつかない事だって沢山ある

でも、先日会った若人達を見て、

自分が今まで沢山の人に「友達」として接して来て貰ったように、自分もシャッターガラガラしないようにしよーかなー

なんて思ってた矢先に

連休中、クソみたいな奴等に遭遇して、ビックリして、昔の牙が出そうになりましたが、やっぱシャッターガラガラじゃないと身が持たないわと思った残念太郎君でした笑






ひよる

最近はインスタで小文だけで写真や動画をupするだけで、すっかりblogから遠ざかってしまったなと思うウェイクボードの翌日で体がめちゃくちゃバキバキな残念太郎です

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日焼けも半端ないので、ラッシュはやはり長袖ですね笑

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はてさて、何で久々にブログって、連日、コロナコロナって話に一言、物申すつもりとかでは無いんですが…

どうしても沈みがちなコロナ騒ぎ…

そりゃあ身体、風評被害、仕事や生活、様々な影響があり、大変だから沈みがちなのは分かるんですが…

不平不満を言っててもしょうがないから

自分が出来る事を、やれるようにやるしかない訳で

もし、仮に自分が出来る事を出来る限りのやってダメなら仕方ないと割り切り、受け入れるしかない訳で…

前向きな方が絶対、人生楽しいです笑

まー勿論、周りに迷惑がかかる云々もあるんで、モラル範囲内でと思いますが

なんでこんな事を書いてるかってね、ウェイクボード、なんやかんやで毎年行ってる訳ですが、ウェイクボードって体力の消耗が半端なくて、終わった後なんて…

ガクブル

な訳ですよ

そんなガクブルなウェイクボード…

やる度に、こんなに体力無かったかな…

と思うわけで

気持ちは若いんだけどとか言う言葉がありますが、太郎君ももはや40近いですからね笑

そりゃあ体力も落ちるわなってね

でもね…

気持ちで折れたら負けやろ

とか思うわけで笑

ひよりたくないなって気持ちで遊んで来ました笑

いつまでも若くないんだからって姉2の言葉をふと思い出したものの…

無駄に元気な残念太郎君のひよるってお話でした笑





もっと早くやってれば良かった?

ふとしたタイミングで思うことがあり、昔話を語る、もはや雰囲気は田舎のお爺ちゃん感満載の残念太郎です

はてさて、先日、パークのセクションの解体、改修をしました

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くそ暑い中、皆さん、多忙な中、本当にありがとうございました

本当に心バッキバキに折れそうな状況だったんで、本当に助かりました

感謝です

さてさて、そんな中、先日kenya君が

「学生の時代とか、もっと早くスケボー始めてれば良かったっす」って話をしてたんです

スケボーを大人になってから始めた28歳のkenya君、たしかに気持ちは分かるんですけどね

「昔はこんなじゃなかったのよ」

と言っときました

昔はスケボーパークなんて物は日本に数少なかった

本当に数える位しか無く、スケボーしている人口だって、今みたいに多くなく、ちょっとヤンチャなお兄ちゃん達が集まってる場所での、ちょっとした溜まり場=勝手にスケボー場所みたいな感覚でした

スケボー=うるさい、物を壊す、怪しげな輩が居るから雰囲気が悪い

といった内容から、要は暴走族と同じような扱いを受けてきました

スケボーをやっている人間達の言い分はこうです

「スケボーしたい、でもやる場所がない、だから、その辺でやる」といった内容で

何とも安直で、自己中な内容、しかし、言ってる言い分は分からなくもないような内容

野球やサッカーは、野球場やサッカー場があるのにスケートボード場なんてのは、数少なく、オカシイと提唱してきた訳です

しかし、文化として、ストリートカルチャーな部分もあり、なかなか、スポーツとしての部分だけを受け入れられる部分も難しい立ち位置だった訳です

ましてや今の時代のように

欲しいギアが何でもインターネットで、安価に手に入る時代でもなければ、やる場所だって無かったんです

欲しい板のサイズやグラフィックがどうのとか言える時代でも無く、地元のサーフィンショップの人が独断と偏見で取った板を店の在庫から見て選び、購入する

通販の中身が全然わからない字だけの内容、もしくわ電話で問い合わせをして、購入する等

ウィールやトラック、シューズ、何をとっても、簡単に選べて手に入る時代じゃなく

ギア一つを手にいれるだけでも、なかなかな一苦労な時代でした

スケボーしても怒られない場所や大会に行くとなれば、車や電車で何時間もかけて行くとか当たり前でしたし、勝手に河川敷や駐車場等にジャンプ台等を設置して、撤去されることもザラでした

誰かがその場所でスケボーを始め、スケボーをやる場所だと定着させ、そこで仲間がうまれたり

YouTubeでハウツーなんか無かったから、要は雑誌の連写写真を穴が開く位見る

DVDじゃなく、VHSビデオテープをキズがついてノイズ入る位、見まくったり

とにかく、今とは全く状況が違かったんです

だから、ハッキリ言って、今の状況が当たり前の子達が

スケボーやる場所ゲット、仲間ゲット、ギアゲット、情報ゲット

そんなとこから始めたら

心折れるから

みたいな

もっと前からやってたら

辞めてる可能性は高いから笑みたいな

太郎君の場合は、ど田舎だったから、世の中を知らなかったから、

ど田舎だから、自分が動くしかないと割りきってやってきました笑

今の子達にそんなハングリー精神があれば、また違う未来が待っている事でしょう

完全にお爺ちゃんの昔話みたくなってる太郎君のむかーし昔ってお話でした笑














あまりの嬉しさに更新

連日、コロナやらなんやかんや、浮かない話ばかりになかなかグッタリな日々でなかなか更新しなかったブログを更新する残念太郎です

当たり前が当たり前じゃないって事を再認識すべきなんじゃないかなって、つくづく思う

東日本大震災で味わった

ご飯が食べれて、お風呂に入れて、暖かい布団で眠れる

これだけで十二分に幸せ

今回もコロナ騒動で、不平不満を言う人が続出

こぼしたくなるのも分かるが

太郎君思うに、「なるようにしかならないんだから、自分が何を出来るかを考えて、人の事をとやかく言う前に、自分が出来る事をしたらいい」

一人の人間の力なんて、たかが知れてる、しかし、二人、三人、と増えていけば大きな力になるわけで…

まーこんな、便所の落書き的SNSで、書いても仕方ないんでね…

以下 

割愛(笑)

話は変わって、物凄く

嬉しかったのでup
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何せ、自粛の流れから、産まれてから一度も会えてなかった残念次郎の娘、六花ちゃんに会えました

まさかの、「ふらっと行くか、気仙沼」ってな流れで、急遽、大河原から150km離れた、気仙沼に来てくれまして

連絡来たのが夕方16時30分に

「今、気仙沼、居たんだけど…今日仕事?」

こないだのKSPの社長もそうだけどさ…

もうね

やめろよ

その

中学生みたいなノリ(笑)

大人なんだから、前もって連絡寄越せよ笑

まー

最近、一番会いたかった家族に会えたんで嬉しくて写真を撮ったんですが

あまりに六花ちゃんが可愛くて…

写真を六花ちゃんセンターで撮ったら…

お父さんまさかの…

親戚のおじさん

みたいな距離で写真撮ってしまいました笑

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やっぱ、人生、前向きじゃないとね笑

次郎は人生の9割、横向いて生きてきたけどね笑

太郎君が知る限り、ぶっ飛んでる夫婦ナンバー1から、ぶっ飛んでる家族ナンバー1にならないよう六花ちゃんだけは普通に育って欲しいと切に願う残念太郎君でした




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